【21卒】三井住友海上火災保険の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9916（神戸大学/女性）（2020/7/22公開）

内定をもらえたときに、三井住友海上の志望度と、他にまだ受けたいところがあるかを聞かれた。私は第一志望だったので就活を終わると伝えたが、「納得するまで就活はやり切ってほしい、他にも志望度が高いところがあれば最後まで受けてね」といったスタンスだった。

三井住友海上は、どの企業よりも「人柄」を見てくれます。自分自身を、素直にそのままアピールすることが一番大切だと思います。損害保険はお客様との信頼関係で成り立つものなので、面接ではしっかり会話ができているかというところを見られていますし、信頼できる相手だと思わせることが大事です。そのために、目を見て相手の話を聞き、相づちをしっかりうつようにしましょう。また、インターンシップに参加すれば業界理解も深まりますし、ある程度社員の方からの評価も得られます。インターンシップに参加したからといって早期選考になるわけではないのですが、とても楽しい有意義なプログラムなので、参加しておくことをおすすめします。最後は志望度です。必ず面接の最後に自己PRの時間を設けてくれるので、しっかり志望度をアピールしましょう。

「常に相手のことを考えられる人間か」という点だと思う。自分の話ばかりするのではなく、相手の意見をきちんと聞けて、相手に寄り添えることができる人を採用しているように思える。自分のために行動する人より、相手のために行動できる人が多い。

最終面接でかなり落とされます。三井住友海上は人気企業で、一次二次三次でも通過率は低いですが、最終面接も難関ポイントです。最後まで気を緩めず対策し続けることが大切です。また、面接はありのままの自分で楽しく話したほうが良いです。

• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

株式会社りそな銀行

りそな銀行からも内定は頂きましたが、迷わずに三井住友海上を選びました。それは元々損害保険の社会的意義に魅力を感じていたのもありますし、会社の規模や知名度、給料や福利厚生も三井住友海上の方が良かったからです。銀行は企業が波に乗っているときに融資などを行うことはできますが、一番苦しいときに手助けすることができません。その反面損害保険だと、企業や人々が一番つらいときに支えて寄り添うことができ、私はそのような仕事をしたいと思いました。また、何十社も企業を見てきましたが、社員の方の人柄が一番よかったのも三井住友海上でした。