
23卒 本選考ES
総合コース
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Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。
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A.
私は70名の〇〇部のコーチを務め、チームの体制構築に尽力した。 就任当初、県大会入賞者が過去8年で最低の1名と、競技力低迷が問題だった。 私は部員や指導者陣との対話を通して、その原因を「自律性の不足とそれに起因する練習の質の低下」と考え、選手主体で恒常的に結果を出せる環境構築を目的に、主に2つの施策を実行した。 1つ目は、選手の役割分担である。各練習を担当するリーダーを決め、成果に責任を持たせることで、選手自ら思考する環境を創出した。 2つ目は、新たな練習システムの導入である。短期目標が近い選手をマッチングし、練習中に互いを観察・助言する仕組みを作った。これにより選手自身の課題認識を促し、さらに個人競技が故に不足する他者の視点を補った。 結果、選手から練習メニューを提案するようになるなど、選手主体の環境づくりに成功し、計6名の関東大会・全国大会入賞者輩出に貢献した。 続きを読む
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Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。
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A.
中学・高校と続けた〇〇部において、自らの弱点を克服した経験である。 私は全国大会出場を目指して練習に励んでいた。しかし身長が165cmと伸び悩み、それに伴いライバルに負けることが増え悔しい思いをした。そこで、現状を打破するため2つの行動を起こした。 1つ目は、専門家に積極的に助言を仰ぐことである。強豪校の顧問や外部コーチ、日本代表などに、自らの考えを述べた上でお話を伺いに行き、自らの至らない点を客観的に認識した。 2つ目は、上記のアドバイスをもとに追加で行った自主練習である。自らの身長という弱みを克服するため、脚の回転数を上げるためのトレーニングを毎日学校の練習後に欠かさず行った。 これらの行動の結果、全国大会出場は逃したものの、一時期伸び悩んだタイムが縮み、再び県大会の表彰台に立つことができた。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。
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A.
私は「常に相手にとっての最善を考え続けられる」人材でありたい。〇〇部のコーチ経験を例に挙げると、選手の成長を最大化するために、手取り足取り教えたくなる気持ちを抑え、選手の自主性を伸ばすための施策を考え実行した。 このように、お客様のニーズを的確に捉え、最善と思われるサービスを提供できる社会人でありたい。また、お客様に対して自信を持って提案を行い信頼を得られるよう、あらゆる知識やスキルを身につける努力を不断に重ねる所存である。 続きを読む