16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
1. 農林中央金庫に関心をもたれた理由と入庫後に取り組みたいことをお聞かせ下さい。400
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A.
貴庫でしか感じられない使命があるからだ。 下記のコーチの経験から、多くの人を支えることで社会人としての使命感を持ち働きたいと考えている。貴庫には、様々な産業で企業発展への寄与を通じ、経営者・従業員・その家族までを支える機関投資家の顔と、全ての業務の農林水産業への還元を通じ、組合員の生活を支える全国機関の顔がある。取引企業と農林水産業の発展に二重に寄与し、支える対象の裾野が広い貴庫でしか持ちえない使命感があると思い、関心を持った。また、少数精鋭で支えているという使命感も魅力的だ。 入庫後は系統貸出に取り組みたい。農林水産業と直接関わることで貴庫の使命を実感し、以後の働き方に生かしたいからだ。また、人と向き合い信頼関係を築くという私の強みを生かし、法人が抱えている問題やニーズを引き出すことができると考えるからだ。支えるだけでなく共に挑戦するような、貴庫ならではの付加価値の高い提案をしたい。 続きを読む
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Q.
2. 学生時代に最も力を注がれた事について、その動機、過程などを含めて教えて下さい。(全角400文字以内)
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A.
学生時代、学外バレーチームのコーチとして、選手と共に試合で勝利を目指した。人の役に立ち、頼りにされることを目指し取り組んだのだが、当初技術不足の私は選手に不信を抱かれた。私は技術ではなく、従来のコーチ・選手の関係を改善して信頼を獲得しようとした。従来の上下関係では意見交換ができておらず、そこを改善すればより強いチームになると考えた。まず、粘り強く対話をし、力不足の自分は選手の意見を参考にしたい、と伝え自分をさらけ出した。また、自主練で技術を磨き教本で知識を身に着けることで、対話だけでなく行動でも熱意を伝えた。意見交換をするようになった私は、信頼の獲得と本音を聞き出すことができ、意見を生かして指導を改善した。結果、チームは5年ぶりに試合で決勝リーグに進出し、選手の役に立つことができた。私はこの経験で、「自分なりの視点」と「根気よく熱意を示すこと」が困難に向き合う際に重要だと学ぶことができた。 続きを読む