【データドリブンな施策提案】【23卒】インテージの夏インターン体験記（文系/テクノロジーコース）No.22075（駒澤大学/男性）（2022/4/7公開）

もともと、テクノロジー領域で働きたいという思いがあり、その中でも、過去に長期インターンシップとして、デジタルマーケティングに経験をしたことで、デジタルマーケティング業界に魅力を感じ、その中で大手企業だったので受けた。

特にはないが、ガクチカや自己PRを400字くらいでまとめられるように事前に準備をして、提出できるようにしていた。

面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたことをしっかり論理的に伝えることができれば通過できそう。

メリットシャンプー売り上げアップの新規施策提案のグループワーク

初日に簡単な説明と資料が配布され、その後すぐにグループワーク開始

膨大なデータを元に施策を出す点

メリットシャンプーの売り上げアップの施策提案

1日目にやったこと

膨大なデータから「どのデータが使えそうか」をある程度仮説を立て、施策提案に使えそうなところをチームメンバーと一緒に分析・整理をする作業が主な内容として活動していた。また、最後の時間に中間発表もあった。

2日目にやったこと

1日目にデータを分析して整理した内容をより具体的な施策に落とし込んでいくためのディスカッションが主に行われた。また、生活者のインサイトをデータから読み取る作業もした。

3日目にやったこと

簡単にプレゼンテーション資料の作成をし、その後プレゼンテーション発表が行われた。基本的に各チームで発表をし、その後質疑応答に答えていくような形で進められていった。

マーケティング部の社員

なし

基本的には、グループワークに介入してこなかった。最後のプレゼンテーション発表のフィードバックとして、「オンラインとオフラインを結びつけることは面白い」と言われたことが印象的だった。

膨大なデータを資料として用意されていたため、数字に弱い人にとっては何から手をつけたらいいかわからずとても大変だった。また、単なるマーケティング施策とは違い、「データという根拠のある施策提案」が求められたため、データドリブンな考え方は必要不可欠で大変だった。

他の学生は好奇心が強い人が多く、海外に住んでいる人もいたため、さまざまな価値観を知ることができた。

クライアントの方に納得してもらう提案をするためには、根拠が必要だと感じた。そして、データは根拠になるものであるため、とても説得力のある提案ができた。これは、社会人になってからも必要であり、主観的な意見ではなく、根拠を元に提案すると説得力が増すことを実感した。

特に知っておくことはないと思いますが、グループワークの進め方に関しては、本やwebで知っておいた方がいいかもしれない。

正直、インターンシップでは、データ資料をとりあえず渡された感が強かったため、実務に活かすための分析・整理の仕方をうまく体験することができなかった。そのため、データを活用したマーケティング施策の提案に関して、実務はどのような過程を進むのかがイメージつかなかった。

自分はどちらかというと、デジタルマーケテイング領域を志望しており、以前の経験としてもデジタルマーケティング業務だったため、市場調査やデータ分析などの志望理由を聞かれた時にうまく答えられる自信がなかった。そのため、より一層企業研究に注力しないといけないと感じた。

自分が志望しているデジタルマーケティング業務とはずれているように感じたから。マーケティング支援という面では一緒だが、市場調査の会社というイメージが強くなったため、自分の自己実現を達成できる要素が少なさそうに感じたから。しかし、マーケティング思考に関しては学べるところもたくさんあると思う。

インターンシップ参加者限定の早期選考が用意されており、かなり早いタイミングで選考を受けられる状況だったため、有利になると感じた。また、おそらくインターンシップ参加者な内定率が上がりそうな雰囲気があった。

自分自身の最大の軸として、テクノロジー領域で活動したいという点があった。その理由としては、今後IT社会になる上であらゆる産業とITは結びつくと考えていたため、今後の選択肢を増やすためにテクノロジー領域を学びたかった。その中でも以前、デジタルマーケティングの経験をしていたため、デジタルマーケティング業界を志望していた。

インターンシップを通して、志望企業や志望業界に変化はなかった。また、予想していた通り、マーケティング業界は特にハードワークだったという点がインターンシップで感じ取れた。しかし、インテージ自体の志望度はインターンシップ参加前と違い、多少は志望度が下がった。そのため、デジタルマーケティング支援会社を注力して受けていこうと考えた。