- Q. 志望動機
- A.
クックパッド株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒クックパッド株式会社のレポート
公開日:2017年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
就活SWOTなどの就活支援サイトや、本社サイト、四季報や業界地図などで会社の基本的な情報、規模感や業界での立ち位置、取引先やSWOT、業界の今後の展望といったことを抑えておくこと。
そして、OB訪問や会社説明会などで人と会った時の体感知、会社のIRなどで会社の成績や取引先などのステークホルダー、沿革、求める人物像などをイメージしていきましょう。自分が就職先に求めるものとのミスマッチを限りなく少なくするためにも、事前にできる準備をしっかりして、採用に臨みましょう。
クックパッドは、エンジニアが多く、それ以外にも、会社を自分でどうしていきたいかといった質問が聞かれるので、自分が入ったとき、会社をどうしていきたいのか考えておきましょう。
志望動機
毎日の料理を楽しみにすることで心からの笑顔を増やすという理念に共鳴いたしました。そして、御社にはユーザーファースト推進課という部署があり、顧客をセグメントに分け、絶えず変化する顧客の属性に合わせたニーズを追求していくシステムが充実していて、ユーザー目線のサービスを作ることに対する真摯な姿勢に魅かれています。
また、食以外の分野でも、教育、子育てなど、生活の質の向上に従事できるのではないかと思いました。自分は親元を離れた一人暮らしのなかで、生活者目線のニーズを身に沁みて理解するようになり、その経験を活かして消費者の満足や幸せに寄与したいと思っています。
また、国外でもさまざまな地域においてサービスを提供しているので、文化圏によって異なる食文化と向き合い、多様な顧客ニーズや潜在ニーズを満たすサービスの提供においても貢献したいと思っています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年06月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 2年目の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分がどうしてこの企業に興味を持ったのか、なぜ入りたいのかということを納得させられるだけの理由、体験、価値観をしっかり相手に伝えられたから
面接の雰囲気
物腰は柔らかく、就活生の言葉を親身に聞いてくれる印象。どうしてクックパッドに興味をもったのかというところを聞いてきます
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜクックパッドに興味を持ったのか?
毎日の料理を楽しみにすることで心からの笑顔を増やすという理念に共鳴いたしました。そして、御社にはユーザーファースト推進課という部署があり、顧客をセグメントに分け、絶えず変化する顧客の属性に合わせたニーズを追求していくシステムが充実していて、ユーザー目線のサービスを作ることに対する真摯な姿勢に魅かれています。
また、食以外の分野でも、教育、子育てなど、生活の質の向上に従事できるのではないかと思いました。自分は親元を離れた一人暮らしのなかで、生活者目線のニーズを身に沁みて理解するようになり、その経験を活かして消費者の満足や幸せに寄与したいと思っています。
また、国外でもさまざまな地域においてサービスを提供しているので、文化圏によって異なる食文化と向き合い、多様な顧客ニーズや潜在ニーズを満たすサービスの提供においても貢献したいと思っています。
人生で一番熱中したことは?
