【20卒】ココカラファイングループの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6407 （2019/4/18公開）

志望動機／学生時代頑張ったこと／アルバイトから学んだこと

なんでこの企業じゃないとダメなのか、ということを一番重視して書きました。
また具体的なエピソードがあればなお説得力が上がると思います。

今回は性格審査だけだったので特に対策はしていませんが、直感で答えるように心掛けました。

性格審査

質問に対して簡潔でわかりやすく話したことが評価されたと思います。
また、ハキハキと自信を持った態度で接することも大切だと思います。

とても優しい方で、堅苦しい雰囲気ではなかったです。一次面接でしたが深堀は全くされませんでした。もう一人の方は、基本的にメモを取られていました。

学生時代頑張ったこと

学生時代、私はスポーツジムのアルバイトに力を入れて取り組みました。
そこで入会を迷っているお客様の見学入会率を大幅に上げました。
見学入会率を上げたいと考えた理由は、ある見学のお客様に「どこも似ていて、入会する決め手がない」と言われて入会していただけないことがあったからです。そこで入会率を上げるために店舗のアピール方法を考えました。例えば、他店舗の見学に行き、あらゆる面から違いや優れている点を見つけまとめました。そして、お客様１人１人のニーズを考え、お客様によって案内の仕方やお伝えすることを大幅に変えました。結果、入会見学率を大幅に上げることができました。この経験を通じてお客様１人１人のニーズを汲み取り、その方のニーズに合わせた対応をすることの重要さを学ぶことができました。

あなたの長所と短所についてそれぞれ簡潔で構わないので教えてください。

私の長所は責任感の高さです。アルバイト先でも友達からも責任感が高いと言われます。どんなことでも徹底して最後まで取り組むので、諦めずに責任を果たすことができます。この長所は店舗運営でも必ず活かすことができると思います。逆に、私の短所は慎重すぎるところです。物事を始める際や逆に終わらせる際に何度も確認しないと気が済みません。その為物事に取り組む場合とても時間がかかってしまうことがよくあります。その分仕事においてミスをすることはほとんどないのですが、仕事において時間がかかるというのは致命的だと思いますので、最近では確認回数は３回までと決めるように心掛けています。そのおかげで最近ではよりスムーズに仕事を行えるようになりました。

最終面接なので、なんでこの会社じゃないとダメなのかということを熱意を持って話すことが大切だと思います。

面接をはじめる前に私の趣味について話をふってくださるなど
とても穏やかできさくなな方でした。厳格な雰囲気は全くありません。

アルバイト先の強みを教えてください。

私のアルバイト先の強みは、１つ目に登録店舗以外の全国の店舗を利用できること。月額６０００円で全国の全店舗をご利用いただけるので、転勤や旅行先の際にもトレーニングしていただけます。２つ目に女性でも通いやすい環境が整っていること。当館が２階建てで、１階にフリーウエイトエリア、２階に有酸素・レジスタンスマシンと別れている為、男性は１階に行く傾向にある為女性でも男性の目を気にせずトレーニングできる環境が整っています。３つ目に２４時間営業の為、混雑しないことです。当館は２４時間利用していただけるので、皆さん様々な時間に来られるため特定の時間に過度に混雑することがほとんどありません。なのでマシンが使えない、更衣室が使えないなどの不安なくご利用していただけます。

将来やりたいことや気になっている職種

私が現時点で考えているキャリアプランは、入社後、登録販売者の資格を取得したくさんの研修に積極的に参加し、医薬品や健康に関する知識を身に付けたあと、店舗でのお客様からのご相談に活かしたいです。最終的には的確な提案やアドバイスをできるようになり、健康・医薬品のスペシャリストになりたいです。そして一般社員として、店舗でのコンサルティング販売を経験した後、現場経験を活かして、店長を務めたいと思っています。店長のお仕事を経験した後は、様々なお仕事を経験したい・チャレンジしたいので、管理職のお仕事がしたいと考えています。今考えているのは営業と人事がやりたいと考えています。このようなキャリアアップをしていきたいと考えています。

内定をいただいたあとも納得いくまで就活を続けさせてくれました。内々定が決まってから、リクルーターの方と面談の時間を設けてくれました。

ドラッグストア業界を志望するにあたって、大事なことは主に３点あります。まず１点目は各企業の違いをしっかりと把握することです。２点目は志望動機を説得力のあるものにすることです。３点目は将来像をしっかりと持つことが大切だと思います。各企業の特徴や違い、強み・弱みを把握しなければ、説得力のある志望動機を作ることはできません。他の会社でもいいじゃないかと思われてしまったら正直終わりだと思います。またその企業の人や社風もよく見てみると、志望動機にもつなげることができると思います。

内定が出る人は１．将来像（将来の夢・実現したいこと）や目的が明確であること２．業界で見るのではなく、職種に着目している３．自分の強みをその会社でどう活かすことができるのかをしっかりと把握・理解できている。４．なんでその企業じゃないといけないのかを説得力のある答えができている。が特徴として挙げられると思いました。逆に内定が出ない人は、全体的に曖昧であると感じます。自己分析をしっかりとしていれば面接に関しては基本的に大丈夫だと思います。

一次面接においては、とにかくハキハキと自信を持って受け答えすれば大丈夫だと思います。あとロボットのようにならないことはかなり意識しました。文章をマル覚えするのではなく、ポイントごとに覚えて、あとはその都度理由付けするように話すと効果的だと思います。