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東洋冷蔵株式会社 報酬UP

【海と食卓を結ぶ可能性】【18卒】東洋冷蔵の総合職の本選考体験記 No.3784(北海道大学大学院/男性)(2017/12/13公開)

東洋冷蔵株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒東洋冷蔵株式会社のレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

東洋冷蔵が2月に行われた学内説明会に参加されていました。そのため、私自身もその説明会に参加し、お話を聞かせていただきました。自分自身、東洋冷蔵に関する知識も乏しかったので非常に有意義なものになりました。また、その説明会では人事の方だけでなく社員の方や内定者の方も参加されていました。そのような方々のお話をお伺いすることができたことは非常に良かったと思います。パンフレットなども配布されていたのでぜひ行ってみてほしいです。3月には再度説明会に参加する機会があり、2月の説明会で疑問に感じた点や仕事内容に関して質問をしました。丁寧に答えてくださったので、会社に入ってからのイメージを膨らませることもできましたし、人事の方とも多く話せたので良かったと思います。

志望動機

世界の海と食卓を結びたいと考え志望しました。私は幼い頃から水産物が大好きでした。そのため、大学では水産のことを勉強できる学部に進学し、廃棄されている水産物の有効利用をテーマとする研究室で健康機能性に関して研究していました。研究を通して水産物の持つ可能性に魅了され、それを多くの人々に届けたいと考えるようになりました。御社はグローバルなフィールドで調達から販売までを行っていると考えています。水産物の調達から販売までを一貫して行っている会社は非常に少ないのではないかと思います。私自身はそのような点を魅力的であると感じ、御社であれば様々なことにチャレンジでき、自分自身も成長できると考え志望させて頂いています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年02月

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと/自己PR

ES対策で行ったこと

オープンESであったのであまり対策は行わなかったです。先輩に添削していただいたエントリーシートを参考に作成しました。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/総務
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

オープンESに沿った質問であったが、自分の言葉で伝えるように心がけました。また、あまり詳しく話しすぎず、あえて質問されやすいようにしました。

面接の雰囲気

少しかたい雰囲気でした。全体的に暗い印象をもった面接でしたが、聞かれたことに対してはっきりと答えるようにしました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと。

1部リーグ昇格を目指した部活動です。中学校からバドミントン部に所属し大学においても力を入れていました。しかし、大学の部活はレベルが高く入部当初はレギュラー争いすら参加出来ませんでした。現状を打破するために勝てない理由を考えると、辛い練習をこなすことに精一杯で、自分がミスする理由を考えず練習している事に気付きました。そこで次の2点を実践し同じ練習時間でも周囲より質の高い練習ができれば、レギュラーに入れると考えました。1練習中に気付いた点や周りに指摘してもらったことをノートに記録しておく、2次回練習時に必ずノートを読み直し意識して練習に取り組む。これらを毎日の練習で行い2年間続けた結果、3年生の秋にレギュラーとして20校以上が出場する中、上位5校までしか入れない1部リーグ昇格に貢献しました。この経験から、目標を達成するためのプロセスを考え、それを継続して実行する力を得ることができ、現在も研究や就職活動に活かしています。

自己PRをお願いします。

強みは常に相手の立場に立って物事を考えることができることです。私はこの強みを活かし、個別指導塾のアルバイトで生徒一人一人に合わせた教え方を試みました。集中力が欠けやすい生徒には解説の合間に質問をして、時には勉強以外の話で気分転換させることで90分の授業の質を上げる工夫をしました。数学が苦手な生徒には口頭だけで説明せず、図や式を書いて解説し、再度同じ問題を復習してもらい解き方の定着を図りました。その結果、生徒から「点数が上がった」と言われたり、教室長から「教え方が上手だね」と言われたりしました。このように相手の特性を理解し、その人に合わせたコミュニケーションをとることは重要であり、社会においても活かすことが出来ると考えます。

2次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接で下を向きながら話してしまったので、それを改善できるように心がけました。また、なるべく簡潔に内容を伝えるようにしました。

面接の雰囲気

一次面接よりは明るい雰囲気での面接でした。人事部長の方も熱心に話を聞いてくださり、非常に話しやすかったです。

2次面接で聞かれた質問と回答

周りを巻き込んで何かを成し遂げた経験はありますか。

部活動で0から練習環境と信頼関係を築き上げました。
中学校からバドミントン部に所属しており、大学においても力を入れていました。しかし、私の学部はキャンパス移行があり、部員と共に練習することが出来なくなりました。移行先には練習相手や場所もなく0からのスタートでした。しかし自分にはレギュラーを勝ち取り、チームの1部リーグ昇格に貢献したいという目標がありました。
そこで近くの大学や3つの社会人チームに連絡を取る、市民大会会場で直接交渉することによって毎日練習ができる環境を作り上げました。特に大学での練習において、初めの頃は互いに遠慮がちでしたが、私が必死に練習に取り組んでいく中で練習メニューの相談を受けたり、練習以外でも交流をもったりするほどの信頼関係を築くことが出来ました。また、時には他大学の私が意見をぶつける中でそのチームの一体感が増していき練習の雰囲気も活発になりました。移行先ではこのような環境で練習をさせて頂き、その結果、3年生の秋にレギュラーとして20校以上が出場する中、上位5校までしか入れない1部リーグ昇格に貢献しました。
未知の環境においても自ら行動し、周囲とコミュニケーションをとることで困難な状況を乗り越えた経験は、貴社においても活かしていくことが出来ると考えます。

