
23卒 本選考ES
総合コース
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
出身高校のバスケットボール部のコーチとして下級生の実力向上に注力しました。選手14名の当部は、県大会出場という目標達成のために上級生5名に頼った選手層の薄さを改善する必要がありました。しかし就任当初は下級生のモチベーションが低く、その改善に向けて自身の過去の経験を基に施策を打ちましたが、2ヶ月経過しても十分な効果が得られませんでした。その後に学生コーチらしさを活かして下級生一人一人と話す中で、試合出場機会が殆ど与えられないことがモチベーション低下の大きな要因だと気付き、(1)下級生9名のうち3名を3ヶ月後の公式戦で起用する(2)2週間に1回下級生限定の練習試合を行うことを提案しました。そこで監督と上級生から反対意見がありましたが、論理的に考えて提案を修正して熱意を持って説得し、実行しました。結果的に下級生の練習に臨む姿勢が改善し、公式戦では下級生3名がチームの1勝に貢献してくれました。 続きを読む
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Q.
現状をより良くするために自ら考え、行動した経験
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A.
西日本豪雨災害後、地元の広島においてボランティア活動を行いました。ボランティアの内容は、初対面かつ年齢も多様な5人が1組となり、毎日異なる依頼者様の家の土砂を処理するというものでした。活動開始から約2週間後、依頼者様が作業に関する要望をボランティアに直接伝えてくれない場合が多いと感じました。私の強みである「相手目線で物事を考え抜く力」を発揮し、その原因を依頼者様の目線から考えた結果、少し大変な作業に関する要望を伝えることについて依頼者様が申し訳なさを感じていると判断しました。そのため、依頼者様が頼みやすい状況を作るべく、自身が最年少という立場を踏まえて行動し、作業の休憩時間の過ごし方を変えました。具体的には、無邪気に話しかけることを意識し、依頼者様を含めて楽しく雑談できる場を作りました。結果的に休憩時間のネガティブな雰囲気が改善し、雑談の中から依頼者様の要望を多く引き出すことができました。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか
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A.
自らの人間力によって挑戦者を支える存在になりたいです。これは、バスケコーチや塾講師の経験から、自分自身の知見や工夫を活用し、努力する人や組織の挑戦・成長を支えることに大きなやりがいを感じたからです。そのため損害保険業界で働き、自分ならではの着眼点から柔軟に提案し、個人・法人を含めて幅広くお客様の挑戦を後押ししたいです。業界内でも貴社は自由で挑戦的な社風だと認識しています。自身のバスケコーチの経験においても挑戦的な取り組みにより、停滞気味の組織を前進させることができました。したがって、環境や時代の変化に伴って次々と生じる新たなリスクに最も柔軟に対応できる貴社において、挑戦者を支えたいです。 続きを読む