22卒 本選考ES
MR職
22卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが大学時代にリーダーシップを発揮して進めたチャレンジとその成果について具体的に紹介してください(全角1000文字以内)
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A.
マネージャー長として所属していた○○部で、初心者の実力を向上すべく、練習体制の刷新に挑戦しました。 当部は約100名の部員のうちおよそ7割が初心者であり、その初心者の入賞率が他大学と比較して圧倒的に低く、「初心者の実力底上げ」が団体戦優勝に向けての大きな課題でした。しかしながら、部の現状に合わないハイレベルかつ画一的な練習体制が敷かれていました。そこで私は、初心者に重点を置いた選手強化のために練習体制を整えることで、部の勝利に貢献できると考えました。具体的に取り組んだことは以下の2つです。 1つ目は「練習メニューの改革」です。部のレベル感に合わないハイレベルな練習メニューが長年にわたって踏襲されていたため、初心者が効率的にスキルアップできるような練習メニューを担当者と共に構築しました。しかし、改革を進めるにあたり困難だったのが熟練者からの理解を得ることです。練習のレベル感を初心者に合わせることで生じる自身のスキル低下を懸念し、熟練者からは反対の声が挙がりました。そこで私は、創部以来の目標である○○○大会での団体戦優勝を成し遂げるためには初心者強化が必要であると、他大学を分析したデータを用いながら訴えました。また、メニューの一部をレベル別に行うなど、熟練者の意見を練習メニューに反映することで熟練者のモチベーション低下が生じないよう留意しました。 2つ目は「従来の画一的なマネジメント体制の刷新」です。8名という限られたマネージャーで約70名の初心者をサポートするべく、初心者にフォーカスしたマネジメント体制を構築しました。具体的には、練習中は初心者に重点的にマネージャーを配置し、フォーム撮影やタイム計測等のサポートを強化しました。また、毎練習後には熟練者を交えた反省会を行い、練習の振り返りと課題の把握を徹底しました。 こうして初心者強化に約1年間取り組んだ結果、課題であった初心者の入賞率は飛躍的に上昇しました。そして、これまで熟練者のみが入賞していた状態から、初心者も得点源となったことで、念願の○○○大会での団体戦優勝を成し遂げることができました。この経験を通じて、スキルや経験、選手やマネージャー等の立場に捉われず、多種多様な人と協働しながら一つの目標に向かって取り組むプロセスとやりがいを学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
なぜ製薬業界を志望したのか、また、その中でエーザイを選択した理由を教えてください(全角500文字以内)
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A.
製薬業界を志望する理由として、末期がんの○○と、共に闘う“第二の患者”である家族の苦しみを見てきた経験があります。親孝行を果たせぬまま○○とお別れをした○○はしばらくの間、日常生活もままならないほどに憔悴していました。この経験を機に、革新的な医薬品を多くの人に届けることで、患者様のみならず周囲の人々の苦しみを取り除くことに携わりたいという想いを抱くようになり、製薬業界を志望しています。中でも貴社を志望する理由は、hhcという確固たる理念が全社的に実践されている唯一の製薬会社であり、多様なニーズの充足に尽力しているからです。特に認知症領域においては、治療薬の開発のみならずEasiitの構築等を通じた認知症と共生する社会の創造により多くの人々に貢献しています。「共同化」をベースに患者様の憂慮を取り除く貴社の価値創造プロセスは、患者様とそのご家族の真のニーズを充足する製薬企業としてのあるべき姿であると考えます。患者様に寄り添う貴社の「共同化」において、○○部のマネージャー活動や飲食店でのアルバイトで培った「相手の立場で考える力」を発揮し、患者様の潜在的な憂慮の解消に尽力したいと考え志望します。 続きを読む
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Q.
あなたは将来どんな人間になりましたいですか?キャリアプランを踏まえて教えてください。(全角400文字以内)
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A.
“付加価値の高い医療提供を担うプロフェッショナル“になりたいです。これを実現すべく、貴社のMRとして10年後に以下の2つを実行したいです。1つ目は、地域包括的な切れ目の無い医療体制の構築です。医療現場に最も近い立場として情報・ニーズをスピーディに収集し、患者様が安心して医療を享受できる体制を構築したいと考えます。この際、自身の強みである「相手の立場で考える力」を活かし、医師や患者様が抱える潜在的なニーズまで汲み取ることのできる鋭い観察眼を持った人材を目指します。2つ目は、医薬品・ソリューションの価値最大化です。10年間のMR活動で培った情報収集力を活かし、製品価値を高めることで患者様貢献に繋げたいです。これには医療現場との密なコミュニケーションが必要であるため、デジタルとリアルを融合させたコミュニケーションの進化を進め、適切なチャネルを使い分ける営業戦略の立案・遂行に挑戦したいです。 続きを読む