【医薬業界の未来へ】【22卒】シミックの冬インターン体験記（理系/臨床開発職）No.14089（北里大学/女性）（2021/4/21公開）

医薬業界に興味を持っていて、製薬メーカー・CRO業界・SMO業界などを中心に就職活動を始めようと思っていました。そのため、MR職や臨床開発モニター、治験コーディネーターなどのインターンシップを探してました。

エントリーシートの選考のみだったので、アプリを通して社会人の人に添削を行ってもらい、改善を繰り返しました。

エントリーシートのみの選考だったため、論理性を見られていると思いました。

臨床開発モニターの役割

業務説明→グループディスカッション→座談会

臨床開発モニターのあるべき姿

臨床開発モニターの求められるスキル

1日目にやったこと

業界説明や企業説明、臨床開発モニターの仕事内容を聞き、その後グループディスカッションを5人一組で30分程度行い、最後に10分ずつ5名の社員さんと座談会を行いました。

なし

グループディスカッションの間は個人的に社員さんと関わる機会はほとんどありませんでした。しかしながら、インターンシップの最後に座談会の時間をとっていただけたので、会社に関する質問を行うことはできました。

インターンシップで大変だったことは、グループディスカッションです。
私のグループは院生が2人、薬学生が2人と私を含めた5名でした。私は医療系の学部でもなかったため、業界用語や会話についていくのが大変でした。いちいち調べながら会話に参加する感じになりました。

グループディスカッション中にしか関わることはありませんでした。

インターンシップに参加してよかったなと思うことは、臨床開発モニターの業務内容をより詳しく理解出来ました。企業説明や業界説明だけでなく、臨床開発モニターについても詳しく教えていただいたため、臨床開発モニターの今までの役割やこれからのあるべき姿について知ることができました。

業界用語など、最低限は知識があったほうがインターンシップを有効活用できると思いました。あとは薬学部が多いという覚悟が必要です。

臨床開発モニターという職種を就職活動を始めてからずっと興味を持っていて、臨床開発モニターの説明を聞いて、働き方が明確にイメージできました。また、インターンシップに参加して、社員さんと10名程度でしたが接することができ、社風や雰囲気がわかり、また、働きやすい環境だと思いました。

シミック株式会社のインターンシップに参加し、選考について聞くことができましたが、能力に関係なく、様々なバックグラウンドを持った人を受け入れている会社だと知り、畜産系の学部生は少ないと聞いていたため、他の学生が学んでないようなことを面接でアピールしようと思います。

インターンシップに参加してこの会社の志望度が上がった理由は、オンラインで画面越しでしたが、社風や社員さんの雰囲気を知ることができ、働きやすい環境であると思ったためです。臨床開発モニターという職種を通して人々の健康を守れる、この会社で働きたいと思いました。

インターンシップで良い評価をもらった人は早期選考の案内が来ていたため、早期選考のほうが、倍率も低くなると思います。また、早期選考の案内が来ていなかった人でも、本選考を受けられ、インターンシップで学んだことなどの引き出しが多くなると思います。

臨床開発モニターは医師や看護師と接することが多く、医療業界の知識を日々更新していかないといけないため、勉強が苦にならない人、努力を継続できる真面目な社員、硬い雰囲気だと思っていました。また、外勤が多い職種なため、女性には長く働けない職種なというイメージをもっており、サービス残業が当たり前ということをネットで見ていたため、激務だと思っていました。

臨床開発モニターの業務内容としては、戦略が非常に求められるということを学びました。シミック株式会社が内資のCROなため、外資CROと違って、社員の雰囲気や社風はあたたかく、社内競争などもなく、チームワークを大事にしている会社であることを知りました。
また、「健康経営優良法人～ホワイト500～」「えるぼし」などに認定されているなど、女性でも働きやすい会社だというイメージになりました。