【関西の未来を創る】【22卒】関電システムズの夏インターン体験記（文系/1day SE体験コース）No.8422（龍谷大学/男性）（2020/2/3公開）

関西電力のグループ会社を親の勧めで検索していた時に、偶然目に留まった。SE（システムエンジニア）という仕事がどのようなものなのか知識も何もなかったうえ、そもそも文系の自分にも務まる仕事なのだろうかという疑問から。

１dayは試験や選考面接もなかったため、日程を早いもの勝ちで選択し、予約するというものだった。なので何もしなかった。

システムで大阪を元気にするにはどうすれば良いか

1日目にやったこと

SEという職がどのようなものなのかの説明、関電システムズの役割と仕事内容、社員の方とのランチ座談会、グループワーク、プレゼン作成、発表、社員からのフィードバックなど

新卒採用

なし

ITで関西を元気にするには明確な答えを出すために、今回グループワーク開催を開催したわけではないということ。学生の考えを知り、それぞれがどのように考え答えを出すのかいう過程を見ていたという。

夏のインターンから、グループワークで人事部が採点しているということ。後ろ側でパソコンを打ちバインダーをもって巡回しているため、姿勢と役割が点数として付けられている。そのため、極度に緊張していい案が浮かばなかった。また、一名何も意見を求めても発言しない学生がいたので困った。

社員からの明確なフィードバック。自分からするとどのような役割をグループワークで果たしているのかという姿を客観的にみることができない。しかし、夏の時点で自分が自信を持っていい点と、改善すべき点を社員から直接本音で教示してもらえたのはよかったと思う。

SEについての簡単な知識と、どのような業界内での立ち位置、役割で経営をしているのかという他社と比較。

SEという仕事で今後に活きる可能性が大変限定的だと考えたから。SEは新卒採用の時点では、能力が求められているわけではなく、３年をかけて一人前にするというビジョンを掲げている。だが、私は田舎に都会で働いた後に帰省するように言われているので、SE職で学んだ仕事を転職で生かすとなるとすごく限られていると結論付けた。

インターン生を見る限り、この企業に参加している学生のレベルはそこまで高くはない。他班の発表を見るとまだまだオドオドとした様子で改善すべき素質があるなと感じた。また社員の様子を見てもかなり会社に入れたことに満足する感じで、かなり高い潜在能力が求められるかというとそうでない気がする。

先ほども触れたとおり、会社の経営スタイルがBtoCではなく、関西電力からの依頼を受けた仕事をするBtoBの仕事をしていることを知ったから。私は安定的な仕事、企業は嫌いではないが、ただ言われた仕事のルーティンをこなすだけの仕事はあまり好きではないから。

イベント参加すれば社員とさらに密な交流が可能になり、学生の顔を覚えてもらえると思った。就活対策と称して連絡が来るので、比較的参加しやすく勉強にもなると思うので良いと思う。

短期インターンを夏から10社近く参加した。具体的には、商社、保険、不動産、インテリアなど色々。まだやりたいことが明確ではなく、とりあえず参加してみて雰囲気で決めようと考えていた。人とかかわる仕事がしたいと考えていたので、旅行業界をみていたが、自分が行う旅行と仕事として行う仕事は違うなと思ったので一から振り出しに戻った。

BtoCの仕事がしたいと思うようになった。この会社は親会社からの委託を受けて仕事をするので、一概には言えないが、言われて仕事が成り立つスタイルである。しかし、自分から進んでアクションを起こしたいタイプなので、会社の利益を伸ばすために顧客にどのように商品を売り込もうなどのマーケティングがしてみたいと感じるようになった。