【笑顔と感動を世界へ】【18卒】クラブツーリズムの総合職の本選考体験記 No.3342（同志社大学/女性）（2017/12/14公開）

まずは旅行業界を目指す以上、日本・世界における観光業の現状、社会全体の流れ、同業他社との違いなど幅広く把握しておくことが重要だと思います。クラブツーリズムはターゲットがアクティブシニア層と明確なので他社に比べて企業研究はしやすいかと思います。私は冬季のインターシップから参加していましたが、そのインターシップや本選考の説明会でも旅行業界全体の説明からクラブツーリズムの仕事内容まで詳しくお話をしてくださったのでかなり勉強になりました。就活中まったくと言っていいほど合同説明会などのイベントで見かけなかったので（関西だからかもしれません）すでに志望度が高い方はwebサイトで企業研究を進めたり、積極的に企業主催のイベントに参加するべきだと思います。

仕事を通して、多くの人々の笑顔に出来るだけ近いところで関わりたいという思いがあります。サークルの活動やアルバイトでの経験から、仲間と力を合わせ、考えて考え抜いた行動で相手の喜びや感動を生み出せた瞬間に心からの喜びや幸せを感じることに気が付きました。貴社なら自分の好きな「旅」を通じてその感動を創造できるだけではなく、その先もつながる人と人の輪をも創造できる点が他社と異なる最大の魅力であると感じました。同じ熱い想いを持った方たちと力を合わせ、一つのものを作り上げた先に、多くの人々の笑顔がある。貴社でなら、その笑顔の輪を日本中ではなく世界中に広げることが可能だと感じております。「自分の弱みを客観視し、日々周りから学び、人の笑顔のために自分を成長し続けられる」という私の強みを生かし、常にお客様の心に寄り添い期待を超え続ける旅のコンシェルジュになりたいと思い志望致しました。

インターン枠での選考だったので、結果連絡が就活解禁月の3月でした。就活真っ只中という状況もあってか、連絡は急かされませんでした。

インターンシップ枠の選考が解禁日以前に終了するので、興味がある方は必ずインターンシップから参加するのがお勧めです。所属大学も様々で、ESはかなりの人数が通過している様子だったので人物重視の選考だと思います。またインターン参加者、社員の方はみなさん明るく気さくで話し好きの方が多い印象だったので、面接の活気に負けずに笑顔で、はきはきとお話ができるような日ごろからの意識が大切だと思います。自分の思いや成し遂げたいビジョンは必ず聞かれます。自分の言葉で話せるよう前もって明確化したのち、面接に挑むとよいでしょう。

クラブツーリズムの選考を受ける人は皆やはり「旅好き」であり、「クラブツーリズムの理念に深く共感」している人がほとんどです。「ただ旅行が好きだから」「ただ旅を企画して添乗して各国を回りたい」という自分本位な印象を与えてしまうとその段階で落とされると思います。多くのお客様に心動かす経験を提供する企業である以上、面接ではいかに物事を客観視し改善してゆけるか、顧客目線に立てるかの視点で見られている気がしました。最後のプレゼンは大変だとは思いますが、自分の企業への志望度をアピールする大きなチャンスです。自分の熱い思いが相手に伝わり切ったとき、内定が出るのではと思うのであきらめず最後まで自分の力を出し切ってください。

インターン枠の面接は二回のみで、最終でも結構人数が残っていました。インターンで優秀なグループにいた人でも落ちたという話も耳にしたので、最後まで気を抜かないことが大切だと思います。また面接時にはインターンの話をたくさん聞かれたので、必ずその場で感じた事、得たこと、自分の課題などをメモなどに残しておきましょう。

内定後に人事担当者の方から面接のフィードバックがありました。