【PR業界の魅力を体感せよ】【20卒】ベクトルの冬インターン体験記（文系/PRコンサルタント）No.8763（上智大学/男性）（2020/2/13公開）

広告とはまた違ったPRと言う業界について学びたかったため。実際に広告とPRは似て非なるものだというふうに感じた。PR業界の中でもベクトルは売上高がすごい高いことからこの企業のインターンに参加することでPRについて学べると考えた。

実際にPR業界の事やベクトルでの業務内容や仕事内容についてホームページや就活サイトを使い調べた。それを基にESを書いた。

与えられた議題をもとに自分たちでPRの方法を考え発表せよ。

1日目にやったこと

まずはPRと言うものがどのようなものなのかと言う座学及び講義から始まり、その後実際に行われたPRの題材を基に自分たちでPR戦略を考える。ワーク自体は6回ほど行われる。

不明

なし

メンターは特にいない。また、社員もグループ間をうろついているだけで、特にアドバイス等はいただけない。そのため、特に印象的なフィードバックとはないが、進行役の方の話を聞いていて非常にPRに対しての思い入れが強いと感じた。

インターン自体は昼後からの半日程度であったが、ワークが6回ほど行われたことからも非常に内容が濃いインターンであった。6回ともPRする内容自体は全く違ってくるため、いかにグループ内の意見をまとめ、アウトプットを出すと言う能力が求められると思う。

それまではPRと言うもの自体全く想像がつかなかったが、実際にPRについての講義内容やPRを自分たちで考えようと言うワークを複数回やっていくうちにPRと言うものの面白さに気づくことができた。従来の広告などとは違い、SNSなどの非常に近代的なものので利用していくため非常に面白かった。

ベクトルが行ったPRの施策についていくつか調べあげておくと良いかもしれない。実際にどのような施策がとられたかを知っておくだけでも自分の発想につながっていくと思う。

PRと言うものについては非常に魅力的に感じたが、待遇面やワークスタイルがあまり魅力的に映らなかった。一方で、仕事内容重視で考えるのであれば、非常に面白みのある仕事だとも感じた。広告業界をもし目指していたのならば、選択肢の1つに入ったと思う。

インターンに参加してからこそ知れたPRの魅力と言う点だけではなく、ベクトルで得られる待遇やワークスタイルと言う点に関して自分はあまり魅力的に映らなかった。そのため、本選考は進む気にはならなかった。一方で、もし本選考に進むようであればこのインターンに参加することでアピールできる事は多くなると思う。

前述したように、自分がPRと言うものに関しては非常に興味がわいたが、この会社で働くと言うことに関しては特に魅力的に映らなかった。そのため、志望度は下がった。一方で、PRと言う仕事自体は本当に魅力的だと思うため、もし広告等を志望するようであればこの業界も見た方が良いと思う。

インターン参加者のみ早期選考に進めるはずであった。また、このインターンを通してPRの具体的な施策等を知ることができ、自分で試作を打ち出す体験もでき、それらも本選考で活かせると感じた。

内資外資メーカー、商社、ベンチャー、コンサル、エネルギー、マスコミなど。非常に幅広く、業界会社問わず見ることを意識していた。自分の幼い頃からの経験や海外経験から、どのような会社や業界がフィットするかを先入観なくみようと意識していた。結果的に1番魅力を感じたのは、メーカーや商社、コンサルなどであった。

このインターン後、他のPR会社について調べあげることもあったが、どれも自分が求めているようなフィールド及び待遇が得られないことがわかり、その後はPR業界を見る事は一切なかった。インターンの内容自体は、非常に面白く興味深かった。PRと言うもの自体大変魅力的であったことや軽食およびソフトドリンク等用意されており、働く環境自体は整っているのかなとも思った。