【16卒】東京海上日動火災保険の夏インターン体験記（総合職）No.51（東洋大学/男性）（2017/12/14公開）

もともと大手企業への就職を希望しており、多くの業界・業種の仕事に触れたいと思い参加した。また、業界最大手の会社の社員さんを体感したかったため。

インターンシップの最終面接を受ける際に、自己分析をしっかりと行ってから挑んだ。面接の中で、自分自身について多くの質問を受けたので有用だったと思う。

1次面接 → 最終面接

面接官の方が、柔らかい感じでお話をしてくださり、和やかな雰囲気で面接が進みました。面接は、一人ひとりに対して行われるので、最初の順番の人はその後の40分程度は他の人の話を聞いているだけになってしまいます。

自己紹介と学生時代がんばったことを教えてください。

経済学部から参りました。学生時代がんばったことは、アルバイトにおいての挑戦と成長です。現在2つのアルバイトしていますが、人事コンサルティングでのアルバイトでは、主体性を持ち行動する姿勢が評価され、新人研修の納品に同行させていただきました。また、ライブスタッフのアルバイトでは、挨拶などをしっかりとやった結果50人程度をまとめるチーフを担当しています。

そのアルバイトで気づいたことを教えてください。

与えられた環境の中で、自分自身にできることを見つけ本気で行動することで、周りを巻き込み全体に大きな影響を与えることができると感じました。アルバイトを始めたことは難しいことばかりやろうとしたりしてしまい、気付くと作業になっていました。そこで、挨拶など簡単なことを一生懸命やることからはじめたところ、大きな変化を全体に与えることができるようになりました。

「会社の良いところを教えてください」という質問をすると、「良いところは2つあると感じています。一つ目に、社員の多くが情熱を持って仕事をしている点。二つ目に、人々のサポートをする仕事なので、つらくても最終的に大きなやりがいを感じることが出来る点です」という回答をいただきました。

座る椅子と面接官までの間にとても距離があり、質問への回答をしている時の姿勢や表情なども見られているような感じがして、とても緊張しました。また、面接官の方も淡々と進めていくので、感触がつかめないまま時間が進んでいく感じです。

どのような子供だったのか教えてください。

小学校では、クラスや地域の野球クラブではみんなの中心として活動していました。また、勉強ができたので周りに教えてあげていたりしました。中学校では、野球部に入りましたが、キャプテンや監督をサポートする役割を担っていました。高校でも、組織の中では全体をサポートする役割を継続して担っていました。

親友にどのような人だと言われると思いますか。

真面目だと言われると思います。基本的にどんな時でも、真剣に物事を考えるのでそのように言われると思います。一方で、まじめすぎるともいわれるかと思います。常に深く考えてしまい、息を抜くことがないので短所でもありますが、まじめすぎると思います。

東京オリンピックに向けて保険にできることは何か

前半にやったこと

1日目は、班のみんなと議論をしたりアイスブレイクの要素が多かった。2日目以降は、各班での行動になり、仕事の内容について様々な社員さんから講義を受けた。

後半にやったこと

後半は、前半で教えて頂いた知識や内容を実際に体感するようなプログラムでした。実際に取引先の会社に出向き、どのように保険を提案していくかなどを体感しました。最終日には、各班ごとに学習した内容の共有を行いました。

部の社員さん20人ほど

なし

中堅の社員さんから「みんな細部を議論するのもいいけれど、一度視野を広げてそもそも何について議論していたかに戻ってみることで見えることがあるよ」と議論の際に重要なことをアドバイスされたこと。

最終日に発表があるが、その準備に充てられる時間が十分ではなく、最後は徹夜で全員で仕上げました。しかし、体力的にも精神的にもとても厳しかったです。ただ、しっかりと発表することができたため、その達成感は大きかったです。