【22卒】明治安田生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/1dayビジネス体感ワーク）No.8064（龍谷大学/男性）（2020/2/3公開）

他社との比較を行うことができたと思う。実際に私は中小企業規模の保険会社のインターンシップにも参加していたが、会社だけで社員の雰囲気から根本的に違うなと感じた。この企業は海外も一部見据えて事業拡大を狙っているので、英語を使ってビジネスがしたいという自分のビジョンに合致している。

グループワークの乗り切り方。これは選考では今回なかったが、進行方向や役割分担など活かせる要素はたくさんあったように感じる。

もっとざっくばらんに話せる、座談会のようなものがあると良いと感じたから。ビジネスの一部業界を体験できたとはいっても、今後どのような人と働き、どのような社会人ライフを選んで生活していくのかは非常に重要だから。転勤の有無など簡単なことでも質問できる場があると良かった。

自分のしたいことは本当に保険にあるのかを、今回のインターンシップを通じて疑うようになったから。他人を幸せにしたいとは思っていても、なぜ保険でなければならないのかという明確な芯を自分は持っていないので、本選考で受験したとしても面接官に見透かされしまうと感じた。

なぜ明治安田生命でなければならないのか、という芯を発見することができなかったため。他社のインターンに行った際は中小の保険会社であっても、熱意ある人事や内定者をみて彼らと働きたいという想いがより一層高まったが、この企業ではそれがなかったから。

おそらく５daysを超える期間のインターンシップになってからだと感じる。1dayは単なる体感ワークに過ぎず、人事も採点をしているわけでもないので、気楽に参加できるくらいに考えおいた方が良い。

自己分析セミナーや、働き方セミナーのようなものが開催されるという通知がメールであった。説明会などについてはまだ成されてない。

今はＢtoCで貢献できるメーカーを志望している。メーカーといっても自分の技術を活かして自分の作りたいものを作っている会社と、顧客のニーズを掴んで作っている企業まで様々だ。メーカー志望になるまでは、明確な企業選びの軸を持っていなかった。そのため、幅広い業界を1dayタイプのインターンシップで参加して適合性を図っていた。

就活軸の変化。大手だからという理由だけで志望しても、それは自分の明確な志望理由にはならないこと。実際のところ、人数が多いぶん仕事の負うべき量は中小と比べて減るのかもしれないが、自分がどこで何をして、何を顧客に貢献でき、結果どんな技術を身につけることができるか、を明確にすることができないと感じた。その学びを活かし、今後も選考を頑張りたいと思う。