- Q. 志望動機
- A.
AGC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒AGC株式会社のレポート
公開日:2022年4月1日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 技術系 製造エンジニア職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
志望理由は、過去の経験からなぜこの業界なのか語れるように準備しました。技術面接があるとのことであったため、研究活動にも熱心に取り組み研究に対する姿勢をアピールできるようにしていました。また、面接の際に研究内容を説明する際は素人でもわかりやすいように簡潔に説明できるように準備しました。インターンシップの際には積極的な質問や職種イメージを明確にできるようにしていました。他の化学品メーカーとの差別化ができるようにしていた。企業研究はインターンシップ、内定者からの意見、四季報などを参考にしていた。面接では技術面接と人物面接の両方があるとのことだったので、それらの深堀や志望理由の深堀を答えられるように対策した。
志望動機
私は将来、ものづくりを通じて、世界中の人々の豊かな暮らしに貢献したいです。御社は、世界のリーディングカンパニーとして、幅広い事業においてトップクラスのシェアを獲得しており、御社の持つ高い技術力や組織力を感じ、魅力的に思いました。また私は、御社の挑戦する社風に強く共感しました。 御社で働く中で、化学品カンパニーの製造職を志望しております。理由としては、オーナーズエンジニアリングの持ち味を生かした、プラントの操業と、そこから得られた知見や経験を利用した設計、 さらに、より高効率なプラントへと進化させる設備改善といった、素材という製品のものづくりを様々なアプローチができる点に興味があるため、志望します。
インターン
- 実施時期
- 2021年08月 下旬
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年12月 下旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください(400文字以内)/あなたの研究テーマの概要を教えてください。(400文字以内)/当社で興味のある事業部とその理由(100字以内)/以下の4つの中で自分にあてはまると思うテーマをお選びください(複数選択可)
情熱
革新
チャレンジ
インテグリティ
上記お選びいただいたテーマに沿って、ご自身で力を入れて取り組んだエピソードを具体的に教えてください。(400文字以内)
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
学生時代に力を入れたことはAGCが求めている人物像に合わせて他者と協力して何かを成し遂げた事を記載しました。
ES対策で行ったこと
インターンシップの時から様々な企業のエントリーシートを書くことで論理構成や流れをつかみ、自身のESを参考にして何度も読んで応用していった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年12月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 技術職の社員2人/人事部の社員2人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
自宅
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接なので、基本的な会話ができるか、また人柄がAGCが求めているものかを確かめている印象だった。技術面接からは、研究に対する姿勢から実際に働く上での取り組みを見ている印象であった。
面接の雰囲気
人事部の人物面談を行った後に、技術面接となった。いずれの面接においても、終始和やかなムードで緊張はしなかったが、技術面接のほうが個人的には緊張感があったように感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことは何ですか?
私は、「周囲を巻き込む力」がある人間だと自負しております。とゆうのも、私の研究テーマは新規のもので、研究当初は装置も何もありませんでした。そこでまず私は、勉強することから始めようと考え、多くの文献から知識を吸収 し、一人で装置を作製しようとしましたが、これまで装置設計の経験がなく、知識も少ないため自分だけの力では限界を感じました。そこで私は、教授とのコミュニケーションが足りない ことが問題だと考え、そこから教授と密に相談を重ね、実験手順の検討を行いました。その上で、必要な部品 や装置の使用法に関して 自ら企業の方に助言を求め、一つずつ問題を解決しました。結果、当初の目標であった実験装置や手順を確立することができ 、さらには卒業論文に実験データを載せることができました。
周りの人になんていわれる?
