1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】1分間で自己PRをしろという内容だったので緊張感は十分にあったが、その分特に厳しく追及する、特別嫌な顔をするといった時間もないので、強い圧迫感を感じることはなかった。ただしある程度時間が余れば突然中国語で話すことを求められるので、人によってはひどい緊張感を覚えるかも知れない。【1分以内で自己PRをしてください。】私は大学生活の中で常に新しく知ること・新しく得た知識や考え方同士を結び付けることを意識しながら活動してまいりました。特に学問では異文化コミュニケーション学部に所属し、英語・中国語に加えて、考え方の違う集団同士の間に立ち、いかに文化的な摩擦を少なくして協力させるかを学びました。入社後もこの学びを活かし、日中間の橋渡しになりたいです。注意したことは、時間が短く設定されているのであまり細かい説明が必要なことは言わないこと、焦らず言語明瞭であることです。【10秒ほど時間が余っているので、中国語でなにか喋ってください。】「进了贵公司以后,我为了日中之间的经济交流拼命工作」(御社に入社後は日中間の経済交流のために、必死に働かせて頂きたいと思います)といった旨のことをいいました。注意したことは、残りの10秒間で話すとのことだったので長々と話さず簡潔にまとめること、貴公司(御社に相当する言葉)といった商業的な語彙を用いること、中国語のレベルがよく現れる声調・母音の発音に特に気を付けることです。また1分間自己PRが準備ができた人から行う形式だったので、短い時間で中国語を話す機会もあると思い、あらかじめ何通りか短文を考えてから向かいました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1分間自己PRを求めることから、短く分かりやすいプレゼンができるかどうかは評価していると思う。これは商社なので当然かも知れない。であれば内容の簡潔さ以外に、姿勢や目線、声の大きさも見られていると思う。中国語を話すことは全員がやっていたわけではなかったので、自己PR中に中国語について触れた場合は求められるのだと思う。
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