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【挑戦と共感、未来への貢献】【23卒】AGCの事務系の本選考体験記 No.34240(慶應義塾大学/非公開)(2022/6/29公開)

AGC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒AGC株式会社のレポート

公開日:2022年6月29日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 事務系

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • AGC
  • ファーストリテイリング
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

二次面接までは原則オンラインで行い、最終面接は対面かオンラインの選択式であった。

企業研究

他の素材系メーカーとの違いをはっきりさせその中でなぜAGCが良いのか、そして自分のどのようなところがAGCとマッチしていると思うのかという部分をはっきりさせておくべきであると感じた。その中でも「少数精鋭」や「ガラスシェア率世界トップレベル」など少し調べれば誰でもわかるようなことではなく、OB訪問などを積極的に活用し、他の人とは被らない自分オリジナルのAGCの良さを見つけられると面接官への受けがいいように感じた。また面接の中でどんなことがやりたいかやどんな部署に行きたいかなどを詳しく聞かれることがあったので、働いたことがない中でイメージはつきづらいかもしれないけれど、OB訪問などを通じてAGCにはどのようなカンパニーがあってどのようなキャリアプランを歩むことができるのかを理解しておく必要があると思う。

志望動機

私がAGCを志望する理由は、ガラス事業を中心にそれだけではなく様々な分野に挑戦できる環境の下、多くな方々を巻き込みながら、スケール・影響力の大きいものづくりに携わる仕事ができると考えたからです。ガラス事業で培った高い技術力を基に、様々な分野に挑戦し、素材の力で社会を豊かにする貴社の姿勢に魅力を感じました。また、OB訪問や面接官の方とお話しさせていただいたときに、AGCの方々の自社愛や自身の扱う製品への愛というのを他社の方よりも強く感じました。自分自身これまで組織愛というものを大切にサッカー人生を送り、個では劣りながらも高い成果を残すことができていたと感じています。そのためそのような環境で働きたいと強く感じました。これらの理由からAGCを志望させていただいています。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代頑張ったこと(テーマ、目標、内容、結果)
大きな決断や悩んで決めたこと

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

ガクチカが項目ごとに分かれているので、それぞれで分かりやすく描写が浮かびやすいようにすることを意識した。

ES対策で行ったこと

いくつかな就活サイトの内定者のESを参考にしながら、自分が書きたい内容を構築しなおし、最後はOB訪問で確認をしてもらった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議
ワンキャリ

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

何度も繰り替えしテストセンターに通うことで問題の傾向をつかんだ。

WEBテストの内容・科目

SPI 言語 非言語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

通常のSPIと変わらない

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
若い年代の人事の方
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため時間になったら指定されたURLに入る。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機ではなくパーソナルな部分に重きを置いていることを感じ取ったため、着飾ることはせず等身大の自分をしっかり伝えることを意識して面接を行った。面接官の方も話しやすい雰囲気を作ってくださったため、リラックスして臨むことができた。

面接の雰囲気

面接官の方はとても親しみやすい方で、私が緊張していることを感じ取ってくださり、面接を始める前に共通のスポーツの話などをしてくださった。そこからは志望動機というよりもパーソナルの部分を詳しく聞かれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議
ワンキャリ

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことは何か

大学3年時、体育会サッカー部の活動において、チームが目指す方向性や課題への共通認識にズレを感じ、克服に向けた取り組みを実行しました。
リーグ開幕時、連携が噛み合わずチームは6試合勝つことが出来ませんでした。チームの戦術認識を統一するためには、「相手・自チームの特徴を分析し、戦術に落とし込むこと」「各人が主体的に意見を発信すること」が必要だと感じ、自らの発案で次の3つの事項を実施しました。
1つ目は選手を攻撃班と守備班に分け、各班で対戦相手・自チームを分析すること。2つ目は分析を踏まえ、週に一回議論の場を作り、各人が意見を発表すること。3つ目は議論した内容を基に練習メニューを作成し実施することです。
これらを継続して行った結果、分析から練習の実施まで選手全員が主体性を持って関わり、納得感のある答えを戦術へ落とし込むことでチームに纏まりが生まれ、残りの試合で勝率5割を超えることが出来ました。

