20卒 インターンES
技術開発職
20卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由
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A.
私は日常の生活の豊かさや産業の発展に貢献できる仕事をしたいと考えております。貴社は、出版に関わる数ある企業の先駆けながら、強みである印刷技術に加え、情報コミュニケーション、住環境、電子機器といった幅広い事業を展開されています。そして、最新の科学技術を持ち合わせた新しいモノづくりをするにあたり、生活者の価値観の変化に合わせ、顧客の多様なニーズに応えてきた点に私は魅力を感じました。したがって、私も暮らしに豊かさを提供し、新しい価値観を創造する姿勢で貢献したいという考えから、貴社を志望いたしました。今回のインターンシップを通じては、プログラムの中で貴社の事業について深く学ぶことができると思い、応募させていただきました。特に所内見学、製品の理解と評価解析などモノづくりのプロセスに興味があります。また、実際に社員の方と交流し、働くイメージやモノづくりに対する情熱、こだわりを感じたいです。 続きを読む
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Q.
研究テーマ・技術分野
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A.
私は破骨細胞の機能にかかわるペプチドについて研究しています。破骨細胞とは骨の代謝において古くなった骨の基質を分解する役割をもち、代謝の均衡が崩れると骨粗鬆症などの骨障害を引き起こします。また骨表面タンパク質の一種であるビトロネクチン上では、破骨細胞の骨分解が促進されたという報告があります。さらにビトロネクチン中の特定のペプチド配列から、破骨細胞の骨分解を抑制する効果を持つ配列が見つかっています。そこで、私の研究では破骨細胞の機能に影響を与えるようなビトロネクチン内のさらなるペプチド配列の探索を行っており、配列の同定を研究の目標とし最終的には骨障害に対する治療への応用化を目指したいと考えています。研究を行うにあたって特に高分子化学と細胞機能について学んでおり、基礎的な化学実験技術に加え、細胞の培養と分化、合成機によるペプチド配列の合成、細胞アッセイ、蛍光・吸光度測定の技術を習得しています。 続きを読む
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Q.
頑張っていること 挑戦してみたいこと
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A.
私は現在、価値観の多様性と理解に興味があり、広い視点を持つことに努力しています。なぜなら、将来働く際に偏った価値観を持ったままでは、自身が生み出せる発想、行動が制限され、新しいモノづくりや顧客のニーズをくみ取ることが難しいと考えているからです。様々なバックグラウンドを持った方たちと交流するために、サークル活動ではテニスサークルと生協学生委員会に所属し、社会人や上下の幅広い年代の方、また文理を問わず多くの学科で学ぶ学生と交流してきました。さらに中国に興味があったので、上海に1か月留学へ行き、現地の大学生と交流し意見交換を行いました。また、中国以外にも研究室内でアジア、ヨーロッパからの留学生がいるので、彼らと日々コミュニケーションをとり互いの理解を深めて国際感覚を養っています。今後は、得た知識、価値観を第三者にいかにして理解してもらえるのかについて取り組んでみたいと考えています。 続きを読む