【感動体験を創造する】【20卒】オリエンタルランドの冬インターン体験記（理系/オペレーション職）No.6247（中央大学/女性）（2019/7/9公開）

スターバックスでアルバイトをしており、接客業に興味があったからです。また、もともとディズニーが大好きで、頻繁にテーマパークを訪れていたため、ディズニーで働けたら何て幸せだろうと思い、エントリーしました。
オリエンタルランドはインターンシップ選考がある、という噂や、インターンシップに参加できた方が圧倒的に有利になるということを聞いていたので、ここで参加出来たら、本選考で有利になるかな、と思いました。

自己PR動画の提出が必須だったため、動画を工夫しました。普通に３０秒語っただけではつまらない、と思ったので、スターバックスのエプロンや紙カップを持ち、画面を見ている人をお客様だと思って接客する様子を撮りました。私が普段どのようにお客様と接しているのか、動画を見ていいただくだけで分かっていただけるようにしました。

ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにおける、カストーディアルとしての課題とその解決策を６人ほどの班で考え、発表した

1日目にやったこと

始めにオリエンタルランドの会社説明があり、その後オペレーション職についての詳しいお話を伺った。最前線で活躍されている社員３人から、仕事内容や志望理由などを聞いた。その後、６人ほどの班に分かれ、それぞれの班で指定された場所に行き、そこでの課題を発見した。待機場所であったオリエンタルランド本社に戻り、その解決案を考え、最後にプレゼンテーションを行った。

オペレーション職で働いている人（新人社員から10年目ほどの方もいた） オペレーション職における最高責任者（プレゼンの時だけ参加） 人事

特になし

社員の方が何度も『新しい感動体験を創造する』と口にされていたのが印象的です。オリエンタルランドは一企業なので、利益を出し続ける必要があります。ですが、どんな案も、『新しい感動体験を創造する』ために提案するそうです。課題に対する解決策も、「それはお客様のためになる？」とご指摘を頂いた。

オペレーション職にも様々な業務があり、各業務での役割が異なっていた。その中で、その業務内での課題を発見することは非常に困難で、見つけたとしても、それに対しての解決策を明確に見つけ出すことは難しかった。（自分たちが感じた課題には、社員の方々も取り組まれており、異なった意見を出す必要があったからだ）
自分の中で、ビジネス的な視点と、お客様に楽しんでいただくための視点を両立させることが難しかった。

オペレーション職における、具体的な課題すべきことを知ることができた。本採用のESの一つに「オペレーション職として取り組みたいことはなんですか」といったような質問があり、そこに今回のインターンシップを通して感じたことを書くことができた。
社員としてテーマパーク内を歩いたことはなかったので、とてもいい経験になったし、インターンシップでしか知ることのできないようなことを学べたのはよかった。

オペレーション職の内訳を全て把握しておくべきだった。全くと言っていいほどオペレーション職の業務内容を知らず、まずそこの業務内容を知るところからインターンシップが始まった。それでも問題なかった（インターンシップが本採用に良い影響を与えてくれた）が、知っていたらより積極的に案を出せたと思う。

カストーディアルとして働かれている社員の方が、準社員であるアルバイトの人たちとハイタッチをされながらコミュニケーションをとっていて、老若男女分け隔てなく話ができる私も、同じように働いているかも、と想像することができた。また、歩いているだけで、たくさんの人から話しかけられている姿を見て、接客業が好きな自分に向いているなあとも感じた。

私はアナウンサー志望だったので、業種の違いを指摘されるだろうなと感じました。インターンシップでの結果から、他の人より早めに選考が始めりましたが、案の定アナウンサーのことを指摘され、30分の面接でほとんど、アナウンサーとオペレーション職の違いを話して終わってしまいました。

インターンシップであっても、社員の一人として、社員の方と対等にテーマパークの更なる向上について議論できたことが本当に楽しかったです。仕事だけではなく、プライベートに関する質問も気軽にでき、仕事とプライベートを両立しやすいことが魅力的でした。将来、結婚をし、家庭を持ちたいと考えている私にとって、非常に働きやすい環境だな、と感じました。

インターンシップで好印象だった学生は、本選考で書類選考が通った学生より、１週間ほど各選考が早かった印象がある。私が５月の中頃に最終選考が予定されていたのに対して、友人は５月中頃が一次選考だった。

アナウンサー志望だったので、テレビ局のみエントリーをしていた。テレビ局でも、会社によってはアナウンサーだけではなく、総合職もエントリーをしていた。しかし、オリエンタルランドだけは、先輩が働いており、仕事・プライベート共に充実されていてとても素敵だったので、唯一テレビ局以外でエントリーした企業だった。

一次面接でアナウンサーに関することを多く聞かれ、アナウンサーのような専門職と同時に希望していると難しいな、と感じた。「アナウンサーは前に出る仕事だけど、オペレーション職は陰で仕事を支える仕事だよ」と言われた。アナウンサーがいかに専門的なのか痛感した。
その後、マスコミ以外はエントリーせず、アナウンサー一本で就職活動を行った。