- Q. 志望動機
- A.
イオンクレジットサービス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒イオンクレジットサービス株式会社のレポート
公開日:2018年10月24日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
イオンフィナンシャルグループで4社合同採用なので、自分がどこの会社に入社したいのかは面接までにはある程度決めておく必要がある。私の場合は4社の中でイオンクレジットサービスを第一志望としていたため、まずはクレジット業界のことはある程度知っておく必要があると感じた。面接でも業界のことをどのくらい知っているかと深い質問もされた。次にたくさんのクレジット会社がある中でもなぜイオンフィナンシャルでなければいけないのかを明確にしておくことはマストだと感じた。イオンクレジットの弱みをふまえて改善点を話せたことは良い評価を得られた。企業のホームページや経営計画書から強みや弱みを何点かおさえておきさらに他社比較していた方が面接で適切に応えることができたと感じました。具体的に何をやりたいかを話せるようにするためにもホームページや企業パンフレットを参考にし具体的に何ができるのか調べておくほうが良いと感じた。
志望動機
私の就職活動の軸は多くの人々を支えることです。イオングループの店舗は全国各地にあり、そのグループの一員であるため多くの人々の生活に密着した金融サービスを提供できると考えました。また、イオングループは大きな顧客基盤や信頼があり、小売業との連携を活かした貴社ならではの提案ができるところが魅力です。小売業初で金融に挑み未開拓な部分があるため、まだまだ可能性を秘めている会社だと感じ志望いたしました。その4社の中でも最も志望しているのは、イオンクレジットサービスです。その理由は2つあり、1つ目は日本のカード保有率に比べてカード決済比率はかなり低いからです。決済のフィールドは多くまだまだ成長の可能性があり、キャッシュレス社会を実現する過程を貴社と共に歩みたいと考えています。2つ目は今後のイオンフィナンシャルサービスの成長戦略の1つとして外部加盟店の拡大を掲げているからです。その中でもアクワイアリング事業の法人営業で加盟店を増やし、よりお客様に付加価値を与えることができる利用しやすい環境を整えていきたいと考えています。加盟店ニーズに合わせた提案をし、貴社だけでなく加盟店の成長も実現していきたいです。常に新たな取り組みを実施し挑戦心のある貴社で、クレジットカードに抵抗がなくなるサービスを提供し、キャッシュレス社会の実現を目指したいと考え、志望いたしました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
・当社を志望する理由をご入力ください。(200字以内)
・当社で、取り組んでみたい仕事内容、挑戦したいこと、実現したい夢についてご入力ください。また、特に興味のある分野や職種があれば具体的にご入力ください。(400字)
・学生時代に力をいれていたことは何ですか。割合・期間・規模・役割など、ご入力ください。(400字以内)(割合は合計で100%となるよう、ご記入ください)
・これまであなたが、最も力を入れて取り組んできたことについて、苦労した点とどのように乗り越えたか、具体的な取り組みを含めてご入力ください。(400字以内)
ES対策で行ったこと
この時点で説明会等に参加したことがなかったため、まったくこの企業のことを知りませんでした。企業のことを良く知るためにもWEBで公開されている説明会やホームページ上の情報、成長戦略などを使用し企業のことを詳しく知りました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年05月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 銀行と保険の社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生が2人の面接であったため、もう一人の学生の話を良く聞きうなずくようにしていた。また、1次面接でもあったため笑顔とはきはきと話すことを心掛けていた。実際、フィードバックをいただいたときも明るくてとても笑顔をが素敵でした。と言っていただいたので良かったと思う。
面接の雰囲気
面接官の第一印象から温厚な方々で、話も笑顔で聞いて下さった。話した言葉はパソコンに打ち込まれていた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代、最も力を入れたことを教えてください。
KUBICというビジネスプラン大会です。チームで1800件の応募から8つしかない企業賞を受賞しました。最初はITを使った外国料理の宅配サービスを提案しましたが、様々な人に意見を聞くことで外国料理に需要がないことがわかり、大幅な変更を余儀なくされました。さらに教授から指摘の連続でチームの活気は失われ、それを取り戻すために私は以前聞いた意見を見直すことで、特別な日に着眼できチームに共有し集まる機会を作りました。チームで特別な日は何かと考えるとハレの日に焦点を当てることができ、大会ではハレの日の料理をフルサポートするサービスを提案しました。また、誰かが動かなければ前に進まないため私は率先して情報や意見を発信することで、チーム内の意見も活発に出るようになり、このような結果を生み出すことができました。これを通して、積極的に仲間と協力し、最後まで努力することでよりよいものを創りあげる達成感を得ました。
あなたの長所と短所を教えてください。また、それを今後どのようにしたいですか。
長所は粘り強く最後まで努力することです。
短所は思い立ったら直ぐに行動に移してしまうことです。
長所は今後入社した際にはたくさんの困難にぶつかると思いますが、そういった時でも自分で解決できないことは上の方に積極的に聞き、1つ1つ学びながら解決していきたいと考えています。
