1次面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】代々木本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着→書類(他に受けている企業などに関する選考状況の調査)の記入→持参した書類と先ほど記入した書類の提出→面接→選考終了【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官は威厳を持ちながらも、学生の話にしっかりと耳を傾けてくれる方。対話をしているかように面接が行なわれるので、少しずつ緊張がほぐれていった。【教育に携わりたいのであれば、なぜ学校の教師ではなく、弊社の学習塾の講師を志望するのかを教えてください。】理由は二つあります。一つ目は、御社では、自分が得意とする科目を専門として担当することができる点にあります。小学校の教師は、多くの教科を受け持つ必要があります。私は、不得手な科目があることや専門性を高めたい性格もありまして、自分の専門の科目を教えることを通して生徒の学びに携わっていきたいという想いがあります。二つ目は、私は幼少期から学習塾に通っておりまして、今につながる学びの多くを、学校よりも塾で得てきたという経緯にあります。学校での授業は、勿論重要ではありますが画一的な点も否めないと思います。私は基本的なところを理解したら、応用に進んだり、より先の内容へ進みたいと思う生徒だったため、塾での授業の方が、より知的好奇心が高められて楽しかったという思い出があります。そのような生徒はおそらく私だけではなく、かなり多くいるのではないかと思います。私はそうした生徒に学習指導を行なうことで、その生徒の学びの可能性を最大限に引き出していくことで、これからの明るい未来の実現につなげていきたいと思います。以上です。【弊社で働く上で、あなたが弱みだと思っている点について教えてください。】私は、他人に対して注意をすることが苦手だという点が弱みだと考えています。幼少期から、八方美人な性格もありまして、他人に嫌われたくないという想いから、他人の直した方がよいところを見つけても、黙ったままでいることが正直多くありました。そのことを自覚したのは、大学生になって塾のアルバイトを始めたときでした。担当している生徒の成績を上げさせたり志望校に合格させたりするためには、現在の良くない解き方や癖を直していかなければならず、ただただ優しく甘やかしていればよいのではないと思い至りました。そのときから、嫌われてもいいから、生徒のためを思ってしっかりと指導することを実践してきました。ですが、まだ完全にこの弱みを克服できているわけではないため、御社で働く上では、しっかりとこの弱みに向き合って改善していく所存です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接でも、かなり深掘りをされるので、ある程度しっかり準備をすることが大事。特に、なぜ教育業界なのか、なぜ日本入試センターなのか、なぜ講師職なのかについては、漠然とではない明確な答えを用意して望み、熱意を持って伝えると評価されると思う。
続きを読む