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大樹生命アイテクノロジー株式会社 報酬UP

【保険と労働の未来】【19卒】大樹生命アイテクノロジーの総合職(SE)の本選考体験記 No.6050(立教大学/男性)(2018/12/21公開)

大樹生命アイテクノロジー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒大樹生命アイテクノロジー株式会社のレポート

公開日:2018年12月21日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職(SE)

投稿者

大学
  • 立教大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ

選考フロー

企業研究

まずエムエルアイ・システムズ(以下MLI)はBtoBを主とする企業なので知名度が低いです。おそらく就活始めてから知る人がほとんどと思います。そのため企業研究をすることがそのまま志望度と企業側から見られます。
私が調べたことに親会社が挙げられます。MLIの仕事の95%は三井生命(2019年度より大樹生命)からの受注なため業務がMLIにも結び付くと思ったからです。三井生命は2016年に日本生命の子会社になりました。このことで業務が変わったかどうかを説明会や逆質問で聞けると、業務への興味を表せると思います。
また日本生命もIT子会社を持っているのでそれとの違いを理解することも大切でした。一例として内販外販割合の違いがあります。年度によって変わるので具体的な数値は説明会で聞いてほしいのですが基本的にMLIは内販割合が高いです。
MLIの情報を集める手段は説明会が一番です。MLIのホームページはかなり情報量が少ないためあまりあてにななりません。転職サイトもほとんど記事がないです。そのため説明会や座談会で聞くことでしか情報を得られないと思います。なので説明会に行く前に質問を考えてきたほうがいいです。

志望動機

私が御社を志望した理由としては日本の保険業を助けたいと思ったからです。私は大学で法学部に所属しておりその中に保険法を受けたことがありました。保険法では保険の仕組みを学び、保険が社会や生活の安定を目指していると確認できました。そのため保険にかかわる仕事をしたいと私は思いました。その中でSEとして働きたい理由としては、直接保険を売るよりも間接業務として保険を売ったり保険を管理する手伝いをしたほうがより多くの人を助けられると思ったからです。御社は三井生命の関連会社であり、御社の仕事の大部分が三井生命からのと聞きました。そのためSEとして多くの人が保険を利用するお手伝いができると思い御社を志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

筆記試験 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

適正テスト。IT企業なのでGABを念のために何回か解いておいた。ただ特別に何かやったことは
そのくらいだった。

筆記試験の内容・科目

適性試験ではSPIでもGABでもなかった。おそらくIBM独自のテストだと思う。SPIよりはGABに近い問題が出たのでGABをやったほうがいいと思う。しかし初めて見るような問題(数字が縦横に並べてあって指示に従って数字に線を引いたりする)がでてくるので手を動かすしかない。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

第一印象です。二次面接の後にフィードバックがあり、そこでは第一印象が優しそうといわれました。ただ志望度は伝わらなかったともいわれました。

面接の雰囲気

面接は応接室で行われるため面接官との距離が非常に近かった。面接内容としては自己紹介などのよくある質問があったが勉学についての時間が多かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学時代に学問で一番取り組んだことについて

私が大学時代に最も勉強したことは労働法です。私は1年生の時にゼミに所属していました。そこでは今野晴樹さんの著書である「ブラック企業」を読むなどして日本の労働環境はだんだんと悪くなってきつつあることを学びました。そのため私は日本の労働問題に興味を持つようになりました。2年生になってからは労働法の授業をとると共に社会保険労務士という労働の資格を取るための勉強も始めました。この資格は私の祖父もとっており、それもあって社労士を請け負うと思いました。しかしながら資格の試験は残念ながら受かることはできませんでした。しかし勉強の成果は出て、労働法の試験では全受講者の3割が単位をとれない中A評価を受けることができました。

自分のPRポイントを教えてください

私は人のことを考えて行動することができます。私はスーパーでアルバイトをしています。スーパーにはいろいろな人が来ますが、私はどんな人にもお買い物を楽しんでいたただけるような接客を心掛けました。例を挙げますと、足腰の悪いお客様がいらっしゃったことがあります。その時にはかごを持って回ったことがあります。また自分から話しかけるのが苦手そうな何か探しているお客さまがいらっしゃったときにはこちら側から積極的にお声がけするようにして、必ずほしいものが買えるようにしていきました。その結果「相澤さんでないとダメ」とお客様から言ってもらえるようになりました。このように私は他人のことを考えて行動することができます。

