16卒 本選考ES
総合(地域)コース
16卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
設問1 困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
【10年以上続けている放送活動】幼い頃から人と話すことが好きで、中高時代は放送部に所属し、放送コンテストに挑戦した。高校2年次に同期の中で私だけ大会で予選落ちし、挫折を経験した。あまりに悔しくて部活に行きたくないと思ったこともある。しかし負けず嫌いな性格のため、悔しさをバネに「毎朝30分早く登校し、放送室にこもって自主練」に励んだ。練習を重ねるうちに、私に足りなかったのは技術ではなく「楽しむ」ことだと気付いた。その結果、3年次に全国大会出場の夢を実現。また努力が評価され、憧れだった高校野球のリポーターも務めることができた。この経験から、困難にこそ前向きに取り組むことで乗り越えられると学んだ。 続きを読む
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Q.
設問2 異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
【受動的だった私が「能動的」に変わった経験】がある。それは「アルバイトの面接」時のことだ。自分から動かなくても、周りが与えてくれることが多い環境(一人っ子・中高一貫のカトリックの女子校)に育った私は、高校3年次に初めてアルバイトの面接に行った時に、せわしない店内の様子を眺めて、声をかけてもらえるのを待っていた。すると社員の方が「自分で動かないと仕事は始まらない」と教えてくれた。「自ら動く」という価値観に触れてから、今までの自分が子どもだったと自省した。それからは、仕事に限らずどんな時にも周りの様子を観察し、自分から気付いて動けるように心がけている。これが「大人になること」だと感じた。 続きを読む
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Q.
設問3 自ら学び考え、行動した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
【携帯ポイント会員の獲得】ヤマダ電機の日用雑貨レジアルバイトを4年間続けている。レジ全体で1週間につき25件という契約獲得の目標を達成するのはかなり困難だった。そこで私は状況改善のため、以下の3点を実践。(1)自らポイント会員になり登録方法を学んだ。(2)加入時の懸念点になりそうなポイントをおすすめするタイミングと説明の順番や言い回しを研究した。(3)私自身が獲得できるようになったため、レジ員全員が契約を取れるように自らマニュアル化。お客様と話すのが苦手な学生や機械が苦手な主婦、7人のレジ員それぞれの苦手に応じて一人一人に説明した。その結果、全体的に成果が出始め、目標を達成できるようになった。 続きを読む
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Q.
設問4 他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
【大学公認の研究機関での制度改革】ゼミナール副委員長として、委員長の選出方法を従来の「世襲制」から公平な「立候補制」にするよう提案した。しかし、世襲制の方が楽だという委員長の反対で変革は困難だった。そこで先生方や委員会の幹部の協力を得るため、変革の必要性を委員会で発表した。「公正な委員会を運営したい」という私の想いに皆が賛同してくれ、12人で委員長を説得。その結果、私の説明を聞いて立候補してくれたやる気のある後輩たちの中から次期委員長を選出できた。また今年度も立候補制で引き継ぐことになり、慣習を改めることができた。この経験から、人を巻き込む時には「まず自分が行動を起こす」ことが大切だと学んだ。 続きを読む
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Q.
設問5 三井住友海上を志望する理由を教えてください。(200字以内)
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A.
私が貴社を志望する理由は2点ある。(1)私の魅力を最大限に活かせるからである。間接営業であるため、代理店の方に「高木のために頑張ろう」と思ってもらえる関係を築きたい。また、(2)感動品質を追求するところが私と似ているからである。私は常に相手の期待を上回ることを大切にしており、それが「プロ意識」だと考えている。プロ意識を強く感じる貴社で、同じ志を持つ方々に囲まれ、貴社の一員として成長したい。 続きを読む