僕は幼少の頃より、食べることが何よりの楽しみで、サッカーや水泳等の体を動かす習い事に精を出していたこともあり、同年代の友人に比べても食欲旺盛でした。
父が大の食通であり、さまざまな外食に連れ出してくれたので、美味しいものを口にする機会に恵まれ、母は日々の食事や弁当に出来合いの冷凍食品をほとんど使ったことがないほど非常に料理好きで、栄養バランスのとれた食事を日常的に口にしていたこともあり、食に対する興味や関心は幼少期から育まれていました。
私が小学校を卒業するころには、すでに家の料理を手伝うようになり、歳を重ねるにつれ家族全員の料理を任されるようにもなっていました。
大学では、親元から離れた下宿生活だったので、ほぼ365日自炊をしていました。さらに私の大学は80以上の国から来た留学生が全生徒数の半数以上を占めており、私が暮らしていた大学の寮では7割以上が留学生で、彼らと共同生活を営んでいたため、自然とさまざまな国の料理を口にする機会に恵まれ、彼らと食事や料理などを共にし、様々な国や地域の料理方法を学ぶ中で、食における見聞が広がりました。僕と同じ階には、中国人とインドネシア人の留学生が多く住んでいて、彼らが本国から持ってきた調味料を使った、本場の料理などを作ってもらい、逆に、自分は母に習った料理や、和食の基本的な料理などを作り、彼らと一緒に仲良くそれらを食べていました。また、寮では東南アジアを中心として、欧米各国からの留学生が多数いるという環境を存分に活かし、ワールドクッキングカップというものを企画し、自分は日本食チームで参加し、決勝で中国に敗れるも2位という結果を残しました。たくさんの国の留学生が参加してくれて、それぞれ特徴的なエスニック色の強い料理に舌鼓をうつことができただけでなく、自分の国の料理を他の国、地域の人たちに美味しく食べてもらったことは得難い貴重な体験でした。世界にはまだ僕の味わったことも見たこともない料理が数多くあり、それらへの好奇心が尽きません。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の原体験を踏まえ、なぜここにはいりたいのかということを明確に伝えられたことと、今後の展望としてクックパッドにどのような変化をもたらしていきたいのかということを話せた。
面接の雰囲気
やはり人当たりはよく、就活生の話をしっかり聞いてくれる。ただ前と比べるとややお堅く、あえて緊張させるような場面もあった
最終面接で聞かれた質問と回答
印象に残っている失敗体験を教えてください。
高校での怪我
5歳から始めたサッカーを16歳まで11年間続けていたのですが、高校生のころ、部活動での練習中に左太ももに筋断裂を起こしてしまい、その後の処置が的確でなかったせいか、太ももの筋肉が骨化してしまうという事態になり、回復まで半年の歳月を要する怪我を負いました。
怪我をした当初は、およそ経験したこともないような激しい痛みを経験し、また、普段思い通りに使えていた足が全く動かせないばかりか、枷となっていて、思うように体を動かせない現実に行き場のないストレスを抱えていました。何より、日常生活の一部となっていたサッカーができなくなってしまったことに絶望し、鬱屈した日々を送っていました。
しかし、そんな日々は僕にたくさんの気づきと学びを与えてくれました。
私はそのころ電車通学で、怪我をする前は開くドアから我先に飛び出し、駅の階段を駆け上がって、元気いっぱいに登校していたのですが、怪我を負ってからは、松葉杖を使って、当然、降りる人の最後尾で、ゆっくりと降車、エレベーターを利用して、一歩ずつ確かめるように登校していました。
そんな毎日のなかで、これまで全く関わりをもたなかった人たちと会話をする機会を得たのですが、それは、お年を召されたおじいちゃんやおばあちゃんたちでした。
僕が電車のなかで、松葉杖をもって立っていると、必ずといっていいほど、人が席を譲ってくれました。それが自分たちよりお年の召された方でも、譲ってくれました。
それまで自分は、席に座ることはあまりなく、また、たとえ座っていても人がきたら譲るような人間だったので、自分が席を譲られる側にあるということがまず第一の驚きでした。
また、降車して、エレベーターを待っているときも、隣のおじいちゃんは僕の怪我を心配してくれたり、気遣って、荷物を持ってくれたこともありました。
聞くところによると、怪我をしていなかった時の僕が、元気よく階段を駆け上がっていくのをほほえましく眺めてくれていたそうで、怪我をしてからは元気がなさそうに松葉杖でとぼとぼとエレベータに向かっていく様子が可哀そうに思って声をかけてくれたのでした。