どうして食品業界を志望しているのか。

私は幼い頃よりおいしいものを食べることが大好きでした。そのため、当時から漠然と将来は食べ物に関わりたいと考えていました。また、私はこれまで10年以上部活動に打ち込んできており、その中で食事内容について考えたり、サプリメント等を摂取したりすることが多くありました。すると、次第に栄養成分やその体内での作用機序に関心を抱くようになりました。これらの理由から大学では食品の健康機能性に関する研究を行っています。このような経緯から、私は将来、食を通して人々の笑顔に貢献できる仕事をしたいと考えるようになりました。「食」は年齢や性別、地域に関わらず誰もが必要とするものです。私はこの「食」を通して世界中の人々に貢献したいと考えており、食品業界を志望しています。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
社長を含む執行役員
通知方法
直接
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業研究をしていたので東洋冷蔵の強みを聞かれた際にもしっかりと答えることができた点が良かったと思います。

面接の雰囲気

社長を目の前にして少し雰囲気が一次面接や二次面接と違うなという感じがしました。また、4人面接官がいることで緊張感も強かったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

企業選びの軸は何ですか。

就職活動の中で私は、企業で働く人々や社風を重視して会社を見るようにしています。私は、会社を成り立たせるのは人であると考えています。アイデアを生み出し、それを形にし、スケールアップをして、販売する。それは全て人が行うからです。また、働く環境は仕事をしていく上で、自分だけでなく会社の成長にも密接に関わる部分であると考えています。人の成長なしに会社の成長はないと思います。そのため、選考を通じてお会いさせていただく方々の人柄や自分が感じ取れる雰囲気というものは、その会社そのものを反映していると考えており、自分自身の肌で感じ取ることができる、何か想いのようなものを大切にしながら企業を選択するようにしています。

弊社の強みは何だと思いますか。

水産物の調達から販売までを一貫して行っていることだと考えます。特に御社は水産物の調達という面において、世界中にネットワークがあり、世界各地の水産物を調達することができます。また、近年では商社の水産部と連携によってそのネットワークはさらに強みを増していると考えます。また、マグロのパイオニアである東洋冷蔵は、マグロの加工から派生する未利用部位の付加価値化と再資源化に取り組んでおられる点にも私は着目しています。たとえば、マグロの皮からはコラーゲン、加工端材(魚アラ)からはフィッシュミール、DHA魚油と、マグロの特性を活かした商品開発と水産資源の有効利用に取り組んでいます。これは水産業界全体での課題であると考えており、御社の幅広い事業展開がマッチしていると思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

5月いっぱいでどうするか決めてほしいといわれました。6月から選考が始まるところも多いので少し難しかったです。

内定に必要なことは何だと思うか

企業説明会に何度も参加することでどのような会社なのか、またどのような社員の方々が働かれているのかを深く知ることができると思います。人事の方や内定者も参加されているので様々なお話を伺うことができていいと思います。強みを聞かれる質問もあるかもしれないので、企業の強みや課題をしっかりと把握しておくことが重要であると思います。また、実際に入社した後にどのようなことがやりたいのかなど、具体的なイメージを持っておくといいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

企業によって求める人物は違っているので一概には言えません。しかし物事を論理的に、端的に話すことは重要であると感じました。また、説明会で聞いたことや感じたことを話すことができたことも良かったと思います。入社後のキャリアプランを具体的に、相手がイメージできるように話すことも重要であると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

もし内定をした場合は5月中に決めなくてはなりません。6月から選考が始まる企業も多いと思いますのでその点は注意してください。また、基本的には仕事内容が対相手のものなので元気にはっきりと受け答えをしたほうがいいと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者のセミナーの連絡がありましたが、6月からも選考があり行くことはできませんでした。

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東洋冷蔵の 会社情報

基本データ
会社名 東洋冷蔵株式会社
フリガナ トウヨウレイゾウ
設立日 1948年10月
資本金 21億2100万円
従業員数 843人
売上高 1496億7800万円
決算月 3月
代表者 大塚茂
本社所在地 〒135-0034 東京都江東区永代2丁目37番28号
電話番号 03-5620-3200
URL https://www.toyoreizo.com/
NOKIZAL ID: 1572082

東洋冷蔵の 選考対策

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