【論理的発想で差別化！】【23卒】アイレップの夏インターン体験記（文系/サマーインターンシップ）No.22020（駒澤大学/男性）（2022/4/7公開）

もともと、テクノロジー領域で働きたいという思いがあり、その中でも、過去に長期インターンシップとして、デジタルマーケティングに経験をしたことで、デジタルマーケティング業界に魅力を感じ、その中で大手企業だったので受けた。

事前に、デジタルマーケティング業界の中で、どの部分に強みを持っている会社なのかを調べておくようにしていた。

特に論理的な話し方は見られていたように思う。他社に比べ、深掘りが多かった。

Huluの会員数アップの新規施策のグループワーク

最初に簡単な講義があって、その後にほぼグループワークだった。

自社と競合を比較した上で、優位性を見つけ出す手段

Huluの会員数アップの施策を提案

1日目にやったこと

簡単な講義とグループワークの方向性決めをした。基本的には、その時間で各々が調べ、グループメンバーに共有しながら議論を進めていく形だった。また、1班に対して、ブレイクアウトルームを複数用意してくださっていたので、チームを分けて話し合いもした。

2日目にやったこと

1日目と２日目の合間に各々で広告手法について調べてくる宿題を作っていたので、その共有と、本番発表のためにプレゼンテーション資料を作ることに注力した。その後、簡単に発表の進め方を話し合った。

マーケティング部の社員

なし

グループワークを通じて、基本的に社員さんは介入せず、学生だけで進む方式だった。しかし、最後のプレゼンテーション発表の際は、学生扱いせず、「なぜその広告なのか？」「なぜその施策をする必要があるのか？」を徹底的に深掘りされた。

他社のインターンシップとは異なり、とても意欲的に話し合う学生が多かったように感じる。また、チームメンバーも8人近くいたため、ただ傍観していただけだとあっという間に取り残されてしまう状態だったため、意欲的に発言する必要があった点はとても大変だった。

8人チームで活動していたため、自分が発言するタイミングを見計らうのが大変だった。場の空気を読みながら発言する力は社会人になってからも必要だと感じた。

アイレップは特に、論理的な提案や目的のある施策を重要視しているように感じた。そのため、その後に受ける面接でも、論理性のある話し方は重要だと思っていたため、志望理由やガクチカを話す際は、特に意識をして、話を組み立てわかりやすく伝える方法に関しては意識していた。

最初の講義で簡単にマーケティングについて解説されるため、特には必要ないが、グループワークの進め方に関しては頭に入れておいた方が、チームの会話に入りやすい。

huluという具体的なクライアント名を挙げた上で施策を考えたため、「生活者視点」を意識しながらも、クライアントの売り上げが最大化する施策を「競合分析」「市場分析」などから考えるという過程に関しては、より実務に近い形で体験することができたため、働くイメージがついた。

理由としては、「論理的に話すことが得意なため」「以前、SEOに関する長期インターンシップ経験がある」という点にあります。アイレップは論理的思考力を重視されているように思いますし、加えて、SEOの分野には強みを持っているため、自分にはマッチしているように感じた。

インターンシップを通して、社員の方がクライアントに対して誠実に向き合っていることが感じとられた。特に、インターンシップの最終日にフィードバックを各班にしている時、「それをして、クライアントの方にどんなメリットがあるのか？」という点を特に追求していた点からそのように感じた。

早期選考に招待されるから。実際に、インターンシップ自体に活躍をした人だけでなく、全員が早期選考に招待されるようだったので、少なくても早い時期に選考を受けられる点はメリットだと思う。

自分自身の最大の軸として、テクノロジー領域で活動したいという点があった。その理由としては、今後IT社会になる上であらゆる産業とITは結びつくと考えていたため、今後の選択肢を増やすためにテクノロジー領域を学びたかった。その中でも以前、デジタルマーケティングの経験をしていたため、デジタルマーケティング業界を志望していた。

インターンシップを通して、志望企業や志望業界に変化はなかった。また、予想していた通り、デジタルマーケティング業界は特にハードワークだったという点がインターンシップで感じ取れた。そのことから、デジタルマーケティング業界から他業界に志望業界を変更したいと感じるというよりは、覚悟が決まったような状態だった。