- Q. 志望動機
- A.
東京海上日動火災保険株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒東京海上日動火災保険株式会社のレポート
公開日:2021年6月8日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- エリア総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
人事面談、最終面接以外はオンラインだった。対面の時もアルコール消毒、検温をしてくださり、密集しないようになっているので感染対策は完璧である。
企業研究
志望動機よりも自己分析がしっかりできているかを見ており、学生の人柄をしっかり面接では見られている。そのためネットなどで載ってる幼少期面接でよく聞かれることを全て答えられるようにしておくと面接に通過しやすい。また、その企業の面接にも言えることだが、聞かれたことに結論ファーストで答えるや端的に一貫性を持って答えることが大切だ。
東京海上日動火災保険は、インターンの優遇が大きことが有名であり、インターンの倍率はかなり高いが参加すると本選考にも有利に進むことができるだろう。しかし、参加してもインターシップ中の評価が高くないと優遇ルートに乗れず、通常の一般ルートに行くこともあるため、インターン中も常評価されているという認識で取り掛かるとよい。
この企業は人にも魅力があるため、多くの社員の方と話すこと、OBOG訪問をすることが必須である。実際面接でもOB訪問したかの質問がくるので、しておくべきである。
志望動機
まず、就活の軸として1多種多様な幅広い産業、お客様と携わりたい2人や社会に幅広く貢献したい3形のない商品で人間力で勝負したいという軸で就職活動を進めていました。
損保業界を志望する理由は、人に希望を与えたり、企業の挑戦を支えることで日本の発展に貢献できるという点に強く惹かれたからです。その中でも東京海上日動火災保険を第一志望とさせていただいている理由は、リーディングカンパニーであるため、それだけより多くの人々に影響を与えることができる、挑戦を大事にする風土が向上心の強い自分にマッチしていると考えています。その中でも特に、人に惹かれたからです。物腰柔らかく落ち着いた人達でありながら、仕事に対して熱い思いを持っている印象を社員の皆様から受けました。また、失敗よりも挑戦したということをみてくださる上司の方がいるというお話を多くの社員の方から伺いこのような環境下で働きたいと思ったので志望いたします。
説明会・セミナー
- 時間
- 180分
- 当日の服装
- 自由だが多くの人がスーツだった
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 実施場所
- 大阪京橋ビル
セミナー名
同志社立命生限定トークセッション
セミナーの内容
4タームある中で自分の聞きたい社員の方の話が聞け、最後に質問できる時間もある。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
事前の準備は特にしていないが、お話を聞いた社員の方の名前やエピソードをしっかりメモし、共通点を見つけることを注意して話を聞いていた。また、最後に内定者の方の話を聞く時間もあり今後の面接のアドバイスをいただけた。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須ではない。しかし、今後の面接で志望度を伝えるのに今回の社員の方の話を入れることで、説得力が増すと感じた。
インターン
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 年次高い人事の方
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
時間になるとURLに接続する
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
幼少期面接は一貫性が大切であり、またダラダラと話しすぎないように端的に面接官との会話を楽しむ気持ちで挑んだ。また、インターン選考の時の2時面接で話した内容と矛盾しないように気をつけた。かなり深ぼられるため嘘はバレると感じた。
面接の雰囲気
和やかだが、質問は鋭いと感じた。話をしっかり聞いてくださるが面接官に刺さらないエピソードは、かなり深掘りされる。しかし、落ち着いて答えれば良い。
面接後のフィードバック
FBあり。笑顔やコミュニケーション能力が高いと評価をいただいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
部活動は何してた?何に力を入れた?役職は?
中学の時は部活動に力を入れていたので部活動で改革を起こそうと取り組んだ。
具体的には、初の〇〇合宿を行ったり、練習試合を申し込んだり、部室改造したりした。部活動で部の方針が別れたりした積極的にまとめあげた。
役職はついていない、私の部活動はリーダ向きでない人をあえてリーダーにする風習がありまして自身もこの考え方には非常に賛成していたので、私は役職についていません
役職がないからといって積極的にこれどう?と発言できるのであれば常に参加するし、方針や練習メニューも参加しないということはしない。部長になった方はみんなが支えて行く。
〇〇部で目指していた目標は、チームである団体戦で勝つこと。個人戦で、上手い人が勝つだけでなく、チームで勝つためには、上手い人が苦手な方を教え合い、自分だけ勝つのではなく、チーム全体でかつことを目標としていた。
今の価値観の影響を与えたターニングポイントは
1つ目は、中学受験を断念したこと。結果にはなったが、恩師である塾講の出会いで変わった。
というのも勉強ができない時は答えを見てしまっていたりとか、苦手な問題から逃げていた。答えをすぐ聞く、知るのではなくて、自分で解決までの過程を考える重要さや友達のライバルがいることでの競争心の大切さを知ることができた。
2つ目は、体育祭復活させた経験。自発的に行動することで全校生徒に影響を与えることができるやりがいだと感じた。
3つ目は、何事も受け身で自分の意見を言えなかった自分が女子校という環境の変化により、自発的に怖がらず意見を言えるようになったこと。また、自発的に提案したり、物事を進めて行くにも積極的になった。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 人事の若い方
- 面談時間
- 40分
- 面談タイプ
- 対面面接
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 実施場所
- 大阪京橋ビル
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
前回の模擬面接後に口頭で人事面談に進んで欲しいと言われる。前回の模擬面接はインターンに参加したら全員だが、この人事面談はインターンで評価がよかった人のみなので、この時点で、優遇に乗れるかが分かれる。
会場到着から選考終了までの流れ
待合室で待っていると担当の人事の方に呼ばれ部屋まで移動する。
面接の雰囲気