それから、僕の足が完治するまで、僕の歩く速度はとてもゆったりしたものになりましたが、自分に一声かけてから元気に登校していく友人や、足早に通り過ぎていく通勤中のサラリーマンの方々を後ろから追いかけつつ、自分の歩幅で進んでいく経験は、それまで前だけを見て走っていた自分に、周りを見渡して、自分を含めた社会をじっくりと俯瞰すること、そして、自分が困っていたら手を差し伸べてくれるだれかが必ずいるということを学びました。
そして、病院でリハビリを受けるなかでも、身体障がい者の方や、自分よりも症状の重い怪我や病気を患っている患者さんが大勢いるなかで、学校という狭い範囲のなかで、なぜ自分だけがこんな損を蒙らなければならないのかと、自虐的な悲劇のヒーローのように自分を捉えていた自分を恥じるようになり、この怪我は自分が成長するための試練だと捉え、前向けにリハビリに臨むことができました。
そして、リハビリを終えた自分はサッカー部に復帰することができました。
この経験を通して、世の中にはたくさんの格差や不平等と思える状況があり、もし自分が苦境に立った時は、自分の置かれた状況を呪い他者と比較して絶望するのではなく、それを改善するためにはどうすればいいのか、断固たる意志をもって行動することが大事であること、世の中には様々な人がいて、視点や歩く速さを変えてみるだけで、知らない人と出会うこともできるし、自分が苦しいときに手を差し伸べてくれる誰かがいるということを学びました。
あなたはクックパッドをどうしていきたいか?
レシピが対応する言語を増やし、より多くの国でリリースできるようにするべきです。国や地域の数だけ、その歴史、文化を反映した多様な食があり、それを自国にいながらアピールできる、また他国のことも知って体感することができる最高のツールになりえます。また、レシピだけでなく、料理をする人を増やすための環境を作る、また毎日の料理をサポートするような製品や新たなサービスを作ることも提案した。具体的には、冷蔵庫内にセンサーを付け、の食料品の情報、消費期限などを把握し、残った具材で作ることができる料理のレシピを教えてくれるアプリなどがあれば、残った食材のなかで献立を考えるアシストができますよね、といった話をした。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。結局他の企業の内定をもらい、苦渋の末にそちらを選んだが、就活を終えてほしいといったことを言われることはなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
自分がここにはいりたいという理由を、人事を納得させられるだけのものを考えてくること
ミスマッチが双方にとって不幸なのでまずは入りたい理由を明確に。特に他に類似したサービスをリリースしている企業があるので、なぜクックパッドに入りたいのか、といったところは差別化して説明できるとよい、そのためには競合との様々な違いを頭に入れておく必要がある。
OB訪問も一つの手だが、もしいなかったら、自分でサービスを使ってみるとか、会社の人に直接聞いてみるのもいいと思います
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
まだまだ興ったばかりの成長中の会社なので、自分がそこに入ってどのような変化をもたらしていきたいのかというビジョンを明確にしていった人が受かっている印象は受ける。
また、目的意識、コスト意識をもって日々生活している人が多い印象、。
内定したからこそ分かる選考の注意点
普通の大企業等ではあまりきかれない、入った後に会社をどうしていきたいのか、といったことがかなり聞かれ、重要視されるので、しっかりと考えておくこと。
クックパッドの事業の全体像と持っているリソース、現状を把握し、自分が経営者ならどうするか、といった視点で考えてみるのも手でしょう。
内定後、社員や人事からのフォロー
はいったあとのエンジニアになれるコースもあり、エンジニアの勉強などをさせてもらえた。
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クックパッドの 会社情報
会社名 | クックパッド株式会社 |
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フリガナ | クックパッド |
設立日 | 2004年9月 |
資本金 | 52億8600万円 |
従業員数 | 147人 |
売上高 | 76億700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 佐野陽光 |
本社所在地 | 〒153-0044 東京都目黒区大橋2丁目22番44号 |
平均年齢 | 35.8歳 |
平均給与 | 890万円 |
電話番号 | 050-31421532 |
URL | https://info.cookpad.com/ |