【世界一の建築技術を体感】【16卒】大成建設の夏インターン体験記（総合職）No.52（東洋大学/男性）（2017/12/14公開）

インフラに関わる仕事に興味を持っていたため、ゼネコンに興味を持ちました。また、日本の建築技術は世界でも断トツで一番だと聞いたことがあり、業界について知りたいと思ったため。

ゼネコンの仕事のやりがいとは

前半にやったこと

事前に班分けがされており、そのチーム内で自己紹介をしました。その後、ゼネコンの仕事内容について一通り説明が行われ、各業務の社員さんにお話を伺いました。また、特徴的な建物を選び、その建物について各班ごとに調べ、独自の技術やゼネコンならではのやりがいについて発表を行いました。

後半にやったこと

後半は、実際にその時に会社が手掛けていたプロジェクトの現場に行きました。そこでは、現場でどのような仕事を社員さんがしているのかや、現場ならではの大変なことや苦労についてお話を伺ったりしました。

人事部長

なし

現場での見学時や、グループで話し合いをしている際に、人事の方が以前の現場での話をしてくれましたが、総じて現場は大変で体育会でも精神的肉体的につらい時期があると話していて印象に残っています。

与えられたテーマに対する発表までの準備期間がとても短く、その中で班としての意見をまとめることは、とても大変だった。また、使ったことのないPCソフトで製作しなければならず、操作をマスターすることから始めなくてはいけず、企画に疑問を感じた。

ゼネコンというと建物を作るイメージを持っていたが、実際は関係会社への業務の割り振りや現場での作業のチェックや、作業確認などが仕事のメインで想像とのギャップが大きかった。また、社員さんの多くが作業員の方のことを考えており、印象的でした。

まずは、ゼネコンについて大まかな概略や仕事内容などを理解しておくと、より得るものが多いインターンシップになると思います。また、ゼネコン大手のどこが、ランドマークや有名な建物を作ったのかを大まかに知っておくことで、業界内の会社の違いを知る手掛かりになると思います。

インターンシップだったためか、実際の業務というよりは業界にどんな仕事があるかの紹介のような感じだったため、実際に働いたときのことをあまり想像することができませんでした。

思考回路や議論の仕方、行動力などの点では他の学生以上だと思っていたが、そこまで真剣に一生懸命にという雰囲気ではなく、すこしなあなあな雰囲気があり合わないと思った。それは、社員さんにも同じことが言え、どこか熱量を感じることが出来ず、仕事に対しての誇りも口で言っているだけな感じがあったため。

志望度が下がった理由としては、業界自体がとても特殊でそこでの経験は、他社であまり活かせるものではないと感じたため。また、社員さんとインターンシップ参加学生のどちらとも仕事や作業に対する熱意や積極的な姿勢が感じられず、自分のなりたい社会人とかけ離れていると感じたため。

インターンシップ参加者のみの社員さんとの座談会に招待された。また、本選考になってからは、説明会等への参加をしなくてもいいと連絡がきた。

特に絞らずに、幅広く受けていたが、特に商社とインフラ系のいわゆる有名大企業を中心に志望していた。他には東京海上日動火災保険や、JFEエンジニアリングのインターンシップにも参加した。

業界が特殊だと、その業界で一生を勤め上げなければいけないと感じたため、特殊な業界は避けるようになりました。また、大企業を受ける際には、大企業ゆえに熱意や仕事に対して傲慢な態度をとっていないかといったことをチェックするようになりました。