
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自己PR あなた自身の現在の課題を踏まえ働くうえで自分の長所をいかに伸ばすか、苦手なところをどう克服するかなど(400文字以内)
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A.
私の長所は、失敗を糧に次の成功に繋げることができるところです。修士1年の1年間、学部3年生向けの化学実験のティーチングアシスタントを行いました。前年がコロナ禍で対面での実験が中止になったこともあり、先輩からの引継ぎをしっかりと行うことができないまま初回の実験に臨むこととなりました。はじめは指示がうまく伝わっておらず、実験が失敗してしまうことがありました。その失敗の原因を実験開始時にまとめて説明や指示を出したことで学生の理解が追い付かなかったからだと分析し、再発防止のために指示の内容や出すタイミングをフローチャートにまとめたことに加え、実験中は常に学生を観察しながら状況に合わせて適切な指示を出すように心掛けました。その結果、実験がスムーズに進行できるようになり、失敗することも無くなりました。失敗をしてしまったら常に原因を模索し、成功に繋げるための行動を起こして問題を解決していきます。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み 苦労した点をどのように乗り切ったかなど(400文字以内)
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A.
私は研究活動に最も力を入れて取り組みました。以前から興味のあった水質浄化をはじめとする環境問題の改善をテーマとしている研究室に所属しました。配属当初は研究の進め方が分からない状況にありましたが、指導教員や先輩方と積極的に意見交換をし、悩んだらすぐに相談することでそのような状況を乗り越えました。また、関連分野の論文を数多く読むことで得た知識を自身の研究に活かし、吸着性能の高い活性炭の調製に成功しました。その成果をもとに、国内の学会、国際学会にそれぞれ1回ずつ参加し、専門の方々と活発に議論を行ったことで自身の研究内容を様々な視点から捉えられるようになり、深い考察へと繋げることができました。そうして得た知見をもとに書き上げた論文が受理され、国際ジャーナルに掲載されるという研究室配属当初からの目標を達成できました。これからも常に高い目標を設定し、目標達成のために向上心を持って何事にも取り組みます。 続きを読む
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Q.
当社で実現したい夢、取り組んでみたいことがあれば教えてください。/200字程度(400文字以内)
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A.
私は貴社の開発部門に所属し、社会のニーズにマッチした水処理装置の開発に携わりたいです。全国上水シェア率が57%と非常に高い貴社であれば利用者の声が届きやすく、社会のニーズも把握しやすいと考えます。例えば、近年問題となっている地方の人口減少により財政が逼迫しているという状況に対して、より低コストで高性能な水処理装置の開発が必要になってくるといったように、時代や地域によって異なるニーズを正確に把握し、ニーズにマッチした装置を開発していきたいです。開発部門で業務をするにあたって、大学で学んだ化学の知識や、大学院で培った水質汚染物質吸着の知識や考察力、課題解決力、機器分析の技術などを活かすことができると考えています。また、長期の目標としては、高度な知識や技術を身に着け、技術士上下水道部門の資格を取得し、水道関連のエキスパートとして開発チームのリーダーを任せていただけるようになりたいと考えています。 続きを読む