筆記試験 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

性格診断だと聞いていたので全く何もしなかった。正直に答えることが大切なので自分を偽らないようにした。

筆記試験の内容・科目

性格診断だけだった。制限時間はかなり長かったと思うので時間が足りないということはない。
1次面接と同日にあった。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
役員・部長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接後のフィードバックでは逆質問を通じて志望度が感じられたといわれました。業務の内容に踏み込んだ質問やホームページを見ただけではわからない質問だったことが原因と思われます。面接はあまり良くなかったとのことです。

面接の雰囲気

一次面接と同じ場所だった。やはり距離が近いが1次の面接官よりはフレンドリーに話しかけていただいた。性格試験の問題を持っていた。雰囲気はフレンドリーだが結構突っ込んだ質問が多いが準備のできない質問が多かったため正直に話したほうがいい。

最終面接で聞かれた質問と回答

勉強で学生生活で一番頑張ったこと

2年生の時に参加していたゼミです。このゼミではトクヴィルというフランスの著述家の本を読みフランス革命を理解していくものでした。トクヴィルに興味を持った理由は中国法の授業で古代中国と近代国家が似ていたことを「トクヴィルもびっくり」と先生が表していて気になったからです。ゼミを通じてフランス革命の成果と言われている物のうち中央集権や常備軍は革命前から既に存在していたことがわかりました。この中央集権と常備軍が古代中国王朝との共通点だったのだと思い、それをトクヴィルもびっくりと評したと思いました。またこのゼミは人数が少なく2回に1回は発表回になったので準備なども何回もできたのでそこが苦労したところでした。

逆質問:COBOLを使っていると聞いたがJAVAに転換していらなくならないか?

COBOLはこれからも使われ続けます。確かに最近はメインフレームをオープン系に置き換えるケースは少なくありません。しかしCOBOLで動くメインフレームをJavaを使ったオープン系サーバーで置き換えるのは、金融系においては情報の量と質が大きく置き換えは困難です。MLIも金融系のため顧客情報を失った場合のリスクが高くなっています。そのため申し込みや紹介用のページでJAVAなど使うこともあるが、メインフレームによる顧客情報菜緒の管理にはこれからもCOBOLは使われていきます。むしろCOBOL技術者が少なくなっている現在、COBOL技術者は欲しくてしょうがない存在となっています。従って未来がないということはありません。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接後のフィードバックで内定受諾書を書くよう促されたが1か月くらいなら待ってくれた。ただ後に受ける人のことも考えてなるべく早く連絡してとのことだったなので就活生のことは考えていると思う。

内定に必要なことは何だと思うか

IT企業は業務内容が似ているためそれぞれの企業の差別化は大切だと思う。IT企業は独自のサービスを持っていることが多いので1個くらいは知っておいたほうがいい。またBtoB企業全体に言えることかもしれないが食品などのBtoCとは異なり受動的では情報は入ってこないので自分から調べないといけない。逆に調べたということが自分から積極的に動いている証明にもなるので情報は少ないかもしれないがその価値はある。あとはその場で考えることが多いので暗記しかしないのは絶対にやめたほうがいい。二次面接は特にその場で考える必要があり、暗記ではどうにもならない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

温和そうで良いとフィードバックでおしゃっていただいたので、あまりキリッとしすぎるのはよくないと思う。物事を真剣にやってきたかはみられるのでまじめさを出していく必要もある。優等生ぽさを出していけるといいのでは。

内定したからこそ分かる選考の注意点

Google mapに従って行こうとすると会社の裏に出るので時間には余裕を持ったほうがいい。面接の結果はかなり早い。性格診断は面接で使うので正直に答える必要がある。集団面接はない。他のIBM系列と同じ面接システム(シュミレーション面接)のようなのでもし本当にMLIに行きたいならJIECなどほかのIBM子会社も受けるといい。

内定後、社員や人事からのフォロー

社内案内があり本社を見せてもらえた。辞退したので行かなかったが内定者懇親会はあった。あと役員の方から本をいただいた。

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大樹生命アイテクノロジーの 会社情報

基本データ
会社名 大樹生命アイテクノロジー株式会社
フリガナ タイジュセイメイアイテクノロジー
設立日 2000年9月
資本金 1億円
従業員数 350人
決算月 12月
代表者 佐藤賢一
本社所在地 〒277-0011 千葉県柏市東上町8番18号
電話番号 04-7162-3033
URL https://www.ibm.com/jp-ja/services
NOKIZAL ID: 1593802

大樹生命アイテクノロジーの 選考対策

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