- Q. 志望動機
- A.
MCフードスペシャリティーズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒MCフードスペシャリティーズ株式会社のレポート
公開日:2017年12月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
企業研究
MCフードスペシャリティーズはBtoBの企業であるため商品などは普段あまり知ることができない。そのため、私は企業分析をしっかりと行い、どんな研究が行われているのか、業務用のどのような商品を開発しているのかなどを調べました。また、同じ大学の先輩方で内定をいただいた方がいらっしゃったので、その方にエントリーシートのことや会社のことなどを実際に聞きました。仕事内容が非常にイメージしにくいため、できる限りOB訪問などで実際の社員の方々に話を聞き、この会社の仕事のイメージを膨らませた方がいいと思います。エントリーシートは非常に文字数が多く、何度も何度も練り直す必要があるような設問だったため、時間をしっかりととり、余裕を持って取り組む必要があります。
志望動機
私は御社の非常に幅広い食品素材を扱っていること、高い技術力でお客様の多種多様なニーズに応えることが出来ることに惹かれ志望しました。私は幼い頃より食べることが大好きでした。また、10年以上スポーツをしておりサプリメントの摂取や食事管理を行う機会があったことから栄養吸収に興味・関心を持つようになりました。これらの理由から、大学においては食品の健康機能性に関する研究を行っており、将来は食を通して人々の笑顔と健康に寄与したいと考えています。研究を行う中で、食品は健康な体を作るのに必要ですが、その食品の素となり食品に機能性を与えているのは素材であると考えるようになり、食品素材の有する機能性に魅力・やりがいを感じています。高い技術力と幅広い食品素材を扱う貴社の中で自分を磨き成長し、国内外問わず世界中の人々のあらゆる食シーンに関わることで、食を通して人々の健康と笑顔に貢献したいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
MCフードスペシャリティーズへエントリーを決めた動機やきっかけをご記入ください。
(200文字以内)/研究発表(発表論文、あるいは講演などの学会発表)があれば、発表場所(学会名、あるいは投稿誌など)、発表タイトルをご記入ください。
(200文字以内)/これまでの学生生活の中で学問以外、または研究以外で力を入れて取組んだことをご記入下さい。(200文字以内)
ES対策で行ったこと
実際にMCフードスペシャリティーズに内定をいただいた先輩が身近にいらっしゃったので、その先輩にエントリーシートを見ていただき、意見をいただきました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事/研究職2名
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接においてはなるべく端的に、論理的に話したことは多少なりとも評価されたのではないかと思います。また、人事の方がスポーツが好きであったため、少し盛り上がることができました。
面接の雰囲気
少し固い雰囲気はあったが、面接が進むにつれて少しずつ和やかになった印象があります。特に人事の方は非常に優しいです。
1次面接で聞かれた質問と回答
企業選びの軸は何ですか。
就職活動の中で私は、企業で働く人々や社風を重視して会社を見るようにしています。私は、会社を成り立たせるのは人であると考えています。アイデアを生み出し、それを形にし、スケールアップをして、販売する。それは全て人が行うからです。また、働く環境は仕事をしていく上で、自分だけでなく会社の成長にも密接に関わる部分であると考えています。人の成長なしに会社の成長はないと思います。そのため、選考を通じてお会いさせていただく方々の人柄や自分が感じ取れる雰囲気というものは、その会社自体を反映していると考えており、自分自身の肌で感じ取ることができる、何か想いのようなものを大切にしながら企業を選択するようにしています。
会社に入ってやってみたいこと。
私は世界中の人々の笑顔と健康に貢献したいと考えており、非常に幅広いカテゴリーの素材を扱われている貴社であればそれが可能であると考えます。そして笑顔と健康という観点においては、やはりお客様にその食品が美味しいと感じて頂けるように機能することが出来る食品素材を開発したいです。一方で人々が普段美味しいと感じるものは糖質や脂質が多く含まれており、味が濃いものが多いです。逆に健康に良い食品というのは糖質や脂質があまり含まれず、尚且つ味が薄いため美味しいと感じるには少し物足りないと思われます。美味しさと健康というのは両立することが容易ではないと考えられます。しかし、私はこれまでも様々な困難に直面してきましたが冷静に課題を抽出し、熱く周りを巻き込みながら協力して解決策を見いだしそれを全力で実行することで乗り越えてきた人間です。必ず美味しさと健康を両立する食品素材を開発します。
その中でも私は特に注力したい世代が2つあります。スポーツを行っている子ども達と介護食や病院食を利用されている高齢者の方々です。私はスポーツを10年以上やってきた経験からサプリメントの摂取や食事管理を行う機会があり、また自分でも栄養吸収や筋肉合成に関する知識を得るために、様々な文献に目を通しました。その中で日本の子ども達は圧倒的に摂取するタンパク質量が少ないと言われています。やはり海外の国ほどサプリメントの文化が浸透していないことや共働きの家庭が増え、十分な栄養を摂取することが出来る食事を作ることも非常に難しいと考えます。そこで私は子ども達でもサプリメント等を飲みやすくするための素材を開発したいです。また、日々の食事や給食に組み込むことが出来る機能性素材の開発もやってみたいです。こうして未来のアスリートを食の面からサポートしていきたいと思います。
介護食や病院食は規格が決められた中で作られなければなりません。そのため味や成分の調整がある中で美味しさを実現する必要があります。私は高齢者の方が食べたくても中々食べられないものの味や食感を再現出来るような食品素材や実際に健康に良い影響を与えられるような機能性調味料の開発も行いたいです。