私の研究室の友人や家族からは努力家であるといわれたことがあります。以降深堀された自分自身でもそう思う?そう思います。その理由としては、私自身あまりレベル高くない高校から、実力主義の現在の大学に入学し、入学した最初は周りのレベルの高さから大きな挫折を感じましたが、私自身この環境を成長できるいい機会だと考え、図書館に夜遅くまで残って勉強したり、友人や教授から勉強を教えてもらって、学年で〇位の成績を収めることができたからではと考えます。大学を選んだ理由も実力主義に共感したからってこと?それが一つの理由でもあります。私自身もう一つ理由がございまして、私が現在所属している○○学科があったことも理由の一つです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年12月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
弊社エントリーの理由/学業以外で力を注いだ事柄(スポーツ,サークル・ボランティア活動等)/趣味・特技/私の長所・短所(自覚している性格など)/自己アピール
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
履歴書のような形で記入ができるため、できるだけ文字が入るように入れた。ただ文字が多すぎても小さすぎてしまうため読みずらいので注意は必要である。
ES対策で行ったこと
最初のESの時と同様に、インターンシップの時から様々な企業のエントリーシートを書くことで論理構成や流れをつかみ、自身のESを参考にして何度も読んで応用していった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年12月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術職の社員2人+人事部の社員1人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
本社→待合室→会議室会場→待合室→帰宅
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容に関しては、簡潔にわかりやすく説明できたため仕事の際にも説明する力があると評価されたのではと感じました。また、最終面接であるので、志望度の高さをアピールしました。ただしただ、第一志望ですというのではなく、AGCだからこそできることを自身の考えと共に説明できたのが良かったのではと思います。
面接の雰囲気
対面での面接であったため緊張はしたが、待合室の時には面接官ではない人事の方が緊張をほぐすような雑談をしてくれたためあまり緊張せずに行うことができるのではと思います。
面接後のフィードバック
一緒に働くイメージができたとのことです。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容を教えてください。
私は○○を用いたカーボンナノチューブの生成というテーマのもと研究しています。カーボンナノチューブ通称CNTは、軽量かつ頑丈また、電気や熱を通しやすいなどの性質を有しており、ナノ材料として幅広い分野での利用が注目されています。 CNTの代表的な生成方法に○○を用いた方法があります。これは、○○を触媒と反応させ、触媒上にCNTを形成させる方法です。しかしこの方法では、CNTの○○が低いといった課題があります。そこで私が注目したのが「○○」の利用です。〇〇の性質を備えた〇〇を利用することで、○○が向上するのではないかと考え、研究を始めました。以降深堀された。自身の研究のオリジナリティは何ですか?私の研究のオリジナリティとしては、新規のテーマであったため一から装置の立ち上げに携わったことです。
自己PRについて教えてください。
私の強みといたしまして「主体的に行動する」人間であると自負しております。とゆうのも、私のアルバイト先の○○が、昨年、コロナの影響もあり、売上が大きく落ち込んでしましました。私は、大好きな職場を守りたく、この現状を打破したいとおもい、コロナ禍において○○の増加が見込まれるため、○○プログラム内容の充実及び運営の改善に注力すべきだと考えました。そこで、集客が見込める○○にプログラムの増設を行いました。また、お客様と積極的にコミュニケーションを取ることで、信頼関係を構築し、リピーターの獲得を目指しました。さらに、このような取り組みを他のスタッフに共有することで、営業所全体の活性化を図りました。結果、当初の目標より約2倍の売上を現在も達成し続けています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年02月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
企業としての安定性が非常にとれているように感じました。給料や福利厚生もよいと感じました。
内定後の課題・研修・交流会等
不透明です。
内定者について
内定者の人数
不透明です。
内定者の所属大学
不透明です。
内定者の属性
不透明です。
内定後の企業のスタンス
内々定を頂いてからも長期間の猶予はいただける印象でした。個人的には就活生のことを考えながら選考を進めてくださった印象があったため、もう2週間程度は猶予を頂けたのではと感じます。こういった人を尊重しているところも入社の決め手の一つです。
内定に必要なことは何だと思うか
なぜAGCに入社したいかを具体的に説明できるようにすること、また、AGCに入社後何を目標としてキャリア形成をしていきたいかを具体的に話せるとベストだと思う。AGCの面接では、学生時代に力を入れたことの深堀や志望動機の深堀が主にされます。なので、志望動機を自身の将来の目標を設定してそのためには貴社でなければならない理由と達成するためにどのように業務に取り組んでいきたいかを具体的に話せるとベストだと思います。そのためには、インターンシップに参加して、社員の人たちに自身の働くイメージを明確にできるまで積極的に質問することが大切だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接の際に緊張して自身をアピールできないと難しいのではと感じました。また、逆質問の時間も比較的多くとられている印象を受けたので、逆質問の際にも会話を意識しながら自身をアピールすることができれば評価は高いように感じます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
技術面接がしっかりあることです。就職活動を行う事も大切ですが日ごろの研究活動もしっかりと取り組んでいなければ技術面接の際に自信をもって説明ができないと思います。大変ではあると思いますが、就職活動も研究活動も両立することが大切なのではと個人的に感じました。
内定後、社員や人事からのフォロー
人事の方から何かあったらいつでも相談していいよとの連絡をいただきました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
入社を迷った企業
千代田化工建設株式会社
迷った会社と比較してAGC株式会社に入社を決めた理由
化学品メーカーは非常に事業として安定しているように感じました。素材の需要は今後も尽きることはないと思います。その中でも、AGCはガラスだけでなく、化学品やセラミックスといった事業が多岐にわたっているので、世の中の情勢が変わったとしても安定しているのではと感じました。また、選考の際に他社と比べてAGCの社員の方々は人としても魅力を感じました。選考過程で関わる社員の方々が多く、関わったすべての社員の仕事に対する姿勢であったり、就活生との質疑の際にも真摯に向き合ってくださる印象を受けたため、一緒に働きたいと感じました。
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AGCの 会社情報
| 会社名 | AGC株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | エージーシー |
| 設立日 | 1950年6月 |
| 資本金 | 908億7300万円 |
| 従業員数 | 54,155人 |
| 売上高 | 2兆676億300万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 平井 良典 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 |
| 平均年齢 | 43.2歳 |
| 平均給与 | 888万円 |
| 電話番号 | 03-3218-5096 |
| URL | https://www.agc.com/ |
| 採用URL | https://www.agc.com/recruiting/ |
