【21卒】ＤＩＣの冬インターン体験記（理系/先輩に学ぶ研究開発・生産技術職セミナーインターンシップ）No.8987（金沢大学大学院/男性）（2020/6/19公開）

同じ化学メーカーでも、以前参加した総合化学メーカーとはかなり毛色が違うことに驚いた。お客様の要望にあった色を作り出すDICの業務は、化学的な思考だけでなく、コミュニケーション能力など様々な能力が必要になるので、とても面白そうだと思いました。

質疑応答の時間が非常に短かったため、積極的に挙手をしていかないと質問できない状況だった。そのため、会社についての基本的な情報は事前に調べ、疑問点をリストアップしておくのが良いと思った。

実際に現場を見学することはできなかったが、社員の方に1日の仕事の流れをお伺いする事ができたので、働くイメージを想像できました。また、社員の方に仕事のやりがいや面白さ、大変な事など詳しくお聞きする事ができたので、DICで色を研究することに魅力を感じ、ここで働きたい思いが強くなった。

インターンに参加したことで、早期選考をいただけたため。また、実際にインターンシップで得た経験や知識を本選考のESや面接に盛り込めばかなり周りに差をつけられると思いました。さらに自分の研究内容を業務つなげることもできるので、そこを積極的にアピールすればかなり有利だと感じた。

志望度は上がりました。化学メーカーの研究と聞くと、研究所に籠もって実験するというイメージがあったが、実際はお客様と一緒に理想の色を作り上げるという技術力とコミュニケーション能力どちらも必要な仕事だと感じた。その点に魅力を感じたので、志望度が上がりました。

インターンシップ参加者には、全員に早期選考が案内されるのでかなり有利になります。DICに少しでも興味のある人は、積極的にこのインターンシップに参加するべきです。

インターンシップ参加者には、全員に早期選考が案内される。志望度が高い人はこのインターンシップに参加するべき。

私は化学専攻でしたので、三菱ケミカルや住友化学、三井化学などの総合化学メーカーを中心に見ていました。他にも、DICなどの中堅化学メーカーや化学の知識が活かせる日用品メーカーなども志望していました。夏のインターンシップで三井化学のインターンに参加し、様々な製品を作っている総合化学メーカーに特に魅力を感じていました。

大きな総合化学メーカーも規模感や安定性があるので良いが、DICなどの中堅化学メーカーも良いと思いました。というのも、多くの製品を扱う総合化学メーカーと比べ扱っている製品が限られるので、その分プロフェッショナルになれると思ったためです。このインターンシップ参加後は、中堅の化学メーカーもかなり意識して探すようになりました。