貴社には様々な部署を経験することが出来るジョブローテーションのシステムがあります。私はこのシステムを利用し、研究開発職のみならず営業職やマーケティング・アプリケーション仕事に就きたいと考えています。営業職では一つの素材を多種多様な用途にむけてアピールすることができ、非常に魅力的であると考えています。また営業職と研究開発職を繋ぐ仕事であるマーケティングで様々な部署と連携し、商品開発の一連の流れの司令塔のような働きをしたいと考えています。また、一つの素材の可能性を拡げられるアプリケーションの仕事にも魅力を感じています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 執行役員の方々
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
終始場が盛り上がっていたので会話がかみ合っていたのではないかと思います。また、少し笑いを取るような返しなどもできたのかなと思います。
面接の雰囲気
役員の方々はオーラもあり、入室したときは少し雰囲気にのまれかけたが、非常にフランクな方々で楽しく話すことができた。
最終面接で聞かれた質問と回答
自己PRを簡単にお願いします。
部活動で0から練習環境と信頼関係を築き上げました。
中学校からバドミントン部に所属しており、大学においても力を入れていました。しかし、私の学部は3年生よりキャンパス移行があり、部員と共に練習することが出来なくなりました。2つのキャンパス間の距離は約270kmあり通うことは出来ず、また移行先には練習相手や場所もなく0からのスタートでした。しかし自分にはレギュラーを勝ち取り、チームの1部リーグ昇格に貢献したいという目標がありました。
そこで近くの大学や3つの社会人チームに連絡を取る、市民大会会場で直接交渉することによって毎日練習ができる環境を作り上げました。特に大学での練習において、初めの頃は同じ大学リーグで戦うライバル関係であるため互いに遠慮がちでしたが、私が必死に練習に取り組んでいく中で練習メニューの相談を受けたり、練習以外でも交流をもったりするほどの強い信頼関係を築くことが出来ました。また、時には他大学の私が意見をぶつける中でそのチームの一体感が増していき練習の雰囲気も活発になりました。移行先ではこのような環境で練習をさせて頂き、加えて朝は自主的にトレーニングやサーブ練習を行う、大会前の週末は高速バスで片道5時間をかけて自分の大学の部活で練習を行うなどして目標に向かって努力しました。
その結果、3年生の秋にレギュラーとして20校以上が出場する中、上位5校までしか入れない1部リーグ昇格に貢献しました。
未知の環境においても自ら行動し、周囲とコミュニケーションをとることで困難な状況を乗り越えた経験は、貴社で様々な部署と連携をとりながら商品を開発していく過程で活かしていくことが出来ると考えます。
営業とかは興味があったりしますか。
興味があります。御社の営業というのはBtoBの営業になると思います。営業先もさまざまな食品メーカーの研究開発職の方々になると考えており、非常に難しいのではないかと思います。しかしながら、私はもしチャンスがあれば営業職も経験してみたいと考えます。私は将来的にはマーケティングのような仕事にも就きたいと考えています。そのため、御社のジョブローテーションシステムを活かし、研究と営業の両方で活躍することで、会社全体を知ることができるのではないかと考えています。また、実際にお客様と接し、意見を会社にフィードバックすることでよりよい素材の開発につながると考えており、営業職に関しても非常に前向きなイメージがあります。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接の際に選考途中の企業を聞かれ、内定後は自分自身が納得して就活を終えるまで待ってくださった。また、面談の機会も多く設けてくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
まずはエントリーシートの通過率が非常に低いように感じました。そのため、エントリーシートには時間をかけた方がいいと思います。また、その通過連絡も人によってかなり差があるので注意してください。面接は会話を楽しむような感じで素の自分を出した方がいいと思います。また、研究内容に関しても他の企業に比べるとかなり突っ込んでくるので、しっかりと準備をしておいてください。研究職はやはり論理的に端的に話すことが評価されているようなので、そのあたりもしっかりと準備してください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
素の自分を出せているかどうかは非常に重要であると感じました。企業が欲しいのは優秀な人材であるとは思いますが、面接マシーンではなく人間です。面接の上手下手は関係なく、自分の言葉で想いを伝えることが非常に重要だと思うので、あまり自分をよく見せようと思わないでください。
内定したからこそ分かる選考の注意点
エントリーシートの通過率が非常に低く、また連絡の速さも人によって異なります。2クールくらいに分かれているようです。また、一次面接は研究開発センターであり、その際に工場やセンターを見学することもできます。そこで疑問点は解消してください。
内定後、社員や人事からのフォロー
何度も社員の方々との面談の機会を設けていただいた。
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MCフードスペシャリティーズの 会社情報
会社名 | MCフードスペシャリティーズ株式会社 |
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フリガナ | エムシーフードスペシャリティーズ |
本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 |
電話番号 | 03-5501-7300 |
URL | http://www.mc-foodspecialties.com/ |
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