18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東京農工大学大学院 | 女性
-
Q.
得意な科目及び研究課題(研究テーマ)
-
A.
現在、石炭火力発電の高効率化のために次世代型石炭ガス化複合サイクル発電という手法が提案されています。この手法では、まず石炭をガス化し、生成ガスでガスタービン、蒸気タービンを駆動して発電します。このガス化の工程で用いられる石炭熱分解炉に多孔質粒子を供給することで燃料ガス収率が向上すると考えられています。そこで熱分解炉に多孔質粒子の活性炭を供給し、燃料ガス収率を調べることで石炭の反応性を解明し、燃料ガス収率の向上及び石炭利用の高効率化を目指しています。 続きを読む
-
Q.
志望動機(将来像含めて)
-
A.
貴社を志望する理由は主に二つあります。一つ目に石油などの資源は有限であり、それを効率的に利用するためにプラントを作る際、化学工学が活かせるためです。プラントを設計する上で、装置の仕様を満たし、かつお客様の要望を理解し、実現するには熱収支、物質収支、装置の強度などを考える必要があります。その際に化学工学の知識が活かせると考えています。二つ目に親会社がプラントのユーザーであることでプラントのどこに問題を抱えやすいかを把握しやすいためです。それをグループ外のお客様にも応用でき、より多くのお客様に満足してもらえるのは貴社の強みであると思います。将来的には開発からメンテナンスまでお客様に寄り添えるエンジニアになりたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
興味のある業務について
-
A.
興味のある業務はプロセス設計です。原料から製品ができるまでのフロー全体を見ることで必要な機器の取捨選択ができ、必要な性能を満たし、コストを下げることに繋がるためです。 続きを読む
-
Q.
趣味、特技
-
A.
書道 半紙と筆に神経を集中し、書き上げた時の達成感はひとしおです。 読書 主に自己啓発本を読みます。様々な考え方や主張を知ることが出来るため勉強になります。 続きを読む
-
Q.
学生時代に打ち込んでいたこと
-
A.
学生時代に打ち込んだことは塾のアルバイトです。私は、勉強が苦手で嫌いな生徒に笑顔になって欲しいと思っていました。そこで私は、塾を生徒にとって温かい場所にできないかと考え、担当生徒に対し常にフレンドリーに、笑顔で接しました。分からない単元は、生徒が問題を解けるようになるまで地道に公式の問答をしました。その結果、入塾当初と比べて苦手な数学の点数が30点上がり、「学校では分からなかったが、先生のおかげで理解できた!」と言ってもらえました。このような経験から、相手の立場に立って行動を起こすことで相手も自分も幸せな気持ちになれるということを学びました。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私には協調性と周りを巻き込む力があります。現在の研究テーマの実験は大規模であるため、4人のメンバーで実験を行っています。このメンバーは私を含め二人が日本人、一人がインドからの留学生、一人がマレーシアからの留学生です。実験を進める上で予期せぬ装置の故障やガス漏れなど、トラブルが頻発します。このような困難が発生した際、言語の障壁を乗り越え、みんなで原因究明のために意見を出しあったり部品を探したり、互いに協力して修復作業を行っています。入社後も仕事を進める上で様々な困難が発生した際は周りを巻き込んで協力して乗り越える力に繋がると思います。 続きを読む