人生の中で挫折を乗り越えた経験はありますか

大学の体育会サッカー部で、大怪我を乗り越え憧れの○○に出場したことです。
1年時には自分勝手なプレーが原因で試合に絡めず、2年時の初めには全治半年の怪我をしてしまいました。
怪我を機に、「自身を客観的に見つめなおすこと」「味方を理解すること」が必要だと気付き、次の4つの事項を実施しました。
1つ目は自身の現状の把握と分析をし、多角的な視点を取り入れるべくコーチや仲間に意見を求めること。2つ目は自身の足りない部分を洗い出し、補うトレーニングを実行すること。3つ目は味方の特徴を観察し、自身の長所とのつながりを考えること。4つ目は味方の要望を聞き込み、考えを知ることです。
復帰後も分析や対話を継続して行い、それに基づいた自身の仮説を実践で検証することで味方との連携を深めました。
結果、味方の良さを引き出しながら自身の良さも発揮できるようになり、2年時に○○出場を達成しました。

2次面接 通過

実施時期
2022年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅の人事の方
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため時間になったら指定されたURLに入る。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

フィードバックでは自分の人間性のようなところを高く評価していただいたように感じた。また、2次は倍率が高いようなのでありきたりなことをしゃべるのではなく自分らしさを特に意識して面接に臨んだほうが良いと感じた。

面接の雰囲気

一次面接と同様にとても話しやすい雰囲気を作ってくださった。最初に少し雑談から入りそこから志望動機系の話からパーソナルの話など幅広くしていった。

面接後のフィードバック

合格の電話の際に、面接で良かったところと最終面接までに改善したほうがいいところを伝えてくださった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議
ワンキャリ

2次面接で聞かれた質問と回答

あなたの就活の軸は何ですか

私の就活の軸は2つあります。
1つ目は多くの人々に感動を与えられることです。私は何かに感動している瞬間こそ誰しもが幸せを感じる瞬間だと考えています。17年間のサッカー経験の中でも、高校時代にインターハイ出場を決めた時や、大学3年時に10年ぶりに早慶戦に勝利したときなど周りの期待を上回るような結果が出せたときに、多くの方々の幸せそうな笑顔を見ることができました。このような経験を社会人になってもしていきたいと考えています。
2つ目は人々の生活を根底から支えることです。
私はサッカー人生でずっとフォワードをやってきたが、FWながらもゴールという目に見える結果だけでなくDF面で評価を得ることができていました。目立たないながらもFWというポジションからチームで1番最初のディフェンダーとして組織に貢献することに大きなやりがいを感じていました。このような経験を社会に出ても活かしていきたいと考えています。

組織の中でのあなたはどのような立ち位置であることが多いですか?

私は場を和ませるような役割を担うことが多いです。簡単に言うと組織の中でいじられキャラのようなポジションにいることが多いと感じています。
深堀
あなたはいじられキャラであることをどう感じていますか

私は非常にありがたい立ち位置にいさせてもらっていると思っています。いじられキャラであることで同期だけでなく先輩や後輩とも接する機会が他の人と比べても圧倒的に多く、様々な人とコミュニケーションを取ることができることで、実際の試合での関係性向上にもつながっていると考えています。

いじられキャラの中で意識していることはありますか

一番意識していることは、「フリ」を受けた時に気づいたら必ずしっかり反応するということです。自分を中心にとまではいわないですが、自分から楽しい輪が広がることを常に意識しています。

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン(対面との選択式であった。)

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
年次の高い人事の方と人事部の本部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため時間になったら指定されたURLに入る。URLに入るとまずは若手人事の方と少しお話があり、その後最終面接の部屋へと案内された。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるので、ある程度自分のパーソナルな部分は認められたということを念頭に置きながらどんな質問が来てもこれまでの面接との差異が出ないことを意識して面接を行った。どのような質問に対しても即座に的確に返すことができたのが合格につながったのではないかと考える。

面接の雰囲気

最初は厳かな雰囲気のように感じたが、話し始めると非常にやさしくしっかり自分の話に耳を傾けてくださっていた。内容としては今まだの面接でも聞かれたことや入社後のことなどを聞かれた。

面接後のフィードバック

合格の連絡の際にどのような部分が評価されたかを教えていただいた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議
ワンキャリ

