
23卒 本選考ES
技術系コース
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Q.
強みと弱み
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A.
計画性があり、物事の優先順位を考えて行動すること 計画通りに進まない時に瞬時に考えて行動すること 続きを読む
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Q.
あなたの研究テーマは何ですか。また、その研究テーマにどう取り組み、そこから何を得たのか教えてください。※その分野に詳しくない人でもわかる説明で教えてください。(400字)
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A.
私は「高磁場応用に向けたBi2223超伝導線材の物性制御」を行っています。超伝導材料は低温に冷やすことで電気抵抗がゼロになる特異な性質を持っているため幅広い分野で応用が期待されています。しかし、Bi2223超伝導体は高磁場中で急激に臨界電流特性が低下してしまう問題があり、超伝導材料の開発課題となっています。そこで、私の研究ではBi2223超伝導線材の磁場中臨界電流特性の改善を目的としました。私は圧倒的な実験量を可能にする粘り強さで研究に取り組みました。研究の途中、理想するデータを得ることは難しく、研究は難航しました。しかし、私は毎週行われる先生とのミーティングにおいて、高特性のデータを報告するため、より特性の良い実験データを得るまで考察や参考になる論文の調査など、試行錯誤を繰り返し、実験を行いました。私は研究を通して、日々の小さな積み重ねが大きな結果を生む、日頃の努力が大切だと感じました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに直面した困難は何ですか。その困難に対して、あなたはどのように自分で考えて取り組み、どう乗り越えようとしたのかをご自身の言葉で教えてください。(400字)
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A.
私は昨年に初めて参加した学術講演会の発表スライド作成および発表練習が最も困難であったと考えます。私は学会に登壇することで自分の研究の整理ができるとともに資料作成やプレゼンテーション能力の向上が見込まれると考えたため、学会への参加を決意しました。私は外部での発表経験が無く、発表やその準備に関してすべてゼロからのスタートでしたが、学会での発表を成功させるために、周囲の方の協力を最大限に活かし、自分の発表の質を向上させました。私は先生や助教、先輩の過去の学会で用いた発表スライドを参考に、自分の研究結果が引き立つような、また「研究テーマに対してどのようにアプローチしたのか」に重きを置き、発表スライドの作成を行いました。次に、私の発表練習を同期や先輩に聞いてもらい、問題点や研究室の仲間であるからこそ言える指摘を頂き、最後に先生に聞いてもらうことで、さらなる課題の発見や助言を頂きました。 続きを読む
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Q.
上記設問1、2の経験から見出した、あなたの就職活動の軸を教えてください。(400字)
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A.
私の研究しているBi2223超伝導線材は超伝導リニアモーターカーに実装されています。超伝導リニアを運転させるには電磁誘導方式によって強力な磁場を発生させる必要があります。しかし超伝導は磁場に限界値が存在し、ある一定の磁場を超えてしまうと超伝導が壊れてしまう性質があります。私はその限界値を向上させる研究を行っており、私の研究成果が超伝導リニアの性能にダイレクトに反映し、より良い研究成果を業界から期待されています。私は研究成果が世界中の誰かから期待されている、役に立っている点に大きく魅力を感じています。また、私は自分の研究成果を世界に発表することで応用研究が進み、社会の発展につながることを知っています。私の研究成果が世界に認められ評価されること、さらに評価されたことを実感できることに心が躍ります。以上から、私の就職活動の軸は「誰かの役に立っているをダイレクトに実感できるか」です。 続きを読む
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Q.
入社後に取り組みたい技術領域について教えてください。 志望職種について教えてください。
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A.
機械・電気電子・情報・化学材料 研究・技術開発・商品開発・生産技術生産 続きを読む
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Q.
「最も取り組みたい技術分野/業務」において、当社であなたが実現したいことと、その理由を教えてください。(400字)
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A.
ペーパーレス化が進む現代の中でも、オフィスや教育現場において複合機は欠かすことができないものであり、多くの利用者の「働く」を支えるものであると考えます。このように多くの利用者の生活や社会をより便利により豊かにする製品開発は非常に魅力的であり、多くの製品を出荷し、「働く」を支える貴社であれば、私の企業選びの軸である「誰かの役に立っている」を実感できると考えます。また、貴社は欧米をはじめとするワールドワイドにビジネスを展開できるようになり、製品生産ラインの生産効率の向上が必要になりました。私は貴社の生産技術・生産に興味があり、需要の増加が見込まれる貴社製品の生産ラインの高効率化に貢献したい、そして高品質の富士フイルムブランドを提供している貴社の高度な生産技術に直接携わり、製品利用者の「働く」を製品製造に深く関わる生産技術という観点から支えたいと考え志望させて頂きました。 続きを読む