【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】ベテランの人事部【面接の雰囲気】ばりばりの営業マンのような男性だった。話し方がはきはきしていて、体育会系のような雰囲気だった。気を強くしないと圧倒されそうだった。【大学時代に頑張ったこと(アルバイト先のお客様満足度で過去最高点を記録したこと)についての問題点とその対処法を教えてください。】他の従業員が業務をこなすことに満足し、私だけが一人歩きの状態だったこと・当プールのお客様満足度が横ばいの状態だったことです。他の従業員もプールの環境が好きで、潜在能力が高いことを感じていました。しかし、やる気が低く主体性がないことを歯がゆく思っていました。そこで主体性が仕事の質につながり、お客様満足度を向上させるという考えから従業員の意識改革に注力しました。その際相手に寄り添った会話をすること・各従業員が抱える不安を個人的に解消することに注力しました。その中で、従業員の主体性は自信の有無により変化することを把握しました。そして、自信が持てない理由の多くがルール理解の不徹底であるということが分かりました。そこで研修の回数を増やすこと・マニュアルを改善すること等を行いました。【上記の頑張ったことについて苦労したことを教えてください。】各従業員に自信と主体性を持たせることです。多様な価値観・性格を持つ各従業員にそれぞれ適した接し方を心がけました。臨床心理学を学んでいることもあり,相手のしぐさや表情から本音を読み取り、気持ちを代弁してあげるという形で距離感を縮めることから始めました。その中で、主体性を持たせるために常に相手の意見を聞きだしてから助言・発言するように徹底しました。自分の気持ちをわかってくれる人間からの発言には心の底から意見を出してくれたり、不満を打ち明けたりしてくれることが多くなり、会話の質が劇的に向上しました。その会話の中で各従業員に対して抱いてきた思いを話すと素直に聞いてくれて、積極的に仕事に対する悩みや不安などを相談してくれるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1つのエピソードにたいして、どれだけ矛盾なく円滑に話せるか・話しているときに適度な笑顔で物腰柔らかく話せているかだと思う。
続きを読む