【人格重視の最終面接】【21卒】ＢｏｏｋＬｉｖｅの総合職の最終面接詳細 体験記No.10271（明治大学/女性）（2020/7/22公開）

コンテンツに関する知識は一次面接で完了です。最終面接ではその人の人格が注目されています。社長が面接で人柄に関して３通りの質問をしてくださいます。その選択次第で会社に適性があるかを見られていたような気もします。

非常に優しい雰囲気でした。一次面接での「力量を試されている」面接とは打って変わり、どのような人物なのかを積極的に知りたいという面接官の方の意思を感じました。

紙と電子のメリットとデメリットについて自分なりの考え

読者側と出版社側でメリットとデメリットが異なると思います。
まず読者視点でのメリットとデメリットです。
メリットについて・・・
電子：持ち運びがしやすい、維持管理が楽、いつでもどこでも読める、店頭では買いづらいものも読める
紙：一覧性、雑誌の場合は写真がきれい、五感への訴求、ページをめくるワクワク感、付録
などが考えられます。
デメリットについて
電子：読書を消化活動しているような感じ、小さい文字を見づらい拡大ができない、目への負担
紙：即時性、情報量の制限、重量
などが考えられます。
次に出版社側視点からのメリットです。
電子：即時性、拡散力、動画で分かりやすい→大衆向けとブランドイメージ確立
紙：五感に訴えかける→ファンを掴んで離さない
ことが考えられます。

↑これらすべてを一回に話すのではなく、会話形式でコミュニケーションを意識しながら伝えました。全て話さなくてもおそらく面接官の方々はどのくらい理解しているのか感覚で読み取ってくれると思います。

BookLiveのレビューについて質問

【☆5】お得で使いやすい！漫画だけでなく、雑誌も書籍もこれ1つで楽しめる。
【☆5】気になった本は絶対に見つかるんだよな。何万冊あるんですか…。
【☆4.5】ガチャ回すのだけでも楽しい。50％オフも結構当たるしね。
【☆1.5】独自コンテンツで好みの作品がないから、別サイトの巡回でもするか～。
【☆1】CMは見たことあるけどよく分からない。
これらのことからBookLiveストア!は、「使いやすさ・作品数・お得さ」の強みがある。しかし、「独自作品の充実さ・認知度の低さ」が課題だ。現在、ストアタイプとメーカータイプの電子書籍があり、今後は双方の強みを持つサイトが生き残ると思う。BookLive!が更に会員者数を増やすためには、より戦略的な広告でストアの魅力を伝えることが必要だ。加えて、メーカータイプに劣らない独自作品の創出によって、読者を離さない取り組みが求められると思う。