【金融業界の輝き】【22卒】いちよし証券の夏インターン体験記（文系/リテールコース）No.8617（明治大学/男性）（2020/2/14公開）

金融業界に興味があり、中でも証券会社が第一志望だったため参加した。初めてということもあり、5日間開催のものを選んだ。正直なところあまり就活を始めていなかった時期のインターンであったので、大きく証券会社とはこういう業務内容だというのが知りたかった。

業界地図などを事前に一読し、その企業の立ち位置はつかんでおいた方が吉。あとはなるべく業界における勢力図を把握しておくとよい。

金融会社の概要/証券会社の仕組み/金融商品の紹介/リテール業務について

前半にやったこと

前半は金融業界における証券会社の役割をお話ししてくださり、金融商品への基礎知識養成や、東京証券取引所への見学をした。グループで自己分析を発表しあう講座があった。

後半にやったこと

後半も座学中心の金融商品の知識委養成講座がメインであり、証券会社で取り扱うほとんどは解説された。また、就活向けのビジネスマナー研修を行ったり、日経新聞の読み方講座を行った。

なし

まじめで落ち着いており問題点がないものの、もう少し主張していった方がいいとの旨のフィードバックを頂き自分でも驚いた。金融業界ということもあり、協調性を第一に考えていたので、確かに主張をする機会はあまりとれていなっかったと考えさせられた。次につながるいいアドバイスを頂けた。

これは特異な物かもしれないが、5日間を通してグループ分けが毎日替えられたことで、その日その日で関係性を新しく構築していかなければいけないのが大変だった。中には全く会話に入らないような人もおり、それらに意見を求める際などはなかなか気苦労した記憶がある。

やはり何といっても金融業界、さらには証券会社というものの業務内容や金融商品の知識を多分に享受できたことがこのインターンに参加して良かったところである。ほかの証券会社のインターンでは味わえない面倒見の良さを感じることができた。社風も建前的でなく本当に良さそうであった。

金融商品のとても基礎的な知識くらいはあってもいいように思う。また、経済系の情報を日々取り入れていた方が話についていきやすい。

夏の21卒向けの初期のインターンということもあり、自分の働いている姿を想像させる意図はおそらく企業様にはないと考える。ただしそれは悪いことではなく、むしろ開催時期的にはそういったレクリレーション的側面を持つインターンの方がこちらとしても身構える必要がないので安心して参加できた。

正直早期選考とは言いつつも、実際問題裏でリクルーターが動いているとは思えなかったからである。ただし根気強く企業様主催のイベントに参加することでほかの学生よりかは認識されている可能性が高い気がしている。とはいっても実はリクルーターによる早期選考は行われているのかもしれないし何とも言い難い。

他社のインターンと比べて、就活生の目線に立った姿勢が見受けられるのでとても志望度が上がった。そう言った一挙手一投足がクライアントに対する姿勢と通じる部分でもあると考えていて、そこをないがしろにしている企業はやはり将来性を不安視してしまう。その点今回参加した企業はとても印象が良かった。

インターン参加が決定打となるかは分からないが、参加しなかった人より参加した人の方が企業研究という点では有利になるというのはどの業界どの会社においても言えることではないだろうか。

金融業界に興味があった。銀行やその他の金融系の業界は一通り考えたが、営業特性や将来性、自己分析の結果などを総合的に考慮して証券会社を選んだ。尚、ほかの業界は考えていなかったし、これからも金融業界に絞って選考を受けるつもりである。ただし、金融と関連して不動産業界にも視野を広げた時期もあった。インターン参加前も金融が第一志望であった。

やはり体系的に金融業界を調べるにはインターン参加では不十分であるなと考えた。餅は餅屋というように、志望する業界さらには志望する企業には、自分の足で出向いて業界研究や企業研究をするのが一番では無いだろうか。またインターンシップ参加を契機に大学生ではなく社会人としての立ち居振る舞いに気を遣うようになった。