
23卒 本選考ES
総合コース
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Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
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A.
高校サッカー部のOBコーチとして、12年ぶりのリーグ戦優勝に貢献した。コーチ着任前のリーグ戦では8校中6位に終わり、高校時代に目前で優勝を逃した悔しさから、コーチとして後輩達をリーグ戦優勝に導く事を目標とした。部の課題は、「失点の多さ」と「競争環境の無さ」の2点であるであると考え、各々に策を講じた。前者には、全試合動画を収集し、失点パターンを6要素に分解した上で、失点傾向をデータ化した。それを基に、新練習を立案し、他の部活からの協力を得て実行することで失点の減少を図った。後者には、実力分け練習の導入により競争意識を刺激した。この際、実力下位チームの意欲管理に苦労したが、策を講じることで全員がレギュラー獲得へ自走できる体制を整えた。これらの取り組みの結果、互いに競い合いながら課題に適した効率の良い練習を行うことができ、昨季のリーグ戦から平均失点数を2.1点減らして優勝を果たすことができた。 続きを読む
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Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
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A.
学習塾のアルバイトにおいて、生徒を第一志望校の中学校合格に導いた。私が生徒を受け持った時点では、志望校とは偏差値15の乖離があり、受験日まで残り5ヶ月という状況だった。そのため、過去問を分析した上で特定領域に特化した授業や対話中心の授業を行うなど、授業運営において工夫を凝らした。しかし、現状をより良くするためには、授業以外での学習効率も高めるべきであると判断し、2点の策を講じた。1点目は、科目別に合格までの距離を可視化し、塾での学習計画とは別に塾外での学習計画を構築したことだ。この際、生徒や保護者に生活面の状況を伺い、実行可能性の高いプラン作りを意識した。2点目は、授業内で誤答した問題のみを抜粋したテストを作成し、課題として課すことで段階的に苦手箇所を潰したことだ。結果、徐々に成績が向上し、志望校合格へ導けた。この経験から、目標と現状の乖離を把握し、的確な実行プランを構築する逆算力を体得した。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
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A.
「自身の価値を通して人々の挑戦や再起を支え、社会の活性化を大きく後押しできる社会人」になりたい。これは、部活動のOBコーチとして、実力不足や意欲維持に苦しむ後輩達の成長を支え、組織の発展を後押しした貢献した経験に起因している。そのため、幅広い保険商品を通して人々の挑戦や再起を支えることのできる損害保険業界を最も志望している。貴社に入社後は、充実した人財育成制度を活用して広範に専門的な知識を吸収することにより、「貴方だから意見を聞きたい」と言ってもらえるような唯一無二の人材に成長したい。将来的には法人営業部門で働き、成長した自身の価値を通して多数の企業の挑戦や再起を支えることで理想の社会人像を実現する。 続きを読む