22卒 本選考ES
MR職
22卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは相手の考えを汲み取り行動する「先回り力」です。この強みを活かし、居酒屋のホールスタッフのアルバイトでは社内評価1位を獲得することができました。当店は地元の食材を使用した料理を提供する居酒屋であるため、サラリーマンや観光客、カップル等、様々な客層が来店されます。そこで、個々の客層が当店に何を期待して来店するのかを考えた上で、お勧めするメニューや会話の内容を独自に工夫して接客を行いました。また、他スタッフの目線・所作にも注目し考えを汲み取ることで、次に何が必要とされるかを把握し行動することができます。この一歩先の行動により、店全体の円滑な業務遂行に貢献でき、お客様や共に働くスタッフからも高い評価を得ることができました。社会においてもこの強みを活かし、次に何が必要とされるかを先回りして考え的確な行動をすることで組織に成果をもたらすことのできる人物でありたいと考えます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
マネージャーとして所属する○○部で、初心者の実力底上げに尽力しました。大学対抗の 団体戦で優勝を果たすためには、部員の約7割を占める初心者のスキル向上が必須である と考えたからです。そこで、部に長年踏襲されていたハイレベルな練習メニューの改革に 着手しました。幹部や熟練者と協議しながらメニュー作成に取り組み、基礎練習の充実に より初心者の身体能力の向上を図りました。また、初心者に重点的にマネージャーを配置 することで、練習前後のメンタル面でのケアや、動画による練習中のフォーム撮影等のサ ポートも初心者を重点的に行いました。加えて選手自身が課題を把握して次の練習に取り 組めるよう、熟練者からの他己評価の機会を設けて練習の振り返りを徹底しました。その 結果、熟練者に加えて初心者も得点を稼ぐ要因になったことでチーム全体の実力底上げに 繋がり、創部以来初の○○○大会優勝を果たすことができました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって「魅力ある人」とはどんな人ですか。 (10-400字)
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A.
私にとって魅力ある人とは、「確固たる信念・軸を持ち、その達成に向けあらゆる行動を起こしている人」です。私が尊敬する人物の一人に、大学の先輩で『学生が自発的に学べる環境を作りたい』という強い信念を持っている人がいます。彼女はその信念を達成すべく、学部生での自主研究の地盤がない本学において、自主研究を支援・推進するサークルを設立しました。指導者として大学院生や教員を集め、大学本部や協賛企業・文部科学省から研究費を調達するなど、底知れぬ行動力でその信念を実現していた姿が印象的でした。彼女の信念に対する情熱に導かれ、多くの仲間が集っていたことからも、強い信念を持ち行動を起こす人は、その情熱を周りに「伝染」させることができると考えています。私も目標に邁進しながら周囲に波及効果をもたらせるような魅力ある人間になるべく、強い信念と行動力を持った周囲の人をベンチマークにして、研磨を続けたいです。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに経験した失敗から学んだ最も大切なこと (10-400字)
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A.
学部時代の卒業研究での失敗経験から、物事を成し遂げる上での「周囲との協調の大切さ」を学びました。私は卒業研究に際し、大きな結果を残すという覚悟で、論文化前の重要なプロジェクトへの参画を志願しました。しかし、膨大な関連文献を読みながら自分なりに試行錯誤したものの結果は出ず、プロジェクトを停滞させてしまいました。この原因を自分一人の殻に閉じこもってしまったことだと考えた私は、その後他者との関わりを最重要視するようになりました。分野に関わらず学内外の先生方に積極的にアドバイスを求め、客観的・多角的な視点を取り入れることを意識しています。このように周囲との関わりを大事にしながら効率的に研究を推進できた結果、自身の研究がプロジェクトを大きく進展させる運びとなり、学会発表という一つの目標も達成できました。この経験から主体的に考えることに加え、周囲と協調し物事を推し進めることの重要性を学びました。 続きを読む