- Q. 志望動機
- A.
イオンクレジットサービス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2021卒イオンクレジットサービス株式会社のレポート
公開日:2020年7月20日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- リージョナル職
投稿者
選考フロー
企業研究
①クレジット業界のことを調べる(取り扱い高や発行枚数など)②クレジット会社でも大きく3種類に分類されるので、イオンクレジットサービス(以下ACS)はどこに属するかを調べる③ACSの取り扱い高や発行枚数、小売・流通系ならではの良さを考える。以上の3ステップをすることで業界内の立ち位置、そしてACSならではの強みが導きだせる。
さらに選考はイオンフィナンシャルサービス(以下AFS)での合同採用なので、AFSでもなぜクレジットなのか、銀行や保険ではだめなのかの差別化も必要だ。
まとめると、クレジット業界を研究した上でのACSの魅力と、AFSでクレジットをやる魅力の双方を語るとACSに採用されやすいと思う。私はそうだった。特にAFSでのクレジットの魅力を語れないと、二次面接後にイオン保険やイオンプロダクト打診された人もいたようだ。
志望動機
私は決済領域でアイデア力を活かしたいと考えクレジット業界を志望しています。なぜならキャッシュレス社会の成長を感じているからです。現在日本では個人消費300兆円の市場のうちキャッシュレス決済比率は76兆円で約25%です。EC市場拡大、政府の施策など様々な要因を受けて今後も成長が期待されます。このような市場でニーズに対して新しい価値を生み出し影響を与えたいです。
その中でも小売・流通系カード会社に魅力を感じています。親会社が小売なのでお客様との接点があります。そこで私の経験が活かせると思いました。私は大学でガイドをしていて外国人から直接ニーズを感じました。そのニーズを受けて新しい活動企画を行い、活動を推進しました。人々の生活に直接密着し、企画力を活かして会員獲得したいと思いました。
その中でも御社を志望した理由はアジア最大の小売と金融が融合している点を魅力に感じたからです。2万店舗で年間12億人のお客様と接点があることからリアルな声を聞くことができます。また、2800万人のビッグデータから購買の分析もできます。これらにより、人々のニーズをより正確につかむことができます。そのニーズを受けてお客様に最適な決済サービスを行い、さらに御社の営業基盤を再び活かして広く影響を与えることができます。私のアイデア力や行動力を活かして人々の日々のお買い物に密着した新しい価値を生み出したいと考え志望しています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由(200)/当社で取り組んでみたい仕事内容、挑戦したいこと、実現したい夢について。また、特に興味のある分野や職種があれば具体的に(400)/学生時代力を入れたこと(タイトル)そこで苦労した点とどのように乗り越えたかの具体的な取り組み(400)
ES対策で行ったこと
就活サイトでの過去のESを参考にした。2月末締め切りと他社に比べて早かったこともあり、締め切り日の直前に友人からそれを教えてもらったのでほとんど対策せずに提出した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPI参考書を一周解いた状態で挑んだ。締め切りが2月末だったこともあり、まだテストのコツを掴めていなかった。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年03月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2020年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 8年目の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
私の話す時間は少なかった。なのでパーソナルな部分を見ていたと感じた。例えば入室時の挨拶や、通信が途切れたときの対応などを積極的にこちらから対応した。面接最後のフィードバックでは「大人しそうに感じたけど、芯を持っているのが伝わってきた。お話できてよかった」と言われた。
面接の雰囲気
仕事のできそうな男性だった。キャリアを聞くと7年人事をやっているそうだ。初めに私への質問をいただき、残りの20分程は業界研究のコツと対策の仕方を教えてくれた。この先の選考でこういう知識を試すよと教えてくれた。最後には面接のフィードバックもくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
就活の軸と、3社から内定をもらえたらどう選ぶかを3つあげてみて。
就活の軸はやりがいと自己成長です。やりがいは人に影響を与えて喜ばせることができること、自己成長はより良い価値を提供するために、新しいことにチャレンジできることです。特に金融は人が生きるのに欠かせないお金を扱うので1人でも多くの人に影響を与えられます。さらに信頼関係が重視されるので私の「寄り添う力」や「提案力」で勝負できるのも魅力です。私はアルバイトではじめはただの店員でしたが、スキルアップとともに名前で呼ばれたり愛にきてくださるお客様ができました。このように、自己成長した上でやりがいを感じられると考えています。
