【22卒】メイテックの夏インターン体験記（理系/技術系1day仕事体験）No.19035（福岡大学/男性）（2021/12/22公開）

他の学生とはグループワーク中以外では関わり合いませんでした。グループワーク中もライバルという感じもありませんでした。自分含めて全員インターン初めてな雰囲気がありました。学べたことは事前準備しないと悲惨な結果になるということ。また、グループワークの内容は想像つかないお題ですることがあるというのが分かった。

初めてのインターンシップでしたので初めての相手と意見を交換する貴重な体験となりました。また、仕事内容だけでなく結婚等の人生の色々な事案、生き方についても考えることができ、以降の就活、特に仕事内容とライフスタイルの落としどころを決める参考になったと思います。

正直今回のインターンシップに対しての勉強などの対策は要らないと思います。しかし、日ごろからアルバイトやサークル等の活動を通して他人と話す事への抵抗がなければ大丈夫だと思う。

このインターンシップでは企業で働いている自分を想像するというより、社会に出た後の人生設計について考える物でした。しかし、全く想像できなかったというわけでなく、昇進や転勤があった際に身のまわりの変化については想像できました。この想像は他の企業でも参考になると思う。

インターンの内容からして本選考に影響がでるような高度なものを行っていないため、インターンシップに参加したという理由だけでは内定は出ないと思いました。実際に初めての面接もメイテックで受験したが、対策不足で落ちました。しかし、本選考の中に筆記試験があり、あまり点数が取れた感触がないにも関わらず、筆記試験は合格できました。なので、多少優遇されていたのかもしれません。

今回のインターンシップの参加で志望度が下がったというより上がらなっかという表現が正しいです。説明会の話だけでは技術派遣の今後の展望だったり、取引企業との関係、メイテックの社員への待遇面の話が主なものでした。一般のメーカーとの比較もありましたが、メーカー側の話も聞いたうえで判断しようと思いました。

インターンシップに参加したからと言って、選考が免除になったり優遇されたりといった案内はありませんでした。しいていうなら2月頃に早期選考に参加できました。また、筆記試験の点数が取れた感触がないにもかかわらず、面接に案内されたくらいです。

インターンシップの後にはメンター制度みたいなものがあり、一人一人に就活全般のアドバイスをくれる社員がついてくれます。懇談会はありませんでした。

インターンシップ前の志望業界はあまり絞っておらず、理系の職種に進みたいと思っていました。理由は２つあり、１つ目に文系職種に比べて給料が良い事があり、肉体的に負荷のかかる職種が少ないと思ったから。2つ目に大学の知識を活かして就活を進めようと思ったからです。具体的にはメーカーの設計、製造部門などを第一希望、関電工などの電気工事会社の施工管理職が第二希望でした。

メーカーに就職しても大きい企業の設計部門は院生が半分を占めるため競争が激しいが、技術派遣ならメーカーに就職しなくても大きな企業の設計部門に入って仕事が出来ることは魅力的だと思った。また、様々な部門、分野の仕事ができるため自身の技術力が高まり、自身の市場価値が上がる点も魅力に感じた。しかし、職場や仕事内容が大きく変わる点がキャリアに響くのではないかと思い不安になった。