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【技術と人間力の融合】【18卒】キーエンスの総合職の本選考体験記 No.2595(立命館アジア太平洋大学/男性)(2017/12/7公開)

株式会社キーエンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒株式会社キーエンスのレポート

公開日:2017年12月7日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 立命館アジア太平洋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

株式会社キーエンスについて深く知るために、まずは株式会社キーエンスの経営理念を確認しましょう。そこから株式会社キーエンスが求める人材が見えてくるはずです。企業が求める人材を知ることで、あなたが何をアピールすべきかが分かります。

株式会社キーエンスの企業理念は、以下の通り。
『最少の資本と人で最大の付加価値をあげる』
(株式会社キーエンス「企業理念」より引用)

ここから分かるポイントは、「付加価値の創造」「商品開発力」「課題解決力」の3点。
株式会社キーエンスは、「企業の存在価値は、付加価値の創造、つまり今まで『世の中になかった価値』を生み出し続けることにあります」としています。付加価値の提供に欠かせないのは「開発」と「営業」。顧客がまだ気づいていない商品を企画・開発し、それを課題解決のアイデアと共に売ることで上記理念を実現しています。求める人材は、高いモチベーションを持ち会社・事業拡大に影響力を発揮し、自身も成長するという意欲・情熱に溢れる人。このような理念に共感し、共に成長し続ける人材を必要としています。
これらの情報は、企業HPで確認することができます。
具体的な求める人物像について抽象的に知りたかったら、キーエンスがだしている企業研究Bookを買いましょう。また、OB訪問も非常に重要です。

志望動機

貴社の「潜在ニーズの発見」に着目した製品づくりに感銘を受けたからです。私は、技術者としてこれまで学んできた知識をベースに科学の力で社会に貢献できる人材になりたいという思いを持っています。しかし一方で、ただ言われてものを作るだけでなく、実際に社会にとって必要なものを自ら見つけ出し開発の種としたいと同時に感じていました。貴社の商品開発は、少人数のプロジェクト制で開発者が企画の立ち上げからヒアリングまで関わっていけると伺い、幅広い業務を経験できるといった観点で自らの目指す技術者像に一致すると感じました。さらに、努力や成果を会社としてしっかりと評価していただける環境は、仕事をする際においてやりがいを感じる大きな要因となると考え志望します。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年05月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年05月

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生20 面接官2
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分のことをしっかりと自分の言葉でPRできたこと
自分がしっかりとした軸をもって、就活をしていることをアピールできた、企業研究によって基本情報は頭に入れ、企業の欲しい人物像を明確にイメージしたうえで面接に来ているといことを示す。

面接の雰囲気

非常に理知的
こちらの話をとても親身に聞いてくれます
また、20秒の自己紹介タイムがあるので、20秒で自己PRができるようになっておきましょう。

1次面接で聞かれた質問と回答

自分を最大限アピールしてください

私は異文化理解力、適応力、楽しむ心、提供価値の追求に長けていると思います。
大学の寮では留学生が7割を占める環境で、文化、習慣の違いからくる様々なトラブルがあり、その都度自分の物差しは狭い世界だけで通用するものだと痛感し、彼らと共生していくために、新しいルール、互いの文化への理解、尊重の必要性を実感し、ルールやアクティビティについて話し合いの時間を設け、それらを通じて違いを楽しめる仲間になりました。また、タイの貧困地域での国際教育支援学生団体に参加し、現地の「小学生への読み書き、数的処理等の教育」・「現地住民への衣料製作依頼、日本での販売、利益を会計、教育費、生活費への還元」等の活動に従事していました。小学生の数的処理能力の向上のため、百マス計算を導入し、時間を計測し早い生徒には飴をあげるなどして、生徒の学習意欲の向上、成績向上に寄与しました。衣料製作では、デモで製作したものを持ち込み、布なども自分たちで買い付け、製作物のクオリティを管理できるようにし、それまで一人ずつ個別に製作していたものを部分毎に作り、組み合わせることで効率化を図り、日本での販路も大学の生協だけでなく、フリーマーケットやネット通販を利用するなど拡大し、それまでの3倍の規模の支援ができるほどに成長させました。

就活の状況はどうですか

一貫した「企業選びの軸」を示す必要があります。
正直に自分の就活状況を話すことよりも、自分がどのような軸をもって就活に臨んでいるのかが問われています。
馬鹿正直に就活の状況を詳細に話すよりも、自分がこの基準でこの企業とこの企業を受けました、なぜなら~という風に、自分なりのロジックで企業選びに軸を持っているとはっきりわかるようにすること2.「企業選びの軸」が感じ取れない回答はNG
よくある就活生のダメな回答が以下のようなものです。
三菱商事と、朝日新聞と、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、日本生命、トヨタ自動車、本田を受けています。
このように「一貫した軸が示せない選考企業」を答えるのはやめましょう。上の例文のように答えると「イメージ選考で、とりあえず有名なところだけを受けているのでは?職業意識が浅いのでは?」と懸念を与え、マイナスに評価されてしまいます
とはいっても、多くの就活生は、商社も受けて、金融も受けて、メーカーも受けているかもしれません。そんな時は、どうするか?簡単です
受けている企業のうち、一貫した軸を示せる企業だけを答えれば良い
わけです。たとえば、金融業界を受けているなら、金融業界の企業の選考状況だけを答えましょう。他にメーカーを受けていても、そのことは話さなくてOK,ということです。
一貫した軸を示せるよう、受けている企業を話しましょう。
落ちている企業は言及しなくてOK

