【22卒】三菱ＵＦＪ不動産販売の冬インターン体験記（文系/インターンシップA）No.8423（龍谷大学/男性）（2020/2/3公開）

大学では学ばない不動産の年数の経過によって価格が下がる特徴や、プロならどの不動産を販売するのか答えとその理由について教示してもらえたこと。新聞紙面や、業界地図でみるだけではわからない知識を得ることができたと思うのでこの点はよかったと考えている。

不動産の仕事の特徴の勉強。不動産を１つとっても、販売仲介をする会社もあれば、土地開発を開発する会社もある。

人生において自分が成し遂げたい軸と異なっていると感じた。大きな買い物である不動産をお客様のために仕事をし、販売して喜びを届けたいとは思うが、自然災害などで被災した時ひどく悲しむと思うから。他人を幸せにすることがしたいが、他人の人生を預かるほどのものなので責任が重い。

不動産に対する知識、明確な将来ビジョンが私の中でうまく定まらないから。このような志望動機の薄い状態で本選考に挑んでもすぐに見透かされてしまうと感じる。今回のインターンシップを通じて、あまり不動産に対して自分はむいていないと判断したので、受験もしないつもりである。

選考が有利になる可能性があるが、他に成し遂げたいことが不動産でなくてもできる場所があるのではないかと考えた。聞いた話不動産などの業界は仲介手数料を得るために、営業組はかなりしんどいノロマを課せられることがあると聞いたため、かなりストレスがかかる仕事だと感じた。

このインターン以外にも資産コースなども用意されており、参加者限定で予約ができるようになるので、これらすべてに参加すると早期選考などの特典を得ることができるかもしれないと考えた。

参加者はその後のBコースにも参加すると、企業理解に役立つという案内を受ける。登っていくと選考に有利に働く可能性がる。

行く前から、商社、金融、保険、旅行、インテリアなど幅広くインターンに参加してきた。
お客様を笑顔にする仕事がしたいと考えていたので、自分が行ったことがしっかりと社会に形となって残るBtoCの仕事がしたいと思うようになった。選考は受けていないが、航空業界や運輸旅客業界にも興味があったので本選考で受験予定である。

不動産を２社回ったことで、新しく就活で大事に過ごしてきたい芯が見つかったような気がする。具体的には、適合と不適合、社風自体に合う人間であるかなどである。イメージだけで就活をしては危ない問い思う。まだまだ自己分析が甘いので、突き詰めてなぜ不動産が自分に合っていないと思うようになったのかを今後明確にしていきたいと思う。