さらに複数に内定を頂いたときに会社を選ぶキーワードは「人」です①一緒に働きたいと思える人がいること。アルバイトの経験から②きちんと研修していただけること。基礎を重視するので、研修やOJTでしっかり指導いただけるか③社風。コミュニケーション取りやすい環境か。もし複数内定を頂いたらこの3点を重視します。
自己PRとどうしてそれが身についたか
私は「寄り添う力」を活かして100人規模の〇〇部で役職を務めました。例えば部員の活動態度の悪化の際に、初めは全体の前で注意しましたが意識を変えられなかったので、部員一人一人と話し合った結果「目標が定めにくい」という原因を見つけました。これを受けて役職者会議で提案し、新たな表彰制度を生み出しました。こうして部員の活動意欲が上がり、遅刻・欠席者数が減るなど雰囲気が改善しました。
これが身についたのは、活動態度の悪化に対してノルマを厳しくするという案が出た時に、批判を浴びた経験です。役職者同士では何回も話し合ったつもりでしたが、それが役職者のための運営になってしまっていました。このことから、リーダーだけで前に進みすぎず、周りと歩調を合わせていくことが大切だと学びました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的に答えたことがよかったと思う。質問も答えもオーソドックスな会話をしたが、結論ファーストで簡潔に答えることができた。一方で、業界知識のテストでは「暮らしのマネー」「イオンカードの魅力と特典」を聞かれ答えられなかった。それでも通過できたので、論理的に話せたのが評価につながったのだと思う。
面接の雰囲気
一次に引き続き仕事のできそうな男性だった。きっちりしている感じ。雰囲気は穏やかではないが、きちんと答えたので相手の表情は明るかった。
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代の部活動に入った理由
私は人を喜ばせることを自分の喜びに感じる性格です。大学でもそのような活動がしたいと思い探していくうちにボランティアサークルとガイドを見つけました。どちらかで迷いましたが、ボランティアは中学高校で経験したことがあったので、新しい挑戦であるガイドを選びました。新しい挑戦をすれば自己成長できるからです。例えば対人アプローチが向上します。私は人に自分から話しかけるのが苦手で、克服したいと思っていました。ガイドは観光地へ出向き、外国人に直接声をかけるので成長できると思いました。他にも対応力が身につきます。価値観の異なる外国人を相手にガイドをすることで、どうやったら喜んでもらえるか、成功や失敗から学ぶことができると考えました。
入社してやりたいこと
はじめは現場で働きたいと考えています。現場とはお客様と直接接点のあるところで働くことです。ですから個人営業をしたいです。お客様がカードを使用なさる場面や店舗を利用される場面から私の相手に寄り添う力を活かしてニーズを感じて、満足を目指した企画をしたいです。そして将来的にはマーケティングをしたいと考えています。私は英語部でガイドに全力で取り組んだからこそ外国人が興味を持ちそうなことに着目し、新たな企画を実行して成功させてきました。このように、現場での経験から学んだことや問題意識を持ったことなどとビッグデータを分析したデータとかけ合わせて仮説を立て新しい価値を提案し、人々の生活を豊かにしたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長と財務経理部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったが、一番手応えがなかった。志望動機をうまく伝えられず、掘られてしまった。質問されたことがわからず「知識不足でわかりません」と答えた。序盤にこれがあったので、動揺してずるずるとペースを乱した。あれほど練習したガクチカさえも詰まってしまった。面接終了後は落ちたと思って進路就職センターに電話して泣いた。正直、どこが評価されたのかわからない。心あたりがあるとしたら、こちらから明るく挨拶をしたこと、わからないことを正直に認めたこと、逆質問で相手の答えに対して自分の意見を述べたことなど。それくらいうまくいかなかった。
面接の雰囲気
年次がかなり上で初めは緊張感漂っていた。しかしこちらから挨拶するなど積極的にコミュニケーションをとると、それほど厳かではなくなった。よく見ると財経部長は穏やかそうでニコニコしていた。年が高いので厳かだが割とリラックスできた。
最終面接で聞かれた質問と回答
イオンの店舗に行ったことがありますか
イオンモールはありませんが、グループ店舗ならあります。自宅の周辺には「まいばすけっと」「マックスバリュエクスプレス」があり、よく利用しています。店舗がキャンペーンの日にはとても混んでいます。多くの人がイオンカードやワオンカードの利用をしていることが推測できました。一方で、私の利用するイオンのグループ店は、カードの店舗、売り場がありません。販促のポスターやアナウンスが行われていますが、店舗から直接アプローチはありません。私はこういったグループ店舗への営業も強化すべきだと感じました。例えばその店舗では周囲に学校があり、利用者に家族連れが多いので、子供や子供を持つ主婦の方に対するイオンクレジットの魅力向上を行なってアプローチをしてみたら会員獲得につながると思いました。
イオングループを知っているか、そこで金融を行う良さは?
