
23卒 本選考ES
総合職 資産運用コース
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Q.
学生時代に最も力を入れたことは何ですか(400文字)
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A.
大学3年生の時の産業トラックのゼミ活動において企業の財務分析と統計の学習に注力したことである。企業財務分析に関しては、具体的に夏から秋にかけて行った自動車産業・企業分析の中で、企業の経営状態を総合的に評価していくという過程の中で経験した。加工したデータを数字通り読み取るのではなく、その数値の背景にある実態を考慮しながら分析を進め、優良企業を収益性や成長性などの独自の基準で選出していく過程は非常にやりがいがあった。一方、統計分野では回帰分析について学び、自動車産業で収集したデータの中から企業の持ち株比率の属性と現金保有率を抽出し、その因果関係についてモデルを作成し重回帰分析を行った。ゼミの教授や助手の方からアドバイスを頂きながら、より正確な推計モデルを導出する考え方を学び、その導出過程を体感することで統計知識と技術に関しての能力を向上させることが出来たと実感している。 続きを読む
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Q.
現状をより良くするために自らを考え、行動した経験は何ですか(400文字)
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A.
高校時代、サッカー部でカテゴリー昇進が出来ないという課題があったが、守備に秀でた選手になる事で周囲の選手と差別化し、指導陣から評価される選手になった。私は部員200名を超えるサッカー部に所属しており、そこで最も苦労したことはカテゴリーの昇進争いである。周囲の選手は私よりも心技体において卓越しており、当時平凡な選手であった私は指導陣から全く評価されなかった。私は他選手に比べた強みをこの高校3年間で身につけ、差別化することが指導陣の目に留まる方法だと考え、強みにすべき分野は守備と特定した。理由は、部全体が守備に徹するチームでありながら守備に秀でた選手が少なくそこにギャップがあると考えたからである。高校1年生から2年生にかけて自主的に守備の1対1の練習、当たり負けしないための筋力トレーニング、守備戦術の学習の3点に注力した。上記の取り組みにより、カテゴリー昇進と公式戦でスタメンとして出場できた。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上日動でどのように実現したいですか。(300文字)
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A.
資産運用分野において専門性と洞察力の高い人材となり、投資決定を行う重要な役職を担いたい。またこの社会人像を、御社に蓄積された投資における技術や知識の吸収と周囲の人材からの刺激の2点を通じて実現していく。私は御社がグループ会社の一角であり、投資における知識や情報網を多分に保有していると認識している。その点、変化の著しい金融市場に追随し、専門性と洞察力を高めていく上で御社は最適な環境であると考える。また上記を実現するためには自己研鑽し続ける必要がある。御社は、資産運用において優秀な人材の確保を積極的に行っている。周囲の刺激を受けながら未熟さを自覚し、向上心を持って業務に携わることが出来ると感じる。 続きを読む
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Q.
スペシフィックコースで活かせるあなたの専門性(研究内容、専攻、資格)などを教えてください(200文字)
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A.
証券アナリストの資格取得で学んだ金融・経済に関する専門的な知識や理論を、資産運用の応用力を学ぶ上での安定した土台としていきたい。特に証券分析の理論や財務諸表の読み取りは資産運用を数学的に考え、合理的に行っていく上で必要になる前提知識であると考えている。資産運用業務における難解な知識や技術を今後抵抗なくスムーズに獲得していき、資産運用に応用していくことができる点で、私の専門性は活きると認識している。 続きを読む