【エネルギーを体感！】【20卒】コスモ石油の夏インターン体験記（理系/総合職）No.4666（九州大学大学院/男性）（2019/4/5公開）

私の学科はエネルギーに重きをおいた学科であり，日頃からエネルギー問題に触れることが多かったのがきっかけです．そこでインフラの会社，またはエネルギーを生み出している会社を見てみたいと考え，応募しました．

ESのようなものはなくwebテストのみでした．そのテストにボーダーがあり，落とされている人は何人か聞きました．

工場見学がメインでした．そこからグループワークが何回かあり，最後はプレゼンでした．

前半にやったこと

工場見学がメインでした．工場内を車で案内してもらい，ほとんど回れた気がします．それぞれで担当しているかたの説明を聞き，色々と回る感じでした．たくさんの話を聞けたと思います．

後半にやったこと

工場見学をして気づいたことを班でまとめ，この会社のいいところと悪いところを発表していくスタイルでした．テーマはざっくりとしていたため何を話してもいい感じでした．

人事の方が2人と製造の方が6人くらいいました．

なし

自分は発表で会社の悪いところについて発表して．工場の配管のことに注目してしまいました．機械系の学生が少なかったこともあり，自分の目の付け所は他と違って良いと言ってもらえました．

最後のパワーポイントでの発表でグループで話し合う時間が1時間しか用意されていなくて，うまくスライドを作ることができなかったです．台風が直撃したこともあり，予定がきつくなってしまったのも大変でした．夏の暑い時期だったので，工場見学は大変です．

自分はそこで実際に働いている人の業務内容を知ることができ，蒸留塔の設計をしている話を聞いて就活の軸ができました．自分がしたいことは特になかったが，その話を聞けていまがあると思っています．実際の現場を知れることは今後就活する上で情報になると思います．

日本が抱えるエネルギー問題でどう言った取り組みがされているのかを知っていれば，質問の幅が広がったと思います．

働いている現場や，実際のプラントを見ることができ，それを制御しているということがリアルに感じることができました．規模の大きさにも驚き，デスクワークや現場での動きを感じられたことで，ここの働き方というものがよく分かりました．実際にやっていることをグループワークでさせてもらえたこともよかったです．

自分がしたいことを明確にして面接に望めば受かると言われ，自分もこのインターンシップに参加し，自分がしたいと思った理由が明確になったからです．社員さんとの交流もうまくコミュニケーションを取ることができ，自分と会社の性格があっていると感じました．

特にしたいことがなかった自分がしたいことをこのインターンシップで見つけることができたからです．実際に自分の目で見て．これがしたいと感じることができたので，それは本当にしたいことだと思います．社員さんも良い人ばかりで，楽しく働いているように感じました．

インターンシップ参加後特に連絡もなく，参加者イベントみたいなものはなかったからです．そこで何かしらの接触や，連絡があれば有利に進めると思えますが，そう言ったものが一切無かったからです．

自分は学部がエネルギー科学科で大学院が環境エネルギー工学専攻だったこともあり，環境やエネルギーの業界を志望して調べていました．なので石油関連，電力，ガスといったエネルギーインフラの業界を志望していました．インターンでも電力会社に行き，ガス会社もインターンシップに申し込みました．これくらいエネルギーの志望は高かったです．

僕は今回のインターンシップに参加し，志望は大きく変わりました．担当してくださった方が製造の方だったのですが，蒸留塔の設計をしていることを教えてくれました．何もないところに連れて行かれ，ここに蒸留塔が一本たつと聞いた時に壮大さに感動し，プラントや設備を設計できる職種に興味をもち，その業界を軸に就活をしています．