【鉄道事業の魅力を体感】【22卒】東日本旅客鉄道（JR東日本）の冬インターン体験記（文系/career stationビジネスマネジメントコース）No.8621（明治大学/男性）（2020/2/14公開）

インフラ系に興味思ったので、真っ先に思いつく企業ということで参加しようと決意した。鉄道事業で言えば真っ先に思いつく大企業でありネームバリューに惹かれたところが大きい。実際に社風も感じてみたかったという点も挙げられる。

台風19号に伴って開催日が変更となったが、ワンデイの夏季インターンの選考に落ちた人限定のインターンであるので、夏季インターンエントリーは必須。

応募

鉄道事業の説明/鉄道事業以外の事業の紹介/SUICAのこれから/社員への質問会

1日目にやったこと

鉄道事業の説明/鉄道事業以外の事業の紹介/SUICAのこれから/社員への質問会を中心に座学するようなスタンスがとられていたが、椅子が足りていなかったのか立ち見の人も出ていた。

なし

座学が多かったので、社員と直接言葉を交わす機会はほとんどなかった。社員からの一方通行的な会社説明や鉄道事業について、街づくりにも携わっているなどの話が中心だった。

ワンデイだったので、大変さや苦労して点について特筆すべきことはない。が、参加人数が多かったので、社員への質問会の際には全く質問することができなかった。その辺は質問の機会を均等にするような創意工夫があってもよかったと感じているが、致し方のないことである。

営業部門が思っていたよりも多岐に及んでいると気づかされた点はこのインターンに参加してよかったことである。鉄道事業がメインととらえがちであるが、街づくりや駅周辺の再開発事業といった不動産部門的な部門も置かれていることを知り、企業研究をする上でのいい材料を収穫できた。

質問したいことを明確にするために、この会社の業務部門などは把握しておいて損はない。自分がどの部門で働くのかをよく検討してから応募するのがいいかもしれない。

今回のインターンはあくまでワンデイだったこともあり、実際の業務を体験するような機会はなかったし、もしそういった機会が欲しかったら、狭き門の複数日設定されている大型インターンの参加を目指した方がよいだろう。あくまで業務理解を目的にするならばこのようなワンデイインターンは効率が良い印象。

インターンへの参加が選考を約束するものではなく、言い換えればインターンへ参加しなくとも内定は取れるだろう。重要なのはその企業への自分の適性のコミットであり、正しく業務理解をして、不足している知識などは積極的にobog訪問をして補完する努力はして損がないと思う。

漠然としていた業務への理解度が、参加を機に上昇したからだ。自分の適性と一番マッチしているような業務部に配属されることが叶えば、自分の目標実現のために会社にも貢献できるのではないかと感じられた。前時代的な体質の企業なのかと思っていたが、実際はもっとダイバーシティな社風であるように感じた。

選考とは関係がないと言っていたのであくまでもインターンはインターンで選考は選考というようなスタンスであると感じたから。長期インターン参加者は本選考に有利かもしれない。

ワンデイインターンシップなのでそのような優遇は特にない。ただし社員への質問会でアピールすることは可能。

金融業界を第一志望群に考えている。特に証券会社の将来性を見越して、証券会社を念頭に考えていた。しかし、不動産やインフラ系も視野に入れており、そんな中でインターンシップ参加が決まり、鉄道事業への関心も高まった。参加前は私鉄やその他のインフラ事業の業界研究を盛んにしていた時期だった。それによってこのインターンに興味を持った。

鉄道事業とその他の事業にも詳しく触れることができ、尚且つ社風に関しては風通しのよさを肌で感じることができたと思っている。鉄道事業は廃れることがないし、これからも首都圏を中心に観光業は発展していくだろうから、将来性という観点からもこの会社を選ぶことに自分の中では大きな意味を持ってくると改めて感じることができた。