短所を改善するために心がけていることが2点あります。1点目は取捨選択です。今、行わなければならないこと後でもできることを検討し、リスト化するようにしています。
2点目は先を見越し、1度考えてから行動することです。そのためには常に行動をする前に「これで大丈夫か?」「ほかに良い方法はないか?」と自問自答するように心がけています。
また、時には周りの人の意見を参考にし、考えていきたいです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったため、簡潔に応えることができるように心がけていました。また、クレジットカード会社は他にもあるため、この会社の強みや弱みを踏まえて、他社との比較もできるようにしていれば良い評価をしてもらえると思います。
面接の雰囲気
1次面接よりも厳しい雰囲気で少し圧迫気味に感じた。自分自身のことよりも将来働いている姿など未来のことを多く質問された。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社後どのような仕事をしたいですか。また、それはどのようなやりがいを感じると思いますか。
私は入社後、第一志望としているイオンクレジットサービスの営業の加盟店営業を行いたいです。その理由としてはカードを利用するお客さまにより便利でお得に使用していただくためには加盟店の開拓は大切になってくると考えたからです。また、私の自ら課題を見つけ解決できるという強みをいかすことができると考えたからです。加盟店様のニーズに合わせた提案を行い加盟店様の成長にも貢献したいです。
やりがいとしては、現在お取引のない加盟店様に対して自社の商品をただ売り込むだけではなく、相手のニーズを聞き入れ提案をしていくことで加盟店の成長にもつながり喜んでいただくことができたときにやりがいを感じると思います。また、その加盟店が増えたことによってお客さまに利便性やメリットを感じてもらえたときにやりがいを感じると思います。
弊社の強みと弱みは何と感じますか。
強みとしては3点あります。1点目はイオングループであるため日本全国の誰もが知っていて、信頼もあり、大きな顧客基盤となっている点です。2点目はイオンは小売りを主としているため決済というシーンは小売りと密に関わり、連携がしやすい点です。3点目はお客様第一を掲げている点です。
弱みとしては点あります。1点目は若年層・男性へのアプローチができていない点です。銀行系の他社ではアルバイトを始める際などに口座を開設しそのままクレジットカードを作ることが多かったり、学校との連携があったりします。また、両者ともネットショッピングを多く利用する傾向があると思うので,その際のポイント還元率や特典の多いクレジットカードを作ると思います。その両者がメリットを感じる新たな策を考えていくことが御社には今後必要だと感じました。2点目は外部加盟店の拡大が必要な点です。他社は多くの企業にアプローチしていますが、イオングループということもありイオンモール以外の加盟店にアプローチできていないと思うので、今後増やしていきたいです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も納得するまで就活をしてもらいたいということより、1か月間は待っていただけた。1週間に1回就活状況を聞かれた。人事部の方に質問できる機会も作っていただけた。
内定に必要なことは何だと思うか
クレジット業界を志望するためには、ある程度クレジットの知識(決済比率。日本だけでなく他国も。クレジットのこれからなど)を知っておくことが必要であった。説明会やインターンなどもほぼ参加していないので、何度も通うことが内定につながるとは思わなかった。この企業で一番大切だと感じたことは笑顔と明るさです。自分の経験を踏まえながら簡潔に志望動機をまとめることが重要。また、深い質問も多かったと感じたためなぜそういう行動をとったのかやなぜしたいのかなど深く考えておくと答えやすい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
1つ1つの質問に対して簡潔にこたえることだと思います。自分の考えをしっかり伝えられた人が内定者に多いと感じました。また、内定者は明るくて元気ではきはきとしゃべる人が多い。
1つ1つの質問で「なぜそれをしたのか」「なぜやりたいのか」をしっかり納得してもらえる説明をすることが内定につながると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接や説明会は平日より土日が多かったため安易にアルバイトを入れない方が良かった。エントリーシートを出してから合否までかなりの時間がかかるため、エントリーシートはコピーして残しておかないと分からなくなってしまう。最終面接でも落とされている人もいる。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、なんでも質問をして良い面談を開催してもらえた。1ヵ月に1回4社合同ではあるが懇親会も開催してもらえた。
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イオンクレジットサービスの 会社情報
会社名 | イオンクレジットサービス株式会社 |
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フリガナ | イオンクレジットサービス |
設立日 | 2012年11月 |
資本金 | 5億円 |
従業員数 | 1,501人 |
売上高 | 1495億8200万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 藤田健二 |
本社所在地 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1丁目1番地 |
電話番号 | 03-5281-2030 |
URL | https://www.aeoncredit.co.jp/ |
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