イオンはお客様第一を掲げ、お客様への貢献を目指す企業です。小売業を初め、ディベロッパーや金融・サービスなど多様な事業と結びつき、シナジーを創出しながらグループで高い相乗効果を発揮しています。現在アジア14カ国に進出し、収益は8兆円を超えています。イオンフィナンシャルサービスはイオングループの金融事業を担う会社です。小売であるイオングループとリテール基盤を持つ金融が融合しています。巨大な営業基盤があり、データベースもあり、リアルとネットを活かしたサービスを提供できます。そこでクレジットをやることは、お客様の日々のお買い物に影響を与えられるということです。利便性の高いサービスを実現し、お買い物での金銭面でのちょっとした不便も解消します。こうして効率化や購買意欲を高めることができます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
電話で内々定をいただき、その場ではすぐ承諾できず少し待ってほしいと話したところ、1週間の期限を頂いた。その後人事と内々定者面談を行なった。面接のフィードバックと逆質問をした。そこで入社に対する不安は解消できた。
内定に必要なことは何だと思うか
面接では業界知識とイオンクレジットの知識を問われる。業界研究と企業研究は入念に行なった方が良い。私は一次と二次で聞かれ、どちらも完璧には答えられなかったが通過した。最低限の知識をつけるとともに、誠実さと正直さを示すことが必要だ。例えば論理的に話す、時折笑顔で話す、聞かれたことがわからなかったら正直に私の勉強不足でわからないですと反省してみせるなど。お客様の前にでる機会があるので、そういったパーソナルな部分を見られていた気がした。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ここは面接官との相性がある。友人は圧迫をされていたが、私は一度もなかった。だからこそ、どんな面接官にあたってもいかに自分を出せるかだと思う。知識や志望動機が言えても自分らしさが出せないと良くないのではないか。私は最終で「怒られることがあるけど大丈夫?」「ストレスはどう対処しているの?」と聞かれた。この人なら店頭に立たせられる!と思わせた者勝ちだと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ESと適性検査の第一回締め切りが2月末と他社より早いので気をつけた方がいい。私の友人も第二回締め切りになってしまい、6月に二次面接を受けている。コロナの影響で座談会やインターンが中止になってしまったが、もしあったら行った方が選考でエピソードを使える。
内定後、社員や人事からのフォロー
人事とウェブ面談をした。面接のフィードバックと逆質問を行なった。
イオンクレジットサービス株式会社の選考体験記
- 2023卒 イオンクレジットサービス株式会社 総合職 の選考体験記(2023/01/31公開)
- 2023卒 イオンクレジットサービス株式会社 総合職 の選考体験記(2022/06/07公開)
- 2023卒 イオンクレジットサービス株式会社 リージョナル職 の選考体験記(2022/05/06公開)
- 2022卒 イオンクレジットサービス株式会社 総合職(リージョナル社員) の選考体験記(2021/08/02公開)
- 2022卒 イオンクレジットサービス株式会社 総合職 の選考体験記(2021/06/23公開)
- 2022卒 イオンクレジットサービス株式会社 総合職 の選考体験記(2021/06/08公開)
- 2019卒 イオンクレジットサービス株式会社 総合職 の選考体験記(2018/10/24公開)
- 2019卒 イオンクレジットサービス株式会社 総合職 の選考体験記(2018/09/10公開)
- 2018卒 イオンクレジットサービス株式会社 総合職 の選考体験記(2017/12/14公開)
金融 (クレジット、リース)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
イオンクレジットサービスの 会社情報
会社名 | イオンクレジットサービス株式会社 |
---|---|
フリガナ | イオンクレジットサービス |
設立日 | 2012年11月 |
資本金 | 5億円 |
従業員数 | 1,501人 |
売上高 | 1495億8200万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 藤田健二 |
本社所在地 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1丁目1番地 |
電話番号 | 03-5281-2030 |
URL | https://www.aeoncredit.co.jp/ |
イオンクレジットサービスの 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
- インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価