
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
過去の体験や背景を踏まえ、自分自身がどのような人間であるか教えてください。(400文字以内)
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A.
長所は分析力だ。組織や個人の課題に対して批判的に考察し、本質を見抜くことで根本的な問題解決に繋げることができる。高校のバスケットボール部活動ではシュート精度の低さがチームの課題だった。主将の私はシュート練習の工夫だけでは不十分であると考え、同級生に呼びかけてデータ分析を行った。その結果、スタミナ不足によりシュート精度が低下しているという仮説を導き、それを基に練習を改善したことでシュート成功率向上に繋がった。一方、短所は過度な心配性であることだ。物事に着手してからその成り行きを過度に心配し、慎重に進めるあまり実行のスピードが遅くなる傾向がある。大学三年次に営業を始めた。当初、可能な限り完璧な状態でお客様と接しようと考え、事前準備に必要以上に拘った。結果的に実戦経験が不十分になり、成長速度が遅くなった。物事に取り組む際にはその都度期限を設け、実行が遅れないようにすることで短所の克服に努めたい。 続きを読む
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Q.
過去に乗り越えた一番成長を実感した濃い経験を教えてください。 ※人生の修羅場、挫折を乗り越えた、価値観を形成した経験など、登場人物や経緯を踏まえて、そのときの情景がわかるよう意識してお書きください(400文字以内)
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A.
投資用不動産の新規開拓営業だ。柔軟なコミュニケーション能力と精神的タフさを獲得したいと思い、取り組んだ。営業手法として街でのお声掛けを選択した。開始から4ヶ月間は契約が取れず、成功のイメージが持てずに何度も心が折れかけた。そこで他人の意見を積極的に取り入れつつ「営業とは何か」という根本的な部分から突き詰めた。その結果、私がtakerでお客様がgiverという関係が固定化していることが一番の原因だと認識した。プライベートを含めお客様と何度もお会いし、ニーズを的確に把握してひたすらそれに応えることを意識した。自分なりに積極的にgiveし続け、地道に信頼関係を構築することで契約に繋がった。営業を通して、ゼロベースから信頼関係を構築し、自身の目的を達成するために「人を動かす」ことの難しさを体感した。そして、その実現のためにまずは相手を深く知り、相手のニーズを満たすべく行動することが大切だと学んだ。 続きを読む
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Q.
『 仕事と私 』日本M&Aセンターの志望理由を自身の就活の軸(仕事観、人生設計、信念、どのようなビジネスマンになりたいか)と絡めて教えてください(400文字以内)
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A.
志望理由は2点ある。1点目は中小企業の後継者不足の解決に貢献できるからだ。私は自営業者の親の元で育った。大学3年生になり就職活動を本格的に始めたが、自分が継がなければ親の会社はいずれ廃業することを度々意識した。そこでM&Aによる事業承継を知った。友好的M&Aが経営者含む様々な関係者の幸せに繋がることに意義を感じるため、M&Aという手段を用いて中小企業の後継者問題という私に身近な社会課題の解決に貢献したい。2点目は論理と感情の双方を大切にして「人を動かす」仕事ができると感じるからだ。自身の部活動や営業経験においては、関係者の気持ちを尊重しつつ彼らの利益を論理的に説明した結果、全員が納得感を持つ状態で行動を促すことができた。貴社の業務は経営者の想いに寄り添い、M&Aのメリットなどを論理的に説明して納得感を与えることで成功すると認識している。貴社の業務と私の経験の共通性より、魅力的に感じている。 続きを読む