食卓においしさと健康を提供することで楽しく健やかな食文化を創造したいです。私は料理が趣味で毎回良い点、悪い点をノートに書き、次はさらにおいしく作る努力をしています。なぜならおいしい物を食べると疲れた時や落ち込んだ時でも元気が出て明日への活力を得ることができるからです。私はおいしい物には社会を元気にする力があると考えるため多くの方に提供し、より笑顔あふれる社会の創造に貢献したいです。また充実した生活には健康な体が必須であると考え1日に食べた食材から摂取した栄養価を計算し、足りていない栄養素を翌日摂取することでバランスの良い食事をしています。その中で1日に必要な栄養素をすべて取るのは非常に難しいということが分かりました。また、最初はサプリメントで補っていたのですが体に合わず体調を崩してしまうことがありました。これらのことから一人ひとりが自分の健康を考え安全な食品からおいしくきちんと栄養を取ることが必要だと考えております。そのため、素材を提供するだけでなくお客様が様々な食材からバランス良く栄養を取れるようなサポートもしていきたいです。
これらのことを実現させるには、やはり一般の方が詳しく知ることができない食品素材の部分において本当のおいしさと安全性が求められると思います。そのように考えるため私は調味料や数種類のだしを自分で作っており、それにより市販品には無い味が出せたり、何が入っているか分かることにより安心感が得られることを実感しております。そのため素材の革新により科学が発展し生活が豊かになったように、今までにないおいしさや機能性、安全性を持った食品素材を開発することにより安心しておいしく、健康に食べられる食文化を作っていきたいです。
将来的には食品素材に関する様々な知識を身に付け、料理人の方に様々な視点から技術的サポートができるようになりたいです。その中でプロの料理人から多くの知識・技術を吸収し、素材開発からお店でお客様に料理を提供するまでをトータルで考えて開発を行えるような「食」のプロフェッショナルになりたいです。
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