WEBテスト 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

みん就でテストの内容、傾向を把握。類題を解いて準備

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断/数学、読解

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生5 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的な思考能力と当意即妙の受け答えができる機転、判断力、ロジカルな思考と行動に矛盾がないかどうかという部分で評価されていると感じました

面接の雰囲気

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める時に「今日はどこから来ましたか?」等のアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐして志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機はなんですか

貴社の「潜在ニーズの発見」に着目した製品づくりに感銘を受けたからです。私は、技術者としてこれまで学んできた知識をベースに科学の力で社会に貢献できる人材になりたいという思いを持っています。しかし一方で、ただ言われてものを作るだけでなく、実際に社会にとって必要なものを自ら見つけ出し開発の種としたいと同時に感じていました。貴社の商品開発は、少人数のプロジェクト制で開発者が企画の立ち上げからヒアリングまで関わっていけると伺い、幅広い業務を経験できるといった観点で自らの目指す技術者像に一致すると感じました。さらに、努力や成果を会社としてしっかりと評価していただける環境は、仕事をする際においてやりがいを感じる大きな要因となると考え志望します。

就活の軸はなんですか

メーカーではあるが、「技術職」が主役ではなく「営業職」との二本柱と明言しており、人間力や営業力で勝負できる環境だと感じたためメーカーで唯一志望した企業。
「営業を科学する」と銘打っていることから、自身の就職活動の軸である「人間力」という漠然とした概念を、具体的な方法論に落とし込み学ぶことができるのではないかと考えた。
志望動機としては主に下の三点を兼ね備えているか否かで探していた。
1、技術的なモノづくりに携われるうえ、自身の思考や発想が生かせる。
2、人との高度なコミュニケーションが求められ、交渉力が身に付く。
3、入社から早くして大きな仕事をまかせられる可能性があり、責任感や達成感が味わえる。

そのため、この3点を満たすであろうこの会社に入社したいという気持ちで挑んでいた。
ここはエントリーシートはなく、面接前に書くフェイスシートに選社軸があるためそれには上記のようなことを書いていた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。結局他の会社からも内定はもらったが、内定後も社員さんと話す機会をつくっていただいたり自分のことを本当に考えていてくれたと感じたので結局その企業に入社を決意した。/面接中に「すべての内定を蹴って、就職活動を終える約束をしていただけますか」と聞かれました。そのあとも何度もメールや電話がきて就活をやめたか、うちに入社を決意したか確認の電話がきた。

内定に必要なことは何だと思うか

企業ごとの差別化を図るためにもOB訪問は可能な限り行った方が良い。数を競う必要は全くないが、自分なりに社風の違いを感じた上で志望動機を話したほうが説得力があるし、自信にもつながる。また、事前に準備が出来ないタイプの設問も必ずどこかで織り交ぜられてくるが、慌てることなく、不安そうな態度を面接中に見せないことが重要。商社の中でも特に真面目でエリート意識が高い社員の方が多いので、無理に「面白さ」をアピールする必要は無い。また、学歴はほとんど関係ないと思ったほうがいい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えがしっかりと固まっていて、それに従って行動出来る人物が内定者には多いように感じる。自分の考えを論理的に説明できる人、プレゼン能力が高く自己PRがうまい人が受かっている傾向があるように思います

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接は意外と落ちるから気をつけたほうがいい。しっかりと気負いすることなく自分の言葉で話すこと、また夏や秋のインターンで良い成果を出したり評価されると、選考も複数スキップされすぐに最終面接まで進みかなり早い段階で内定が出るのでインターンは確実に参加したほうが良い。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者インターンを人事に勧められて始めた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 海外拠点で働きたい

入社を迷った企業

株式会社ディスコ

迷った会社と比較して株式会社キーエンスに入社を決めた理由

海外への赴任が割と早い段階でできる可能性が高い
営業のレベルが非常に高く、成長スピードが高い会社だと感じた。
どちらも規模が大きな会社だが、キーエンスは自己資本比率も高く、非常に安定した経営基盤を持ち、会社の営業利益をしっかり社員の給料に還元させる仕組みが必要以上にあるので、働き甲斐のある会社であると判断した。
以上、社会人としての、営業マンとしての成長と、福利厚生、給料の面でキーエンスをしぼうしました。

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キーエンスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キーエンス
フリガナ キーエンス
設立日 1974年5月
資本金 306億3700万円
従業員数 12,286人
売上高 9672億8800万円
決算月 3月
代表者 中田有
本社所在地 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目3番14号
平均年齢 35.2歳
平均給与 2067万円
電話番号 06-6379-1111
URL https://www.keyence.co.jp/
採用URL https://www.keyence-jobs.jp/
NOKIZAL ID: 1130310

キーエンスの 選考対策

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