とて和やか。はじめ雑談などで和やかな雰囲気。しかし、他社の選考状況や、志望度の時は鋭く見ているという印象を受けた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問の時間があり、これも遠回しに志望度を伝えるポイントだと考えた方がいい。そのため、ネットなど調べたらわかるような質問は避けた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大阪京橋ビル
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 人事の年次高い方
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
時間になると簡単なテストと小論文を受ける。その後、面接会場に移動し、待合室で待っていると人事の
方が呼びに来てくれる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終の意思確認であった。確認事項を聞かれ、他社の選考状況もかなり詳しく聞かれた。第一志望かの再確認、内定出したら他社の選考すぐ辞退することを伝えたれ、その後その場で内定と告げられる。
面接の雰囲気
最終面接というのもあり少し緊張感はあったが最後まで面接官もにこやかに話してくださったので、自身も笑顔を絶やさず話すことができた。
面接後のフィードバック
あり。自身の評価について軽く教えてくださる。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
OBOG訪問は何人したか、印象に残っている人とエピソード。
OBOG訪問は2人しましたた。〇〇さんと〇〇さんです。(具体的な所属されている部署まで答えた)仕事に対して熱い思いを持っている印象を受けた。失敗してしまったことよりも挑戦したということをみてくださる上司の方がいるという存在をお話を伺う中で感じ、このような環境で私も働けば過敏に新しいことに挑戦できるだろうと感じた。また損害サービスの皆さんもとてもチームで動いており、だれかが困っているとすぐ声をかけ気にかけてくれる方ばかりというお話を伺った。仕事や人にも魅力満載だからこそ愛社精神が強い方ばかりなのだと感じた。
社風で重視していた、自分がありのままを発揮できる環境、自分の意見を言いやすいか、挑戦しやすいかが全てマッチしていた。
他社の選考状況ぼ深掘り、インターンの感想、事務連絡など
他社の選考状況について詳しく聞かれた。本選考では何社出したのか、その中で面接はどのぐらい進んだのか、いま何社残っていて、何次選考まで進んでいるかなどとにかく詳しく聞かれた。
またその後何個かの確認事項を聞かれた。インターンの感想として、他のところはだいたい道しるべのようなものが用意されていたが、東京海上は自分たちチームでゼロから考えるスタイルであった。このインターン形式には、御社に入ってからも自分で考えて発信することが求められたり、裁量権が大きく活躍できるフィールドが広かったりということが現れていると感じこの環境下で働きたいと思ったなども伝えた。最後に内定者座談会についての日程の連絡をいただいた。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
自分がありのままを発揮できる環境であり、自分の意見を言いやすい、挑戦しやすいという自身の判断基準に全てマッチしていた。
内定後の課題・研修・交流会等
交流会は6月中旬に行われる予定
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
早慶、マーチ、関関同立
内定者の属性
体育会ルート、インターン参加者、通常選考
内定後の企業のスタンス
この会社は有名だが、実際にも、すぐに他社の選考を辞退するようかなり念押し気味で言われ、辞退したら電話をするように言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
徹底した自己分析ができているかが面接を勝ち抜くポイントである。志望動機は、確かに最後までしっかりとは聞かれてないが、他社の選考状況から東京海上の志望度は探ってくるので、その時に他社との差別化や、なぜ東京海上日動がいいのかということぐらいは話せると説得力が増すだろう。OB訪問は可能な限り行った方が良い。また、何よりもインターンに参加することで、優遇ルートに乗れると6月のはじめにすぐ内定をいただける。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自己分析をした上で自分のことをどれだけわかっているかがポイントになる。主観的だけでなく友達や親からも聞くことで客観的にみた自分の姿も見ることができるため、自己分析に時間を費やすべきだ。また、嘘つくとバレるためありのままを話すのがいい。
内定したからこそ分かる選考の注意点
また夏や冬のインターンで良い成果を出したり評価されると優遇ルートに乗れる。選考も複数スキップされすぐに最終面接まで進みかなり早い段階で内定が出るのでインターンは確実に参加したほうが良い。逆にインターンで評価が悪いと優遇ルートに乗れず、通常ルートになってしまう恐れがある。インターン参加したら全員に模擬面接という名の幼少期面接があるがこの時点で優遇に乗れるか乗れないかは決まっているようだった。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇談会というのがある。そこで内定者の方と仲良くなれる。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 成長市場で働きたい
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
迷った会社と比較して東京海上日動火災保険株式会社に入社を決めた理由
社員を大切にする環境作りや、リーディングカンパニーなのに現状に満足せず挑戦している姿勢などが挙げられる。また、結婚しても長く働きたいというところからエリア総合職という実家から通える点、転勤の必要がないが、総合職としてしっかり働けるなどの点も判断材料で考えた。
また上記にも述べたが、自分たちチームで0から考えるスタイルであり、道しるべのようなものが用意されているのではなく、自分で考えて発信することが求められたり、裁量権が大きく活躍できるフィールドが広いため自己成長ができると感じた。
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東京海上日動火災保険の 会社情報
会社名 | 東京海上日動火災保険株式会社 |
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フリガナ | トウキョウカイジョウニチドウカサイホケン |
設立日 | 1879年8月 |
資本金 | 1019億9400万円 |
従業員数 | 16,296人 |
売上高 | 6兆5552億7400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 城田宏明 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号 |
平均年齢 | 42.5歳 |
平均給与 | 855万4000円 |
電話番号 | 03-3212-6211 |
URL | https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/ |
採用URL | https://www.saiyou.tokiomarine-nichido.co.jp/ |