
23卒 本選考ES
総合職(技術系)
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Q.
応募職種 理由
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A.
設計開発(ハードウェア) MRIに超伝導コイルが実装されており、私の知識を活かせると考えたため。 続きを読む
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Q.
志望動機(400字)
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A.
私の企業選びの軸は「誰かの役に立っているをダイレクトに実感できるか」であり、現代社会において高齢者増加などによる医療市場が急激に拡大している中、日立製作所の画像診断関連事業の継承により、一際大きな存在感を示す貴社が「ヘルスケアに新たな価値を創出」を掲げ、最先端診断系医療機器の開発に力を入れ、世界中の人々が笑顔で暮らせる社会の実現に手掛けられていること、そして私の祖父が病で倒れた経験から早期診断と低侵襲治療の発展の必要性を説く貴社の方針に感銘を受け、志望するようになりました。さらに、貴社の長い歴史に支えられた、診断系医療機器をはじめとする高品質な製品と顧客との繋がりが強いことによる製品を使う方々に寄り添った開発を行える点にも非常に魅力を感じています。貴社であれば高度な製品開発を行うことで不幸な出来事を減らし、社会への大きな貢献から私の軸である「役に立っている」を実感できると考え志望しました。 続きを読む
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Q.
研究概要(400字)
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A.
研究テーマ→高磁場応用に向けたBi2223超伝導線材の物性制御 超伝導材料は低温に冷やすことで電気抵抗がゼロになるという特異な性質を持っているため幅広い分野で応用が期待されています。私の研究しているBi2223超伝導は実用的な臨界電流値を有する線材化に成功している反面、高磁場中で急激に臨界電流特性が低下してしまう問題があり、磁場中臨界電流特性の向上が超伝導材料の開発課題となっています。そこで、私の研究は高磁場応用に適するBi2223実用超伝導線材開発に向けた新規作製方法の提案を目的とし、実験では作製する際のパラメータとして仕込金属組成を定比組成から変えることによる磁場中臨界電流特性の向上を目指しました。作製した試料の超伝導特性を測定した後、全データを一つにまとめマップを作製することで高特性を有する組成比の領域を絞り込むことができました。これにより、試料の作製、評価、考察のプロセスが短縮できたとともに、最も高い特性を示す金属組成比の探索に成功しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に、自ら努力して得た成果を教えてください。(400字)
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A.
私は、約130チームが出場する関東バレーボール同好会大会でベスト16を目指すことを目標として活動しているバレーボールサークルに所属し、学生時代に最も力を入れて取り組みました。私たちのチームは練習に熱心に打ち込むことなどによって、個々の力はあったものの、実戦形式の練習が少なく、大会当日で100%の力を発揮することができない課題がありました。私はチームキャプテンとして、チームの現状から実戦経験が必要であると感じ、この問題解決に積極的に取り組み、ツイッターやインスタグラムなどのSNSを用いて他大学や社会人で構成されるバレーボールクラブとの練習試合相手を探すことを行いました。練習試合を行うことで実戦経験を積むことができ、更なる課題の発見および解決に努めました。その結果として、大会でベスト8とサークル史上過去最高の結果を残すことができました。 続きを読む
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Q.
これだけは他人に負けないという自分の強みを教えてください。(400字)
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A.
圧倒的な実験量を可能にする粘り強さが私の強みであると考えます。私は学生時代、研究に力を入れてきました。4年生で研究室に配属されてから、今年の6月までに論文投稿するという目標を先生と共有し、高特性を有する超伝導線材の開発を進めてきました。研究の途中、理想するデータを得ることはできず、難航しましたが、私は毎週行われる先生とのミーティングにおいて、高特性のデータを報告するため、より特性の良い実験データを得るまで考察や参考になる論文の調査など、試行錯誤を繰り返し、日々実験を行ってきました。また、最新の論文から参考になる金属組成制御法が載っており、その知見を活かすことで、超伝導線材の特性を決定する原料粉末の高特性化に成功し、現在、研究成果の論文を執筆中です。私は所属する研究室内で実験量は誰にも負けないと自負しています。以上から、圧倒的な実験量を可能にする粘り強さが私の強みであると考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが富士フイルムヘルスケアに入社したら、貢献できそうなことを教えてください。(400字)
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A.
私は今までにない斬新な働きを持った製品を世の中に提供することで社会貢献を実現できる技術者を目指しています。私は社会貢献を、文化や習慣、言語などの違いを問わず、世界中の人々が幸せに暮らしていける社会をつくることであると認識しており、世界中で対策が急がれている医療・環境問題など、社会貢献を阻む様々な問題を解決したいです。私はMRIに関わる仕事で、社会および貴社に貢献できると考えます。超伝導MRIには現在Nb-Ti超伝導線材が利用されていますが、将来的には冷却効率や最大発生磁場の観点からBi系やRE系の超伝導線材に変換されていくと予想されています。私は大学で超伝導リニアモーターカーに実装されているBi系超伝導線材の研究を行っており、Bi系超伝導線材の知識は就活生の中では誰にも負けません。貴社がBi系超伝導線材を使用するMRIの開発に取り組む将来に、私は多大な貢献をもたらすことができると考えます。 続きを読む
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Q.
最後に、アピールしたいことをご記入ください。(300字)
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A.
私はコロナ禍において、私の行動範囲が狭くなったと感じています。感染症が蔓延しているため仕方ないと感じる反面、学校からサークル活動、旅行や大人数での会食が大幅に制限され、人との関りが圧倒的に減ってしまったためです。私は一昨年、何かを始めないとこのまま学部生活が終わってしまうという恐怖心から、バレーボールのクラブチームを組織しました。排球サークルに所属していた際に作ったコミュニティを活かし、他大学の友人や社会人クラブの方に声をかけ、排球という形で行動範囲を広く、そして人との関りを増やしました。私はコロナ禍を経験したことで、何かを新しいことを始める際に一歩踏み出すことへのハードルが下がりました。 続きを読む
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Q.
会社名は「富士フイルムヘルスケア」です。
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A.
マニュファクチャリングではありません。 よろしくお願い致します。 続きを読む