【18卒】住友三井オートサービスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3199（龍谷大学/男性）（2017/12/11公開）

　SPIの対策本を2週行っていた。その程度で住友三井オートサービスの筆記試験は通ることができるほど簡単であった。

　筆記試験であったが、難易度はそこまで高いわけではなかった。内容もSPIなどではなく、会社独自の問題であったように感じた。

　インターンシップでパワーポイントを使ったプレゼンテーションを評価していただいていたことから、提案型営業にマッチしていたこと。

とても柔らかい雰囲気で行われた。緊張しないでいいように、ドリンクもくださって明るい雰囲気のまま面接が終わった。

あなたの強みは何ですか

　私は協調性に長け、誰とでも、初対面でもフレンドリーに話せる思いやりのある性格だと思っています。その反面、優しくしすぎて人にいろんなことを頼まれたり、注意すべきところで強く言えなかったりする性格です。
　私は高校時代部活動のキャプテンをしたり、イベントスタッフのアルバイトではディレクターという現場の責任者を任され、学生団体では後輩への教育などをしてきました。様々な場所で人の上に立つ機会があったのですが、私の強みはリーダーシップではなく協調性であると感じました。私には強烈なリーダーシップはありません。ですがなぜリーダーのような役割を任せてもらえるのだろうと気になり、社員さんに聞いたことがありました。その時に言われたのが君は周りの誰とでもフレンドリーに接し、人望が厚いからだよと言われ、その時に自分は協調性に長けているという事を確信しました。

当社の営業は提案営業ですが活かせる能力はありますか

　はい、私が御社の提案営業で活かせる能力はプレゼン力だと考えております。私はオープンキャンパスを運営している学生団体に所属し、文学部のリーダーを務めていました。そこでは他学部に文学部のことを知ってもらうえるようにパワーポイントを使ってプレゼンを行ったり、５０分間のプレゼンテーションで大学の紹介から、受験勉強をどのようにしてきたか、アルバイトや授業などの大学生活についてのプレゼンもしていました。そこでは２，３か月かけ５．６人が放課後先輩にご指摘を受けながら練習していました。そのおかげで御社のインターンシップで評価していただいたように、プレゼンについては少し、他人より秀でているのではないかと思っています。

　自分のリーダーシップが事実にもとづいたものであったため、とても興味を持ってもらえた。内容にも多く質問され印象が良かったと思う。

とても長細い円卓に向かい合って、正面に3名上位職の方たち、右には一緒に最終面接を受ける学生、左には進行を務める、人事の方。

アルバイトではどんなことを成し遂げましたか

　私はスターバックスで働いていて、大学生で唯一トレーナーという資格を持っています。スターバックスは、入ってから約２か月間はマンツーマンで仕事をこなし覚えていきますています。その新人につきっきりで教えるのがレーナーです。私が１回生の男の子を２か月間教育し、相談に乗ったり練習に付き合ったりしました。2か月後にはバリスタ認定試験という、その試験に合格すれば一人前のバリスタとして認められるのですがその試験に向けて残って一緒に練習したり、覚え方のアドバイスをしたりとても時間をかけて一緒に勉強や練習をすることによって、結果として試験に合格させることができとても達成感を感じました。そのアルバイトの方には手紙までいただき思い出深いです。

リーダーシップはどこで得たのですか

　私がリーダーシップを得たのは高校生からでした。高校生の時に部活動のキャプテンを務め、アルバイトではスターバックスで時間帯責任者をまた、１回生の頃から働いていたイベントのアルバイトでは働き始めて４か月でディレクターという現場責任者を任されました。そのイベントは１０名～２０名ほどのスタッフに指示を出したり、イベントの会社の方たちと打ち合わせを行ったり、問題が起きた時、例えばクレームやスタッフのケアなどをする仕事だったのですが、１７歳～３５歳ととても幅広い人数のスタッフに指示を飛ばしまた、年上の方にも指示を与えないといけなかったので大変でした。もちろんうまく回せたとは思いませんでしたが、人を動かすことの大変さなどを学びました。

　すぐにやめるようにと言う指示は全くなかった。むしろ好きなだけ選考を受け、最後に弊社をえらんでいただきたいという話をされた。

　私は内定者第一号であったのだが、このように早期に内定を得れたのは、インターンシップでの評価がとても大きいと感じている。インターンシップは８時間近くあり、グループワークで他のグループと競い合い、順位を決めたり、実際の営業体験ワークで高い評価をいただいたので、面接もとてもスムーズに進んでいった。そのため、インターンに参加することで早期に内定を目指すことができる。
　また、面接では、質問タイムが多く取っていただけるので、毎回聞きたいことを数個考えておくべき。

　はきはきと喋れて笑顔が大事であると感じた。営業は多くの方にお会いすること、またインターンシップでもはきはき喋れるひと、笑顔が素敵なひとが営業に向いているという話もされていたため、その２点は意識しておくべき。

　質問の時間がとにかく多い印象を受けた。毎回の面接の最後はもちろん、人事面談でも質問の時間が多かった。そのため、この企業を受けるときは聞きたいことをリストアップしておくべき。ただその質問の質を見ているというわけではなく、学生の悩みを解消しようとしてくれている。