最終面接で聞かれた質問と回答

入社したら今のところ何に携わりたいと考えていますか

私はオートモーティブカンパニーの自動車用ガラス事業に携わていきたいと考えています。
これからの時代自動車は様々な変化が問われてきて、それに伴ってガラスも多様に変化させていかなくてはならないと考えます。そのような分岐点の中でお客様に新たな価値を提供していくことに貢献したいです。また、自動車用ガラス事業で御社は世界トップレベルのシェアを有しており、その中で自動車用ガラス事業に携わるOBの方とお話をさせていただいた時に、社内で働きながらもガラスのリーディングカンパニーとして日本、そして世界を背負っているというお話をしていただきました。そのような志の高い方と一緒に働くことができれば自分自身大きく成長することができると感じました。

AGCでどんな力を活かしていきたいですか

御社は少数精鋭を掲げているため、一人ひとりの仕事量は比較的多くなってくると考えています。その中で私は10年間徹底して文武両道を貫いてきた経験で身に付けた要領の良さや周りを巻き込む力を御社で存分に生かしていきたいと考えています。文武両道をするにあたり部活動の時間が大幅を占める中で限られた時間の中でいかに効率よく勉強をするかを常に考えてきました。またサッカーでも勉強でも自分一人でできることは限られており、周りを巻き込みながら相乗効果をどのように出していくかを考えて行動してきていました。そのような経験を活かし、自分の仕事をしっかり行いつつ、周りとの相乗効果も意識して事業部全体を盛り上げる一員となれるように尽力していきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

関わった全てのAGCの方の人の良さと福利厚生の良さ

内定後の課題・研修・交流会等

交流会あり

内定者について

内定者の人数

事務系で20人程度

内定者の所属大学

関東だけでなく全国の様々な大学から内定している。

内定者の属性

体育会は何人かいる程度

内定後の企業のスタンス

他の就職活動を行うことについてあまり強い圧力を感じることはなかった。自分のなかで考えるのに十分な時間をくださったと思う。

内定に必要なことは何だと思うか

AGCの事務系は採用人数があまり多くないので、他の人とは違うオリジナリティを出すことが重要であるのではないかなと思う。ホームページで見ればすぐわかるようなことや、誰しもがいうことができるようなありきたりなことをいっても面接官の方にはあまり響かないと思う。実際自分の面接のフィードバックの中でも、「このような考え方があることを初めて知った」などといっていただくこともあったので他の人との違いを意識するとよい結果につながると考える。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

就活の軸でも志望理由でもOB訪問などを通じて、自分にしか出すことのできないオリジナリティを意識して面接に臨んだことが一番良かったことだと考える。また、直接の合格の要因ではないかもしれないがオンラインながらも笑顔やはきはきとした姿勢を貫いたことも大事であったのかもしれないと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

どの面接もある程度高い倍率があるので、面接前にはしっかりとした準備が必要である。また合格の場合は基本的には当日に連絡があるので、その場の面接官に対していかに印象を残せるかがとても重要であるように感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

同期での交流の場を設けていただいた。今後は事業の説明会などが行われる予定。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社ファーストリテイリング

迷った会社と比較してAGC株式会社に入社を決めた理由

私がファーストリテイリングではなくAGCを選んだ一番の理由はキャリアの進め方である。ファーストリテイリングは順調にステップアップすることができれば自分のやりたいように仕事ができるように感じたが、その分リスクも高く店舗営業から抜け出すことができない可能性もあり、この先長い社会人生活のキャリアを安定させるためにもAGCの方が自分には合っているように感じた。また私は、人生の大半を過ごす会社の「人」の部分に重きを置いており、AGCの方々はとても親切で志の高い方がとても多くこのような環境で働きたいと強く感じた。

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AGC株式会社の選考体験記

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AGCの 会社情報

基本データ
会社名 AGC株式会社
フリガナ エージーシー
設立日 1950年6月
資本金 908億7300万円
従業員数 54,155人
売上高 2兆676億300万円
決算月 12月
代表者 平井 良典
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号
平均年齢 43.2歳
平均給与 888万円
電話番号 03-3218-5096
URL https://www.agc.com/
採用URL https://www.agc.com/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130481

AGCの 選考対策

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