1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】2年目の人事【面接の雰囲気】物腰は柔らかく、就活生の言葉を親身に聞いてくれる印象。どうしてクックパッドに興味をもったのかというところを聞いてきます【なぜクックパッドに興味を持ったのか?】毎日の料理を楽しみにすることで心からの笑顔を増やすという理念に共鳴いたしました。そして、御社にはユーザーファースト推進課という部署があり、顧客をセグメントに分け、絶えず変化する顧客の属性に合わせたニーズを追求していくシステムが充実していて、ユーザー目線のサービスを作ることに対する真摯な姿勢に魅かれています。また、食以外の分野でも、教育、子育てなど、生活の質の向上に従事できるのではないかと思いました。自分は親元を離れた一人暮らしのなかで、生活者目線のニーズを身に沁みて理解するようになり、その経験を活かして消費者の満足や幸せに寄与したいと思っています。 また、国外でもさまざまな地域においてサービスを提供しているので、文化圏によって異なる食文化と向き合い、多様な顧客ニーズや潜在ニーズを満たすサービスの提供においても貢献したいと思っています。【人生で一番熱中したことは?】僕は幼少の頃より、食べることが何よりの楽しみで、サッカーや水泳等の体を動かす習い事に精を出していたこともあり、同年代の友人に比べても食欲旺盛でした。父が大の食通であり、さまざまな外食に連れ出してくれたので、美味しいものを口にする機会に恵まれ、母は日々の食事や弁当に出来合いの冷凍食品をほとんど使ったことがないほど非常に料理好きで、栄養バランスのとれた食事を日常的に口にしていたこともあり、食に対する興味や関心は幼少期から育まれていました。私が小学校を卒業するころには、すでに家の料理を手伝うようになり、歳を重ねるにつれ家族全員の料理を任されるようにもなっていました。大学では、親元から離れた下宿生活だったので、ほぼ365日自炊をしていました。さらに私の大学は80以上の国から来た留学生が全生徒数の半数以上を占めており、私が暮らしていた大学の寮では7割以上が留学生で、彼らと共同生活を営んでいたため、自然とさまざまな国の料理を口にする機会に恵まれ、彼らと食事や料理などを共にし、様々な国や地域の料理方法を学ぶ中で、食における見聞が広がりました。僕と同じ階には、中国人とインドネシア人の留学生が多く住んでいて、彼らが本国から持ってきた調味料を使った、本場の料理などを作ってもらい、逆に、自分は母に習った料理や、和食の基本的な料理などを作り、彼らと一緒に仲良くそれらを食べていました。また、寮では東南アジアを中心として、欧米各国からの留学生が多数いるという環境を存分に活かし、ワールドクッキングカップというものを企画し、自分は日本食チームで参加し、決勝で中国に敗れるも2位という結果を残しました。たくさんの国の留学生が参加してくれて、それぞれ特徴的なエスニック色の強い料理に舌鼓をうつことができただけでなく、自分の国の料理を他の国、地域の人たちに美味しく食べてもらったことは得難い貴重な体験でした。世界にはまだ僕の味わったことも見たこともない料理が数多くあり、それらへの好奇心が尽きません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分がどうしてこの企業に興味を持ったのか、なぜ入りたいのかということを納得させられるだけの理由、体験、価値観をしっかり相手に伝えられたから
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