【広い視点で施策提案】【20卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（文系/グローバル職）No.7979（上智大学/男性）（2020/1/28公開）

マリンという就活生の間でもかなり人気の高い企業がどのような企業なのかを知りたかった。また、インターンの選考ではあるが、面接が課されることなどからもレベルの高い学生が集まると感じたため、参加を決意した。

がくちかや志望理由が面接では聞かれると思っていたため、これらの事柄はしっかりと言えるように準備しておいた。

とある企業のインフラ部署に対してお互いの利益になるよう提案をせよ

1日目にやったこと

担当の方からワークのテーマをいただき、時間があるときにチームで進めていく。まずは、タッグを組んでいく企業の情報や事業内容等について説明があり、その後はチーム内で話し合って進めていく。

2日目にやったこと

ワークの続きを行いながら、そのワークの時間の合間にいろいろな時間がとられている（先輩社員の話を聞いたり、海外駐在員の方とのビデオ会議など）基本的に昼食は先輩社員の方々と食べる。

3日目にやったこと

最終発表に向けての準備に忙しかった。担当の方が、適宜時間を取ってくれ方向性に間違いがないか等相談に乗ってくれる。最終的な発表は、部署の方々の前で行い、フィードバックをいただく。

部署の人複数（役職不明）

なし

木を見て森を見ずという言葉は印象に残った。施策を打ち出すにしても非常に多い選択肢の中から決める必要があり、一点に偏ったときなどは、広い視点を持って対処する必要があると感じた。

非常にタイトなスケジュールの中にいろいろなイベントが組み込まれているため、常に頭を使っていた。非常に広い枠組みの中で、施策を立てていく必要があったりと時間は常に足りていなかった。1日目、2日目は居残りがあったことや、労力をつかうワークであることは間違いないと思う。

損害保険会社というものをよく理解できたと思う。事業会社等が行なっている事業に対していかにして保険会社が役に立てるか、どのようにしてお互いがWIN-WINの関係を築いていくかが今後も損保の売り上げを左右すると思う。一方で、損保の仕事内容を理解したからこそ自分はあまり魅力を感じなかった。

損保の仕組みについて理解しておくとワーク時のフローもスムーズかもしれないが、特に準備は必要ないと感じた。

損害保険会社での仕事内容、事業内容を知った上で、自分の求めている環境とは異なると感じた。保険という仕組みが主である以上、事業を行なっている会社に保険をかけることが役割であり、事業を生み出したいと考えていた自分には合わないと感じた。社員の方は非常に良い方が多く、非常に働きやすい環境であるとは思う。

周りのレベルは自分が参加してきたインターンの中でも高かったと思う。おそらくインターンはよほどコミットしたとかではない限り、そこまで評価に差は出ないと思うため、本選考時にしっかりとアピールできればチャンスはあると感じた。インターンで実際の業務内容を理解できたことも有利に働くと思う。

参加前は損保の業務内容や事業内容も分からない状態だったが、参加後企業研究や業界研究も行なった上で、自分には合わないと感じた。損保の売上高や仕組みを見た上で、自分の軸であったグローバルと事業を作り上げるという軸には結びつかないと感じたことが主な要因だ。

マリンのインターンは本選考に直結していることでも非常に有名だが、実際にインターン後に面談があることや周りの学生のフローをみても、このインターンは有利に働くと感じた。

外資内資メーカー、商社、外資IT、ベンチャーなど。幼少期からの海外経験から将来的に海外で働くという将来像が自然とできていた。大学在学時には営業などもしていたため、外資ITの優秀な営業マンの営業力を間近で感じたいとも思っていた。インターン先がベンチャーであったことからも将来的にベンチャーで働くという一つの選択肢になったと思う。

保険業界の、マリンの企業研究に非常に役に立った。その後の就活では徐々に業界の選択肢を狭めていったためその後保険業界を見ることはあまりなかったが、マリンの社員の方の人の良さは非常に印象に残っている。自身が求めている業務内容や事業内容にフィットすれば、一緒に働く人は申し分ないこともあり、非常に良い職場だと思う。